Happy Saturday, folks, and welcome to Week in Review (WiR), TechCrunch’s newsletter that covers the major stories in tech over the past several days. I feel inclined to begin this edition with a
![TechCrunch](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92584d6251feb0822f349cf0211361b2833c9939/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftechcrunch.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F04%2Ftc-logo-2018-square-reverse2x.png)
大阪市長選が告示された11月13日の午後、私は大阪駅に降り立っていた。 大阪に特段の用事があったのではない。途中下車だ。その日の夕方、神戸を訪れる予定があって、往路の新幹線で駅弁を食べる姿が、なんだかわびしく思えたので、大阪で遅い昼食をとるプランを採用したのである。 大阪に立ち寄るのは、おそらく20年ぶりぐらいだ。 御堂筋の中心街を自分の足で歩く経験ということになると、さらに久しぶりだ。もしかして、大阪に赴任した新入社員の頃以来かもしれない。ということは、約32年ぶりということになる。その前は万博。41年前。タイム・スリップだ。 大阪は、すっかり様変わりしていた。薄汚れた印象のあったJRの大阪駅も見違えるようにきれいになって、駅前からの眺望は、一から十まで私の記憶と違っている。別世界に来たみたいだ。 その日は、2時間ほどかけて、主に梅田の近辺を歩きまわった。 曽根崎あたりで道に迷いながら、
環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐって賛成派と反対派が激論を戦わせている。 日本の農業が壊滅する! 参加しないと日本は孤立する! 米国の陰謀に乗ってはならない! 強い言葉が飛び交う。 だが、これらの議論は「日本の視点」に偏っていないか? TPPは10を超える国が参加を表明した多国間の貿易協定だ。 日本と米国以外の国がTPPをどのように見ているのか知る必要がある。 交渉に参加していない他の環太平洋諸国の態度も参考になる。 自由貿易協定(FTA)の網を世界に張り巡らす韓国は、なぜTPP交渉に参加していないのか? ASEAN諸国も一枚岩ではない。 ベトナムが交渉のテーブルに着く一方で、タイは参加していない。 今回は、拓殖大学の朱炎教授に、中国がTPPをどう見ているかを解説してもらう。 環太平洋経済連携協定(TPP)に日本は参加すべきかどうか、国を2分する大論争が日本で引き起こされている。しかし
昨年来、世間を騒がせていた横浜ベイスターズ買収問題がディー・エヌ・エー(DeNA)への売却でようやく落ち着いたと思った1週間後、今度は読売ジャイアンツの清武英利球団代表兼ゼネラルマネージャー(GM)が、読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆の渡辺恒雄氏を内部告発しました。 この2つの騒動で、歴史と伝統ある日本シリーズの存在感がすっかり霞んでしまったのは大変残念なことですが、私はこの2つの騒動には共通した違和感を覚えます。「適切なリーグマネジメント」という視点の欠如です。 求められるリーグマネジメント まず、清武氏による内部告発ですが、米国ではオーナーによる人事介入はよくある話とまでは言いませんが、度々起こることがあります。米国では個人がチームを保有することが多く、その点で日本とは事情が少し異なりますが、渡辺氏もジャイアンツの親会社である読売新聞の代表取締役会長であり、実質的なオーナーと目
第1回では「筋書きが気になる」というコメントをいただいたが、これは筆者も同様だ。プロジェクトX風に、挫折を見た「男たち」が立ち上がり、壁を乗り越えて縦書を「世界」に認めさせ、めでたしめでたし、というドキュメント風フィクションの型は趣味ではない。このテーマにはいくつものコンテクストがあり、それによって緊張が生じ、バトルが生まれた。その過程で見えた日本社会の問題(技術的停滞と閉鎖性回帰)と、それを未来へ向けて変えていく力についてこそ書きたいと考えている。ここでは2つのコンテクストについて述べる。 「システム」としてのE-Bookと「フォーマット」をめぐる日本的混沌 何かを開発するときに、最も重要なことは必要とされるものを明確にしておくことだ。何のために(Why)、何を(What)、いつまでに(When)つくるかを決めて、次に誰が(Who)、どうやって(How)実現するかなどを決めていく。工学的
先週は色々な会議が重なって10日間ぶっ続けで海外にいたが、その時に強く感じたのは、日本ではあまり大きく取り上げられていない「オリンパス問題」が海外では連日のようにかなり大きく報じられていたことだ。私の海外の友人等も、「TPP加入問題」や「原発事故の後処理問題(除染問題や食品の安全確保問題)」等については、こちらが拍子抜けする程、何も質問してこないのに、「オリンパス問題」については、ほぼ全員が聞いてきた。 正直に言えば、かく言う私も、当初は「オリンパス問題」をさして深くは考えていなかった事を告白しなければならない。「え、そんな酷い事をやっていたの?」という程度の感覚だった。しかし、日本人には異常と思われる程の海外での高い関心を目の当たりにして、私も深く考えるに至った。とにかく、この事件は、日本全体の信用にも陰を落とし、海外投資家の日本株への警戒感も助長しかねないので、無関心ではいられない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く