夕方少し昼寝してしまったので、日付が変わっても眠くならない夜、何気なくBSのチャンネルを変えていたら既に半分を過ぎたあたりの「エイジア日本公演」に遭遇した。 ジョン・ウェットン、スティーヴ・ハウ、ジェフリー・ダウンズ、カール・パーマーといった、プログレ界の大御所を集めたという触れ込みで結成されたのが1982年。私はちょうどこの年に医学部に入っているので、非常に印象が強い。 このメンバーとしてのヒット曲はあまり多いとは言えず、ライブでは、それぞれのメンバーが過去に演奏していた曲をやって、ファン・サービスをする様だが、今日放送していた東京公演(2007年らしい)では、バグルズの「ラジオ・スターの悲劇」をやっていた。 そこで面白かったのが、ジョン・ウェットン、エフェクターをかけたヴォーカルを表現するのに、何と普通のメガホンを持って歌っていたのだ。まるで「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で箱根
BGM代わりに流していたBSから突然流れてきた懐かしいメロディ、一発でピン!と来たのは普段も時々聴いてるから当然か(笑)。 確か高校2~3年頃流行った「アメリカ」というバンド、「名前の無い馬」「金色の髪の少女」などが日本でもヒットしたが、大学受験を控えた微妙な時期、AMラジオを聞きながら、割と好きだった数ⅡBを勉強していた事など急にリアルに思い出した。 早速YouTubeで昔のライブ、30年後のライブなど楽しんでいるが、先日三男坊に、YouTubeの映像をMP4に変換してiPodに入れる方法を教わったばかりなので、少し暇になったら試してみようかと思う。 それにしてもトシのせいか古い記憶ほど鮮明に甦るのが少々怖い。 この曲のイメージはなぜか豊平川縁を下流から上流へチャリで飛ばしてる学ラン+長髪の自分(笑)、藻岩山は新緑で風はまだ冷たく、一生懸命ペダルを踏んでもなかなか速度が上がらない・・・。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く