ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia SX SO-05D」は小型・軽量ボディにLTE通信機能だけでなく日本市場向けの“三種の神器”まで搭載している。同時発表された「Xperia GX SO-04D」より盛りだくさんかもしれない本機に迫る。 8月にNTTドコモから発売予定のソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Xperia SX SO-05D」。ドコモの端末セグメントでは、使いやすさや安心感を重視したwithシリーズに分類される。しかしその中身は“プレミアムパフォーマンスXperia”を自称するのもうなずけるほどの高スペックを誇る。 ボディサイズは約54(幅)×115(高さ)×9.4(厚さ)ミリ、重さも約95グラムで、昨冬から登場してきたどのXi対応スマートフォンよりも小さくて軽い。ボディには金属調のラインで4つのブロックに分かれたデザインを採用