・富士山が見える新幹線で駅弁を食う ・ガラスの浴槽で泡風呂に入る ・山で叫んでやまびこを聞く ・着衣のまま噴水などに飛び込み、笑う ・生身で空を飛ぶ系のアクティビティをやる ・刀で居合のまねごとをする ・クラッカーで何かを祝う ・三大珍味を制覇する ・回転テーブルで大量の中華料理と向き合う ・ラーメンを自作する ・電車の中で一泊する ・銃を撃つ ・自分で採ったものを焚き火で焼いて食う ・ムースを大量に作って腹いっぱい食う ・ハシゴを登る ・宝くじを買う ・気球に乗る ・
めちゃくちゃしょっちゅうあるんですけど特に意味とか調べたことない。タイトルに困ったから書いてみただけです。 ここから本題、友人の話。 友人とは学生の頃からの付き合いで、気づけばそろそろ二桁くらいの年数仲良くしていた。過去形なのは、今、その友人から自分が友人認定されてるのかわからないから。 私の友人はとてもメンタルが弱くてとんがっている。 別にメンタルが弱いのはいい。ちょっとしたミスで落ち込んだり、自分ダメだな~ってなって引きこもったり、全然よくあることだ。どよんと落ち込む深さが違うくらいで、私にだってそういうことはある。 問題はとんがっていること。いや、別に彼女にとっては問題じゃないだろうけど、私にとっては問題だった。自分勝手にも。 友人がどんなふうにとんがっているかを書くために、半年ほど前の話をする。 当時、友人はツイッターで仲良くしていたフォロワーと仲違いして、そのフォロワーをブロック
きょう、友人の爪を塗った。 素人がちょろっと習って覚えた程度のジェルネイルだけど、すごく喜んでくれた。 今日から彼女は、何をするときにもきらきら光る爪を見ることになる。 死にたいと思ったときにも。 友人はすごく不器用に生きている。 たぶん家庭環境とか学校でのいじめとか、いろんなことが絡み合って、彼女から生きる自信を奪っていったんだと思う。 ことあるごとに「いつ死んでもいいと思ってる」とか、「早く死ねないかなあ」とか、「死にたい」とか言う。 ちょっと喧嘩しただけで「生きててごめん」とか言い出すから、たまにすっごく面倒くさくなる。 もうそんなこと言わないでよ、ずるいよと否定したくなる。しんどいね、つらいねと言ったあとで、でもわたしは死んでほしくないんだよっていつも言ってしまう。 死ぬなと言われることは、彼女にとってつらいことだろうに。 死にたがりの彼女は手首を切ったりはしないけど、指の皮を剥い
先々週道でカブトムシを拾った。成虫のメスで、翅が奇形らしく、飛びもせずアスファルトを這っていた。 クヌギもコナラも見かけない街中で見つけたこともあり、珍しいなと思って拾った。近くに住処にふさわしい場所があったら、そこまで連れて行ってやるつもりだった。 残念ながら、近くに大きな公園も森もない。もしかしたらどこかの家で飼われていたのが逃げ出してきたのかもしれなかった。もしかしたらそのうち迷いカブトムシの張り紙でも見かけるかもしれないと思い、とりあえず家で保護することにした。 名前は仮にカブ子としておいた。女の子だからだ。 急ごしらえの住処をホームセンターで揃えて、直射日光の当たらないところで保護してもう2週間になる。最近は昼間も活発に動き回って、外に出て行こうとする様子を見せている。針葉樹マットじゃ不満か。そう思っていたら、それは産卵場所を探していると虫好きの友人に教えられた。針葉樹マットは産
カレー粉は小麦粉をベースとして作られている それを白米にかけるのだから炭水化物に炭水化物をかけることになる そこに炭水化物であるジャガイモを入れるということはお好み焼き、焼きそば、ご飯を一緒に食べるのに等しい 炭水化物×炭水化物×炭水化物の組み合わせは誰でもおかしいと気がつけるのにカレーになるとこれが理解できない料理オンチがかなりいるらしい じゃがいもを入れてうまさが増すならわかるが米とルーの中にねっとりとした味のない感覚をねじ込むだけで調和も一切ない じゃがいもは中心部がじゃがいもそのものの味であり米一粒一粒にカレールーを絡ませて食べると美味しいというカレーのコンセプトを殺している じゃがいもが溶けるまで煮込むならそもそも入れる必要がない じゃがいも農家の策略に騙されるな カレーにじゃがいもは邪道
まだ付き合ってない女性と、とある複合施設に数回目のデートをしに行った時のことです。 その施設のアスレチックコーナーに並んだところ、係員から年齢と名前を書く紙を渡されました。 私は素直に書いたのですが、彼女の筆が固まっています。 「気にせずに書いてもらえれば笑い飛ばせるけど、ここまで固まられるとどうすれば。」 と思ったのですが打開策を考えるうちに私も固まってしまいました。 係員もまだ若いせいか 「さぁ、書いてください。」 と言う雰囲気で空気を読んでくれません。 結局は彼女が渋々と年齢を書きましたが、非常に空気が悪くなりました。 彼女も傷ついただろうし、私もうかつに触れないほうが良いだろう部分に無神経に触れてしまった事と何も出来なかった事に凹んでしまいました。 結局は何も気にしなかったふりをして楽しんできました。 その彼女ともいつの間にか縁が遠くなりましたが、昔の事を思い出すと時たまその女性の
カスタマーセンターでも人事でも役所の戸籍関係の人とか、世の中に同志は沢山潜んでると思うんですが。 山﨑の「﨑」とか、高橋の「高」の字がいわゆる"梯子高"の人とか、なんかちゃんとJISフォントに乗せるようにするか、「崎」と「高」に統一しちゃうか、どっちかにしてくれ!って思ったことありませんか。 どっちかにしてくれ!
近所の吉野家にメガネ委員長がいる。 いや、メガネ委員長といってももちろん吉野家の店員だし、外見の年齢からみて学生のセンは無い。 でもどう見てもメガネ委員長だ。 カリッとはっきりとした存在感のメガネ。 後ろで一つにくくった黒髪。 びしっととおった背筋。 私はあのような存在につけるあだ名として「メガネ委員長」以外の適切な言葉を知らない。 委員長は時間帯の責任者だ。 「元ニートです。今週から社会復帰始めました」みたいな挙動の怪しい冷や汗デブを叱咤激励してきっちり働かせる。 「ニホンデドニカシテイキテイキタイネ」というようなフィリピン人の子に仕事と日本の常識を根気強く言って聞かせる。 「まじだるいっス」と顔に出ている茶髪の目先を変えて効率を上げる。 委員長が命じた仕事を他の店員が正しくこなしたとき、委員長は笑顔をこぼす。 平凡な顔が、そのときだけとびきりのご褒美に変わる。 私は今日も吉野家に通う。
タイトルの通り。 私は29歳男。 今年の春、今の会社に転職した。 そこにいたのがその先輩。 転職先は以前いた会社とは全然業種が違うので、仕事を一から教えてもらっている。 初めは、優しい先輩だな。お姉さんって感じ。ぐらいに思っていたが、少し天然な感じと、仕事中たまにお菓子を食べる姿を見てキュンとしてしまった。 雑談でわかったのが、 その先輩は独身で実家暮らし。 両親の軽い介護も担ってる様子。 こちらから何か行動を起こしたいが、 なにぶん入ったばかりの会社。 本当は社内恋愛なんてリスクを取らず、違うコミュニティで恋愛をした方がいいとはわかっているが、好きになってしまったんだよね。 コロナで外食に誘うのもはばかられるし、万が一それが原因でコロナにでもなったら向こうの両親も大変だ。 さて、どうしたもんか。 これから仕事だ。 今日も隣の席に彼女はいる。
ビーフカレーと間違えてビーフシチューを買ってしまったから今日はもうダメです
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