対談:脇真一郎×林舞輝(後編)7月に発売した『プレー経験ゼロでもできる実践的ゲームモデルの作り方』は、プレー経験ゼロの公立高校のサッカー部顧問、脇真一郎氏が欧州最先端理論ゲームモデルに基づくチーム作りを自身の体験を交えて解説した意欲作だ。彼にその道を指南したのが、現奈良クラブGMの林舞輝氏。 同書の中に収録された20歳差の“師弟対談”は、ゲームモデルやその背後にある戦術的ピリオダイゼーションのエッセンスを考える上で示唆に富むものになっている。今回その一部を特別公開!後編では難解な概念である戦術的ピリオダイゼーションの本質に迫る。 司会・進行 浅野賀一(footballista編集長) <前編はこちら> ■体系化のメリットは「時間の省略」 脇「変更する・しない以前に何をもってゲームモデルとするかみたいなところもあるよね」 林「ゲームモデルなんて言語化されてるかされてないかの問題です。きっとサ
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