[You Tubeのお遊び]　モーツァルト『魔笛』のパ・パ・パ ときどき、You Tubeでオペラシーンを覗いているが、アマチュアの音楽会や他の楽器への編成版など、普通では見られない面白いものがたくさんある。たとえば、『魔笛』の末尾、恋人のパパゲーナがいなくなって悲観したパパゲーノは自殺しかけるが、三童子に勧められてグロッケンシュピールを鳴らすと、パパゲーナが現れる。この有名な「パ、パ、パ・・・」シーンは、ピアノ一台しかない大学生の学芸会、ギター編曲、ブラスバンドなどにすると、その美しさ・素晴しさがいよいよ際立つように思われる。少し見比べてみよう。画像の下のYou Tubeアドレスをクリックすると動画に。各時間は2分〜7分程度。 (1)ピアノ一台、学芸会のパパパ　：大学の学芸会の素人舞台の、何という瑞々しさ！ http://www.youtube.com/watch?v=UWaRCSUbp

k_turnerさん発案による「最強のロックンロール・ソング10選」ですが、たくさんの方々がブログやサイトで公開しておられるので、まとめてみました。 「他の人が選んだ10曲を眺めるのも非常に楽しいことが分かりました」とk_turnerさんはコメントしておられましたが、まったくそのとおり。こうしてみると、アーティストが重なることはあっても、意外と選曲は重なりませんね。そのあたりも興味深いです。 今後も追加していけたらいいなと思っています。トラックバックなどしていただけると発見しやすいので、どうかよろしくお願いします。 また、俺のが載っているけどリンクしないでほしい、という方があればご連絡ください。 ※4/9、4/11、4/13、4/15、4/19、4/25、6/10にリンクを追加しました。 ◆最強のロックンロール・ソング　10選（子供騙しの猿仕事日記） 発案者k_turnerさんのセレクショ

キーンコーンカーンコーン！　新学期が始まります。入学式までお天気が持つといいですね。満開の桜がきっと門のところで待ってくれています。 IF I WERE A BELL 1950(Frank Loesser) Petr Hanzlik Ask me how do I feel Now that we're cosy and clinging Well sir, all I can say, is if I were a bell I'd be ringing! 私がどんな気持ちか聴いて下さい こんなふうに抱きしめ合ってると もし私が鐘だったら鳴りっぱなし 口づけを交わしてからそんな感じ もしランプだったらピカピカ光り もし旗だったらパタパタ靡いてる 私がどんな気持ちか聴いて下さい おしとやかに育ってきた私だけど もし私が扉だったら揺れっぱなし そして、もし私が腕時計だったら 手始めに中のゼン

いわゆる富裕層向けの商品ではあるが、こういうのも流行ってくるのかな、ということでご紹介。 Requiem For Youではあなたの（他の人でもいいが）お葬式に流してくれる鎮魂歌を作曲してくれる。こういう感じの曲で、とリクエストを出しながらイメージどおりの曲を作ってもらえるようだ。 また出来た曲はCDにしてアルバムカバーも作ってくれたり、実際に生演奏を頼むこともできるようだ。 一生に一度の・・・というイベントに関しては、お金に糸目をつけないものである（比較的ね）。こうしたビジネスもありかもしれませんね。

12月になりましたね。今年も残すところ後わずか。来年はどんな年になるのだろう？ HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS 1943(Ralph Blane / Hugh Martin) Lindy Gravelle Have yourself a merry little Christmas Let your heart be light From now on, our troubles will be out of sight 自分自身にメリークリスマスって言おう 心に灯りをともせば すぐにでも苦しみは消え去っていくから 自分自身にメリークリスマスって言おう 冬祭りの喜びがあれば すぐにでも苦しみは遠ざかっていくから もう一度、昔のように 楽しかった黄金色の日々のように 大切な友だちとまた出会うことができる いつかは一緒になることができるから 運命さ

"地獄の合宿"研修から帰還しました。 入所時に携帯電話を取り上げられ、テレビもラジオも新聞もなし、研修所の外には一歩も出られず、朝は5時半に起こされ、箸の上げ下ろしまで指導されつつ、就寝時間の11時まで時間に追われながらひたすら研修にいそしむという十日間でした。 土曜だろうが日曜だろうが休ませてもらえないので、曜日の感覚がおかしくなります。頭の中にはただ「研修○日目」という認識があるのみ。 唯一の楽しみは、就寝前のわずかな休憩時間に、食堂に置いてある自販機で110円のパックジュースを買って飲むことでした。ああなんてささやかな楽しみ。 しかも僕は15人で構成される研修班の班長になってしまったのです。 でも、同じ班に所属することになったメンバーのレベルが高かったので、班長としてはとても仕事がしやすくて助かりました。ほぼ初対面のメンバーの結束が、日がたつにつれて強くなっていくのがよくわかりました

2007年11月18日 カバーアルバムについて考える 山崎まさよしさんのカバーアルバムに散々難癖を付けていた私に対して，通りすがりさんからコメントがありました。当ブログの基本はネタなので一瞬困惑しましたが，珍しく真面目に「アンダルシアに憧れて」が何故私的に不満なのかといろいろ考えていたら，コメント欄に収まりきらないくらいになったのでエントリにしてしまいました。 私が考えるイイ！と思うカバーの条件は以下の通りです。 ・原曲が名曲，は必須ではない ⇒異論はあるでしょうが，こう考えます。原曲がたいしたことないのにカバーによって隠れていた良さが引き出されたらそれはそれでいいと思います。むしろ面白い。結局は，原曲が本当は名曲だったということですけど。 ・超メジャー曲は基本的に避けたい ⇒このメジャーと言う意味は何位になったとかじゃなくて，そのアーティストと言えば半分以上の人が思い浮かべる曲，という意