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ブックマーク / note.com/itsuki34 (4)

  • 2024年5月に見かけた面白い食品|いつき@食品メーカーの中の人

    突然ですが、毎月末にその月に見かけた面白い品を紹介していきたいと思います。 というのは、まぁ職業柄色々なものを試しているわけですが、こういうのって何かにアウトプットしていかないとすぐ忘れちゃうんですよね。 すぐ忘れるくらいの物なら大したことないもの、という話もあるのですが「なぜそれを手に取ったか」みたいなところは残しておくと自分の勉強にもなるかな、とか。 なお、これは私が今月中に見つけた商品であって、今月発売された商品ということではありません。単純に初めて見かけた・認識したものを紹介していくコーナーということでご了承ください。 1.生姜スープ/オニオンスープ(コスモス品)ちょっと女子受けしそうなおしゃれなパッケージ スーパーでカレンダー(グロッサリーに壁掛けでシールでたくさん商品が留まってるアレのこと)になっていたので、面白そうだったので手に取ってみました。「NATURE FUTURe

    2024年5月に見かけた面白い食品|いつき@食品メーカーの中の人
    sudo_vi
    sudo_vi 2024/06/05
  • 食品加工技術としての酵素について語ろう|イツキ@食品メーカーの中の人

    こんにちは、旧研究人材のイツキです。 日頃からXやnoteで分析技術とか商品レビューとかいろいろ語っておりますが、では私の専門の技術領域は何かというと、酵素処理に関する技術になります。これは、社内外に胸を張って言えるレベルでの話。 というのも、私は19歳の時に酵素に夢を抱き、入る研究室も決めたうえで大学を志し、酵素処理技術で商品を生み出すためにメーカーで就職を決めていたのです。手段から何をやるかを決めるという、コンサルとかには喝破される方法で人生を決めてきました。 幸いなことにというか、私が入社した会社は当時酵素を活用した商品は少なく、酵素についての注目が薄かったこともあり、色々やりたい放題させていただきました。 実際、私がこれまでのキャリアで携わった商品・特許・論文・学会発表など、全ての成果に酵素処理技術が関わっています。 とはいえ、世間的には酵素などまだまだスーパーマイナーなものだとい

    食品加工技術としての酵素について語ろう|イツキ@食品メーカーの中の人
    sudo_vi
    sudo_vi 2024/02/19
  • 【Xアーカイブ】東洋水産「パリパリ無限キャベツのもと」と、日清食品「キャべサラダ」の話をしよう。|イツキ@食品メーカーの中の人

    東洋水産「パリパリ無限キャベツのもと」と、日清品「キャべサラダ」の話をしよう。 なお証明は出来ないけど僕はどちらの会社にも属してないので、完全に推測の話です。 思い切り的外れかもしれない前提で聞いてほしい。 「パリパリ無限キャベツのもと」は、東洋水産が2018年に出した商品で、もう今や完全に売り場に定着したからべたことがある人も多いだろうし、べてなくても見かけたことはあると思う。 いやー、売れに売れたよね。当時はカットキャベツが概ね売り場に定着した頃ってのもあったし、混ぜるだけでキャベツをモリモリべられるから、なんか身体にいい気がする。 そして何より単純に美味い。ただキャベツにパリパリの麺を入れて、味をつけてるだけなのに美味い。 簡単に一品出来て、身体にも良い気がする美味しいべ物。そして値段も100円ちょっと。 ついでに言えば保存も効くから、とりあえず買っとけば忙しい日はコンビニ

    【Xアーカイブ】東洋水産「パリパリ無限キャベツのもと」と、日清食品「キャべサラダ」の話をしよう。|イツキ@食品メーカーの中の人
    sudo_vi
    sudo_vi 2023/12/03
  • 【Xアーカイブ】ヤマサとキッコーマンの醤油商品の事例から、食品における容器・包材の重要さについて語ろう。|イツキ@食品メーカーの中の人

    【Xアーカイブ】ヤマサとキッコーマンの醤油商品の事例から、品における容器・包材の重要さについて語ろう。 醤油のパラダイムシフトが起こったヤマサとキッコーマンの事例から、品における容器・包材の重要さについて語ろう。 2010年に、醤油にとって大きなパラダイムシフトが起こった。 ヤマサが発売した「鮮度の一滴」という商品の全国発売である。発売自体はその前年からエリア限定で行っていたが、評判が良くて全国展開になった。 革命児「鮮度の一滴」。これは終盤のデザイン。  評判が良いのも無理はない。実際に僕も初めてべた時はそれはもう驚いたものだ。 「あれ、醤油ってこんなに明るい色で、香り高いものなの?」と。 30代以上の方ならわかってもらえると思うが、醤油って黒いものだった。 今も1Lとかのデカいサイズのは黒い醤油だけど、あれを買って、つど醤油差しに移し替えるのがスタンダードだったんよ。 1滴ずつ出

    【Xアーカイブ】ヤマサとキッコーマンの醤油商品の事例から、食品における容器・包材の重要さについて語ろう。|イツキ@食品メーカーの中の人
    sudo_vi
    sudo_vi 2023/11/15
    これしか買わんよなという革命だけど、プラスチック減の流れでどうやっていくか気になる
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