ブックマーク / kame710.hatenablog.com (263)

  • 2020.7.31 「戒律」→あえて死なないと決意する - カメキチの目

    (※ 初めにお断りします。からの引用文はすべて青字ですが、 これまでの記事のように【引用】は書きません。 引用文のなかの一部には赤字や太字のところもあります。 赤字や太字であっても、引用文か私の文章かは お読みいただければわかるようにしました) ーーーーーーーーーー ■③戒律 出家という厳しい修行を積む僧侶に「戒律」(五つあります)は欠かせない。 最初は「不殺生戒」であり、「殺してはならない」ということ。 (これのみ書きます) 下の引用文に私はふるえるほどの感銘を受けました(ぜひ、お読みください)。 〈命が大切になるとき〉 神のような絶対者にも依拠せず、 自己決定の結果とも言えないような自分の生と存在には、 最初から根拠が欠けている、と私は先に述べた。 別に、大切な命と決まっているわけではないのである。 最初から命それ自体が大切なのではない。 それはある時点で大切なものになる。 いつか。

    2020.7.31 「戒律」→あえて死なないと決意する - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/07/31
    おはようございます、カメキチさん。記事を読ませてもらっていて涙がじんわりでてきました。
  • 2020.7.24 「自分の根拠」・「縁起」  - カメキチの目

    『日常のなかの禅』というを読みました。 著者の南直哉(じきさい)さんは下北半島にある恐山の住職代理をしておられる お坊さん、禅僧。 書名から、坐禅の効用を説くものかと思っていたら大間違いだった。 仏教は「無我」「無常」「縁」「空」…わかるようでわからないことを説く。 (「禅問答」はその典型。ある高名な禅師が竹の音を聴いて悟ったという伝えは おとぎ話にさえ思われますが、「悟るとはそういうもんか」とも…) 南直哉さんは、プロフィールをネット検索すればわかりますが「異色の坊主」 という印象を抱いてしまう。 子どもの頃から「死」を意識し、悩み、あげくの果てに仏門に入られたという、 家が寺だったから親のあとを継いで坊さんになったという人ではありません。 ----- を読んで心に深く残った四つのことのうち、きょうは①「自分の根拠」 ②「縁起」を書きます。 (③「戒律」は次、④「坐禅ほか」は次の次)

    2020.7.24 「自分の根拠」・「縁起」  - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/07/24
    おはようございます、カメキチさん。わたしには難しすぎて、頭がボーッとしてきました(#^.^#)。どんなときも、笑顔をわすれずにたのしく生きてゆきたいわたしです(#^.^#)。的外れなコメントでごめんなさい。
  • 2020.7.21 「ジャパニ」 - カメキチの目

    カメキチの目 NHKBS-1スペシャル『ジャパニ~ネパール出稼ぎ村の子どもたち』という番組 を視た。 このドキュメンタリーはネットでたくさん紹介されていますが、 グーグル検索のはじめの方にあったのをコピペで引用します。 【引用】 改正入管法が施行されて一年、日各地で隣人として 増え続ける外国人労働者たち。 彼らはどんな人生を背負い遠い異国の地で暮らしているのか? 来日して12年になるネパール出身の映像作家が母国と日を 何度も往復しながら見つめた移民家族のドキュメンタリー。 夫はカレー屋のコック、はホテルのベッドメイキング。 池袋の狭いアパートに住む夫婦の故郷は、ネパール西部、 ヒマラヤ山脈を臨む美しい村。 ガルコットと呼ばれるその地方は、働き手の半数以上が 日へ渡り、急速に過疎化が進んでいる。 現地では、日へ渡った両親やその子供のことを「ジャパニ」 と呼ぶ。ネパール語で、「メイド

    2020.7.21 「ジャパニ」 - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/07/21
    こんにちは、カメキチさん。記事をよませてもらっていてなんだか涙がでてきました。じょうずにコメントできなくてごめんなさい。
  • 2020.7.14 豪雨災害 - カメキチの目

    カメキチの目 常日頃、「災害」「防災」などにほとんど注意が向かない者の「たわ言」 (科学的事実の誤解ほかたくさんの誤りがあることでしょうが、かまわず) になりますが、こんどのような悲惨な自然災害が起きるたびに、やり切れなさ とともに、何で根的な対策がとられないのだろうか?と、いつも感じている 非現実的なバカな話と思われるかもしれないですが、憤懣を書きます。 (そもそも国家の成り立ちの第一は国民の命を守ること。 国にその気があればできること。する、させるのは国民) 毎年きまった「行事」のごとく繰りかえされる 豪雨災害。 どこそこで川が氾濫し浸水、水びたし。 濁流に流され溺れ、人が絶命。 どこそこでがけ崩れが起き、土石流が発生。 家が潰され建物か土砂の下敷きとなり、人が絶命。 道路が寸断され、集落は孤立。 … やり切れない… ニュースをつけた。 逆まく激流。砂場の砂山が滑り落ちるような山の斜

    2020.7.14 豪雨災害 - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/07/14
    こんにちは、カメキチさん。わたしは海のすぐそばにすんでいますので「南海トラフ大地震」のことは頭の中にあります。いま、ぶじでいられることにかんしゃをしています。
  • 2020.7.10 野の花診療所 - カメキチの目

    カメキチの目 ツレは徳永進さんの超大ファン。 徳永進さんという方は鳥取で「野の花診療所」という地域密着の診療所を 2001年に開設され、終末期医療に取りくんでおられるお医者さん。 こんな医師に看取ってもらえば幸せです。 (いや死んで幸せでもしかたないか) その徳永医師の。最新のものを彼女が図書館で借りてきた。 『まぁるい死』という。 エッセイ集のようなものだった。そこから三つ。 ーーーーーーーーーー ① 「寄り添う」 (親友の精神科クリニック医師の浜田晋さんがあるとき)「寄りそう」 って言葉はきれい過ぎて使うのが少し気恥ずかしい、 それよりか「そばにいてやろう」のほうがイイと 言われたことが徳永さんの心に印象深く残っていた。 「寄りそう」。私もよく使う。世間でもよく使われる 「共感」「共存」「多様性」「絆」「やさしさ」「愛」「平和」「仲よし」… みんなたいせつにしなければならない人間の資

    2020.7.10 野の花診療所 - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/07/10
    おはようございます、カメキチさん。死と生は隣り合わせにあるとかんじています。隣のお部屋に行くような。ふんわりと死をうけとめられたらいいな、とおもいます(#^.^#)。
  • 2020.7.6 「運命」は「必然」ではない - カメキチの目

    カメキチの目 録っておいたNHKBS1の 『欲望の資主義』という番組をみた。 シリーズもので、私がみたのはシリーズ終わりのころで、マルクス・ガブリエルと いうドイツの若い哲学者が登場した。 (みてホントよかったです) よかったという印象ばかりで、「で、何がよかった?」と聞かれたら、 ほとんど忘れていることに気づく。 ただ一つ、とても刺激的な言葉があって、忘れられない。 (けれど時間がたてば忘れてしまうので)自分の感想をまじえて残します。 ーーーーーーーーーー 「運命」は「必然」ではない。 「運命」は「自由」である。 (ガブリエルさんは天邪鬼のようなことを言う) 他にも、「『理性』と『感情』は対立するものではない」も印象に残りました。 そのことで、彼は小林秀雄がどこかで述べた有名な文章 「美しい花があるのではない。私が花を美しいと思うのである」を挙げます。 「美しい花」なるものが存在するの

    2020.7.6 「運命」は「必然」ではない - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/07/06
    こんにちは、カメキチさん。>「理性」と「感情」は対立しない。 この言葉にきもちがあかるくなります(#^.^#)。すてきな未来になりますね! (#^.^#)/。
  • 2020.7.3 「魂」・「死ぬ自覚」 - カメキチの目

    カメキチの目 「神話」が発するメッセージを、現代社会の私たちが聴くことのたいせつさを 河合隼雄さんのから書いたが、 河合さんは心理療法家として、傷ついた心を回復させるうえで、 ひとりの人間として日々つくられる自分だけの「物語」を語るたいせつさも 述べておられる。 (ブログはインターネットで公開する日記みたいなものだから自己流「心理療法」 かもしれないですね) 河合さんのを読むと感銘することがいっぱいある。懲りずにきょうも書く。 (が、とりあえず今回で最後とします) 小川洋子・河合隼雄 「生きるとは、自分の物語をつくること」 【引用】 河合: お医者さんに、魂とは何ですか、と言われて、僕はよくこれを言いますよ 分けられないものを明確に分けた途端に消えるものを魂というと。 善とか悪とかでもそうです。 だから、魂の観点からものを見るというのは、 そういう区別を全部、一遍、ご破算にして見ること

    2020.7.3 「魂」・「死ぬ自覚」 - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/07/03
    こんにちは、カメキチさん。>私はほんとうにそれが好きなのか、心から望むことなのか?(と魂に聴いてみなければならない)  これは本当に大切だとおもいます(#^.^#)。わたしなりに、いつも問いかけています(#^.^#)。
  • 2020.6.30 「慣れ」・「最初の一撃」 - カメキチの目

    カメキチの目 夕方、テレビ体操を日課としてやっている。 これまでいろいろな運動を試みたが、今はこれに落ちついている。 (入院していたときリハビリで教わった運動《それに飽き》、足首に重りを 撒きつけ脚を上下に動かす運動《それにも飽き》、階段歩きにも飽いた。 いろいろ試したがすべて長続きしなかった。 しかし、別にやっている軽い運動→ダンベル上げ下げ、握力バネ健康器具開閉運動 《それぞれ1分間くらい》は続いている) 「テレビ体操」にはラジオ体操も入っている。 ラジオ体操はやさしい。ピアノは心地よい。 それでも私の平衡障害は眩暈がありフラフラ…。正直つらい。やめたくなる。 (が、ひとりじゃないのでやめられない) ーーーーー テレビ体操を始める直前、20分くらいの午睡(至福の時間)をとっていた。 眠っていなくても、身体を横たえているだけで至福! 至福の20分間はすぐ経ち、意を決して起きあがり、体操モ

    2020.6.30 「慣れ」・「最初の一撃」 - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/06/30
    おはようございます、カメキチさん。現状維持もとっても大変なことだとおもいます。現状維持をできるだけでもすごいことだとおもいます。カメキチさん、くれぐれもおからだに気をつけてくださいね(#^.^#)。
  • 2020.6.26 人生-「体験」「賭け」 - カメキチの目

    カメキチの目 「神話」のたいせつさを河合隼雄さんので初めて知り、もっと知りたくて 『「日人」という病』を読んだ。 その一節がまたまた強く心に響いた。 人生における「体験」、「賭け」のたいせつさを書きます。 【引用】 答えのないことがたくさんある 山に登ったら大きな木にしめ縄がしてあったり、大きな岩にしめ縄が… あれは、別に木や石が神さまではなく、大きい木や石に対面したときに感じる すべて、これが神なんです。… こういうことがわかってきて、ユングが、このように言っています。 我々の人生にとって大事なことは、自分の体験である、と。… (私が)私の母の死に対面したときに、母親の死体がどうなったかということ ではなく、その全体の中の私の体験そのもの、これを宗教あるいは宗教性と 呼んでいいのではないかと言うのです。 ですからユングは、宗教性というものは我々の全体を揺るがせて、 もうそれに対抗する

    sufuretan
    sufuretan 2020/06/26
    こんにちは、カメキチさん。>そして、「そのときの真実」、感じたことを大事にしなければならない   すてきなことばをありがとうございます(#^.^#)。これからも、だいじにしてゆきます(#^.^#)/。
  • 2020.6.22 『苦海浄土』 - カメキチの目

    カメキチの目 若いときからずっと気になったままだったが、 読もうとはしなかったがある。 水俣病を描いた作品なので重く感じられ、40年以上 延ばしのばしにしてきた。 石牟礼道子さんの『苦海浄土』。 手元に置いておきたいは買う(これはそういう)。 そのものも分厚く重かった。『神々の村』『天の魚』という姉妹編の他の二部も 含めたもので、750ページもあった。 (コロナ禍で図書館が借りられなかったので、絶好のチャンスとばかり読んだ。 コロナがなかったらいつ読めたか《読まずに死んだ?》わからない) 『苦海浄土』を知ったころは、水俣病や神通川流域の イタイイタイ病など、いわゆる「公害」が社会問題 として大きく世のなかの注目を浴びていた。 「高度経済成長」はずいぶん昔のこととなったが、そのおかげで現在の繁栄がある のは間違いない(戦争での多大な人々の犠牲のうえにいまの平和があるように)。 自

    2020.6.22 『苦海浄土』 - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/06/23
    こんにちは、カメキチさん。「苦海浄土」の浄土という字が胸にしみました。きれいな海や空、自然であってほしいです。そこにはたくさんのいろんないきものさんたちもいるのですから。
  • 2020.6.16 初夏の花② - カメキチの目

    カメキチの目 よろけるし、視界は揺れ、気分は悪いということで 歩きたくないのが音。 身体は歩きたがってはいないのだ。しかし「歩け」と心が言う。 続けて言う。「歩けなくなっても私しゃ知らん」 でも天気が好いと気分は明るくなり、外が誘う。 カメラを首にかけ出る。 撮るのはもっぱら植物。 けれど、たまには虫がいてくれることもある。 (下の写真なかほど6枚目のは「チョウトンボ」といいます) 動物のようには動けない植物。 ちょっと意識を向けるだけでおもしろい。 世界は限りないことを教えてくれる。 ちりとてちん

    2020.6.16 初夏の花② - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/06/16
    こんにちは、カメキチさん。どれもほんとうに美しいです(#^.^#)。撮ってくださってありがとうございます(#^.^#)。ちょうトンボさんかわいいですね(#^.^#)。
  • 2020.6.9  生き方ヒント 神話① - カメキチの目

    カメキチの目 河合隼雄さんのは強く考えさせられることがあまりに多い。 自分だけ知るのがもったいない。 (きょうも河合さんの「神話メッセンジャー」となります) 『神話の心理学 現代人の生き方のヒント』 二回連続のうちの①。 初めに長い引用文を載せますが、河合さんの言わんとされることが 極めてわかりやすく書かれています。 (引用文だけで結構ですから、是非ともお読みください) 【引用】 ■ 物が豊かになると、人間が幸福になるためには、それに見合うだけ心のほうも はたらかせなければならないのである。 物が乏しいときは、っていくだけで大変だったので、心のことなど余り問題に ならなかった。 しかし、生活が豊かになり、生き方の選択肢が増えてくると、 それに相応する心の豊かさ、心の知恵が必要になる。… ■ キリスト教文化圏において、個人主義、自由主義が生まれてくるためには 長い歴史があり、個人を尊重す

    2020.6.9  生き方ヒント 神話① - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/06/09
    こんにちは、カメキチさん。難しいことはよくわからなくて(#^.^#)。いつもちゃんとコメントできなくてごめんなさい。わたしの家は神道なので、八百万の神さまたちといつもいっしょにいます(#^.^#)。たのしいです(#^.^#)。
  • 2020.6.5 『ナバホへの旅 たましいの風景』② - カメキチの目

    カメキチの目 『ナバホへの旅 たましいの風景』 河合隼雄 ・著の2回目。 コロナ後の世界があれこれ言われだしている今、 北アメリカ先住民族を訪ね「たましいの風景」に出あえた 河合隼雄さんの著作から学ぶものはとても大きい気がする。 【引用】 スチュアートさんの言葉で印象的だったのは、「医療が工業化している」 ということであった。工業では上等の部品を沢山早くつくって、 上手に組み合わせると効率のよい機械ができる。 そして、機械が壊れると部品を取り換えるとよいのだ。 このような考え方が医療でも強くなり、すべてが「効率よく」なるが、 人間性は失われてゆく。 工業化された医療は、結果に重点を置きすぎる。 つまり、治ったか治らなかったかということにこだわる。 しかし、医療において、「過程」が大切なこともあるのを忘れてはならないと、 スチュアートさんは言うのである。 つまり、治らなくても、 その患者が死

    sufuretan
    sufuretan 2020/06/05
    こんにちは、カメキチさん。>過程が大事   いまを、大切に生きてゆきたいとあらためておもいました(#^.^#)。きょうもべんきょうになりました。ありがとうございます(#^.^#)。
  • 2020.5.26 なんでブログを? - カメキチの目

    カメキチの目 「アンタなんで ブログをやっているの?」 と聞かれたら、私はなんと答えよう。 ウ~ン…迷う。 迷いながらも続けている。 迷いながらも続けているのは、次にあげる三つの 理由からのような気がする。 一つ 迷いを打ち消すほどたっぷりとした時間がある 二つ 迷うこと自体を面倒くさがる「老人性惰性」 (あえてよく言えば「生活リズム」)が身についている。 三つ 障害のため横になりたいのだけど、横になって ばかりでは身体に悪いので、少しくらい頑張り椅子に 腰かけ背筋を伸ばし、頭を使わねばと思っている。 したがって、「初志貫徹」、「勤勉」・「真面目」とはまったく関係ない。 (「ヒマつぶし」に近い) したいと思うこと、興味を惹くもの、新たな趣味にしたいと思うようなものが 見つからないだけ。 (そもそも見つけようとはしない、あらためてそういうものを探してみようという 気力はわかない) 意欲のない

    2020.5.26 なんでブログを? - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/05/26
    こんにちは、カメキチさん。いつも勉強になる記事を書いてくださってありがとうございます(#^.^#)。これからもカメキチさんのブログを楽しみにしています(#^.^#)/。
  • 2020.5.12 初夏の花  - カメキチの目

    カメキチの目 身体のためもあるけれど、天気がよいと 散歩したくなる。 散歩の目的は写真撮影も。そっちが主で、身体は従かもしれない。 そこらの畑や民家の庭先、道ばたや空地などの 植物に季節の移ろいを感じ、写す。 「いま・ここ」で写真撮影している自分を意識し、ときどき自分たちの姿、生活、 風景を記録として残そうと、撮る(いまはコロナ。マスク姿も撮った。人が減った 場所も撮った。ドラッグストアの貼り紙「マスクはありません」も撮った) 世の騒ぎをよそに、花は咲く。 花を撮る。このごろは光を意識するようになり、「芸術性」がチラリと頭を かすめるようになった。 (仕事を離れて時間がたっぷりでき、身体が悪いこともあって散歩に目ざめた。 これら二つの条件が揃わなかったら、散歩しなかったに違いない。 草花を愛しみ、撮るということもなかっただろう) ライラック。 和名はムラサキハシドイ(紫沈丁花)。たしかにジ

    2020.5.12 初夏の花  - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/05/12
    こんにちは、カメキチさん。どれもほんとうにうつくしいです(#^.^#)。松のお花さんをこんなに真近にみるのはじめてです。おもしろいですね(#^.^#)。すてきなお写真をありがとうございます(#^.^#)/。
  • 2020.4.10 「いつもと変わらない…」 - カメキチの目

    カメキチの目 コロナ感染に不安ないまは 「いつもと変わらない」というわけにはいかないが、 いや「いつもと変わっている」からこそ平穏無事だった日々を ありがたく感じる。 またコロナのようなバチが当たることのないよう、 これからの平々凡々な日々をたいせつに生きたいと思います。 「いつもと変わらない1日は 特別な1日」 【引用】朝日新聞 鷲田清一「折々のことば」より いつもと変わらない1日は 特別な1日 (水橋文美江〈脚〉) NHK連続テレビ小説「スカーレット」(3月27日放送)から。 主人公・喜美子の息子・武志は陶芸家をめざしているが、ある日白血病の診断に 余命を知る。 もがきながらも作陶に打ち込むなか、あたりまえの1日も周囲の人たちの 厚い思いやりによって支えられた一つの達成だと感じ、思いをこう記す。 そして最終回、「幸せやで」と母親にそっと告げた。人生の毎日も同じ。 〈オマケ①〉 ツレに

    2020.4.10 「いつもと変わらない…」 - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/04/10
    おはようございます、カメキチさん。>言葉のない「沈黙」「祈り」とともに、言葉という形であらわされた「願い」「感謝」「励まし」「信頼」がないと、人間は生きてゆけない  大切なことをありがとうございます。
  • 2020.4.3 『脳には妙なクセ…』 - カメキチの目

    カメキチの目 『脳には妙なクセがある』 池谷裕二 を読んだ。 著者は若い脳科学者。「能には妙なクセがある」ということで、その26のクセが わかりやすく述べられていた。 26のうち2個だけに触れて書きます。 科学・技術の目ざましい進歩によって脳の働き・ 機能は恐ろしいまでに解明された。 前に書いた「祈り」の心だって、 祈るという行為が脳のAの部分を刺激し、その結果、 B物質(という化学成分=伝達物質)が放出し、その結果 「祈念」という心の状態が発生する現象だと淡々かつ 爽やかに説明されそう。 人類は気の遠くなる未来に生物としてのヒトをやめ「神」(究極のAI)みたいな存在になるかもしれないが、 当分のあいだは、脳の働き・機能をAIとロボットに 代替する方向で進んでいくから 「人工」(AI、ロボット) と「物」(人間)のせめぎ合いが続くに違いない。 今・現在は、ここにいる自分の脳が問題なのだ。

    2020.4.3 『脳には妙なクセ…』 - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/04/03
    おはようございます、カメキチさん。きょうも勉強になりました(#^.^#)。ありがとうございます(#^.^#)。どんなときもえがおを忘れずに暮らしてゆきたいとあらためて思いました(#^.^#)。
  • 2020.3.3 『不自由論』② - カメキチの目

    カメキチの目 ②「気短な人間」はやめよう 「気が短い」ことと「自由」にどういう関係があるのだろう?と思ったが、 読み終えて納得しました。 著者がで問題にしているのは、権利としての「自由」だけでなく、感じや気分 としての「自由」もあります。 感じや気分としての「自由」は、客観的なそういう状態から生まれるけれど、 客観的には不自由な状態であっても「心は自由だ」とも言え、なかなか複雑です。 それにきょうの記事「気短な人間は…」には、後半(引用文から)で述べますが、 「主体性」や「自己決定」「自己責任」が絡んできます。 ーーーーーーーーーー 「気短な人間」…の前に、 偶然このと前後して読んだ別なに宮台真司という人の「不自由」について 書かれていたのがおもしろかったので紹介し、思ったことなどを少し書きます。 それによれば 【引用】 「社会学者は不自由には三種類あると考えます。 第一は端的な選択

    2020.3.3 『不自由論』② - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/03/03
    こんにちは、カメキチさん。むずかしいことは何にもわからないのですが、のんびりやのわたしにはうれしい記事でした(#^.^#)。ゆっくり深呼吸をしながらのんびりと。そして、たのしいきもちで生きてゆきたいです(#^.^#)。
  • 2020.2.25 早春の植物 - カメキチの目

    カメキチの目 先日、植物園に行った。 そこはとても広い敷地で、野外にはいろいろな木や 草花がいっぱいある。 久しぶりに身体の中の自然、野生を解放した。 草花や木。どうしてこんなにいいのだろう! ちりとてちん

    2020.2.25 早春の植物 - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/02/25
    おはようございます、カメキチさん。どのお喋りもほんとうにうつくしいです(#^.^#)。たくさん撮って下さってありがとうございます(#^.^#)/。
  • 2020.2.14 空がなかったら - カメキチの目

    カメキチの目 益田ミリさんの『しあわせしりとり』を読んだ。 この若い女性(といっても、わが娘よりちょっと上くらいだろうか) のエッセイはツレが好きだ。 彼女が図書館で借りたのにつれられ、これまでも 数冊読んだことがある。 著者のいまの生活、子ども時代の思い出といった 誰も(私でさえ)が「あーあ、アレかぁ…」と身に覚えが ありそうな話題ばかりが載っており、読後はほのぼの と心が温かく、ときにはちょっぴり切なくなること 間違いなし。 わからないくらいに漂う天然ボケはボケというより すなおな性格のあらわれ。 ともかく豊かなセンスをあっちこっちで感じさせる ーーーーーーーーーー ♪『上を向いて 歩こう』という歌があるけれど、 なんとなく、ふと空を見あげることがある。 「空がなかったら どこを見たらいいんだろぅ? と、思うときもある」 「空があってよかった」 このときの著者はちょっぴりセンチな気分だ

    2020.2.14 空がなかったら - カメキチの目
    sufuretan
    sufuretan 2020/02/14
    おはようございます、カメキチさん。益田ミリさんをはじめてしりました(#^.^#)。「しあわせしりとり」すてきなご本ですね(#^.^#)。ほんと、まわりはしあわせでいっぱいです(#^.^#)。