タグ

ブックマーク / www.smokeymonkey.net (6)

  • 偉い人が現場に口を出す弊害とマネジメントの原則について

    これはITに限らないことなんだけど、社長でも部長でも課長でも、偉い人が現場のチームに口出すのは以下のような理由がある。 自分のほうがうまく出来ると思っている。 自分がやらないとうまくいかないと思っている。 現場を信頼していない(できない)。 現場の失敗が怖い(現場の失敗により自分が責任を負うのが怖い) 暇(偉い人が暇なはずないんだけど、来自分がやるべきことをしていないがゆえに暇) モチベーションの低下 ... 現場で考えたことが否定されたり、現場の方針が変更されたりするので、メンバーの「自分たちでやっていくんだ」というモチベーションが低下する。 成長機会の損失 ... 偉い人は経験があるから偉い人になっているので、言っていることが間違いで無いことも多いんだけど、偉い人がいちいち口出すことで現場に失敗する経験をさせることが出来ず、結果的に現場のメンバーが成長する機会を失ってしまう。 逃げ場

    suginoy
    suginoy 2017/11/23
  • ElasticSearch + fluentdでログ分散管理

    前々回、前回と、ElasticSearchについて勉強をしました。繰り返しになりますが、ElasticSearchの特徴は「RESTfulで全てがJSON」です。そうするとJSONデータであれば何でもわせて全文検索が出来るわけですね。またCluster機能によって保持データを分散させることで可用性も確保出来ます。 高い可用性が必要で、全文検索したいもの...ログだ! そこでfluentdです fluentdはイベントログ収集のためのオープンソースソフトウェアで、インプットされたイベントログをJSONに変換してアウトプットします。「Log everything in JSON」です。開発元であるTreasure Data, Inc.の古橋氏のBlogに詳細があります。 構成

    ElasticSearch + fluentdでログ分散管理
  • 北海道におけるIT勉強会の沈滞について考えてみる

    IT勉強会がブームだと言われていたのが2008年〜2010年。勉強会がコミュニティとなり、立ち上がり、時には無くなりといった動乱の時期でした。とりあえず僕がパッと思いついた勉強会コミュニティの設立時期を見てみると... Ruby札幌 ... 2007年 Sapporo.php(元LOCAL PHP部) ... 2008年 北海道情報セキュリティ勉強会 ... 2008年 札幌Javaコミュニティ ... 2009年 Hokkaido.pm ... 2010年 Sapporo.js ... 2011年

    北海道におけるIT勉強会の沈滞について考えてみる
  • 2013年12月31日をもって退職します

    2013年12月31日をもって、現在の会社を退職することになりました。 2001年より丸12年間、会社設立時からのメンバーとして、全エンジニアを統括するマネージャとして、そして一人のエンジニアとして、業務に従事させて頂きました。経営や、マネージメントや、リーダーの在り方や、エンジニアとしての働き方や、当に多くのものを学ばせて頂きました。厚くお礼申し上げます。 こんなにもお世話になった会社を退職させて頂くことになったのは、一重に僕個人の危機感によるものです。 0.前提 僕は過去12年間、インフラエンジニアとして働いてきました。インフラというのはとても大きな括りのざっくりとした言葉ですが、地方におけるインフラエンジニアとしては有りがちな「環境何でも屋」に近い位置づけです。ネットワーク設計からネットワーク機器の設定・構築を中心として、ネットワークに関わるサーバやサービス、DB、フレームワーク、

    suginoy
    suginoy 2013/12/01
    会社内での地位も捨てることになるのでしょうが、今後のご活躍をお祈りします。
  • Twitter User Streams APIを「より一層」使ってみる

    昨日の続き。 User Streams APIも、基的には通常のAPIとほぼ同じデータが取得出来ます。そのデータをイベント毎に分岐する方法について@kei_sさんからnotwifeのmessage.rbをポインタとして教えてもらいました。皆さんnotwife使ってますかー超便利っすよーTwitter+Smartphoneな方は是非使うと良いです。 さて、上記の通りmessage.rbを参考にすると、イベント的には以下の分岐になるようです。 [text]がある→Tweet [text]+[retweeted_status]がある→ReTweet [event]="list_member_added"→Listに追加 [event]="list_member_removed"→リストから除外 [event]="follow"→Followされた [event]="favorite"→Favさ

    Twitter User Streams APIを「より一層」使ってみる
  • 君達は学んでいるのは「知識」では無く「可能性」だ

    三人の子供たちへ 君達は今、小学校で勉強を学んでるよね。例えば新しい漢字だったり、掛け算や割り算だったり、水や空気の変化だったり。君達は今それをすごく楽しんで勉強している。知っていることが増える事自体が楽しくて、パパに新しく暗記した掛け算の段を聞かせてくれたり、読み方の分からない漢字があったら質問してくれたりしているね。パパは君達が一生懸命勉強しているのが、凄く嬉しい。 だけどこれから5年後、君達は必ずこう思うはずだ。 「こんな勉強、何の役に立つんだろう?」例えば古典という現代では使わない文章の読み方だったり、因数分解だったり、科学反応式だったり。「こんなの将来使わないよ」「生活に役立たないよ」「意味無いじゃん」てね。パパもそうだったし、ママもそうだった。身近な大人の人に聞いてごらん、多くの人は、一度はそう思ったことがあるはずだ。「こんな勉強、何の役に立つんだろう?」 でもね、君達が学んで

  • 1