CivicWave 市民が自分たちの力で世の中を変えていく活動などを、ローカルな事例や、テクノロジーを活用した事例などを中心に紹介していくブログメディア
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印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アカウントアグリゲーションの違和感 アカウントアグリゲーションというサービスがある。金融機関の口座の残高や取引情報を集約してくれるサービスである。2000年頃に米国で始まったアカウントアグリゲーションは、数年後には日本でも提供されるようになった。一時は金融機関が提供するケースも多かったが、最近では、オンライン家計簿などベンチャー系のサービスが積極的にアグリゲーション機能を組み込んでその利便性を高めている。 しかし、アグリゲーションサービスを利用するためには、事前に収集対象となる口座のログイン情報を登録しておく必要がある。サーバ型のサービスであれば、アグリゲーション機能の提供者にログイン情報を託して、本人になり代わって口座情報を取得しても
2015/02/04 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2月3日、オープンデータの連携促進を目的とした「共通語彙(い)基盤」プロジェクトの成果として、その中核となる語彙集の正式版を公開した。 行政機関がデータを公開しても、その形式がまちまちだったり、同じ意味の用語が多数存在していては、複数データの横断的な利用や、ある地域で作成したアプリを他の地域でも使う、ということが難しい。そうした状況を打開するために、IPAは経済産業省とともにデータの構造やそこで使う用語を統一させる共通語彙基盤の整備を2013年から進めてきた。 このほど正式版を公開したのは「コア語彙」と呼ばれる、行政事務に共通して使われる用語を構造化したもの。「人」「イベント」といった汎用性の高い48の「クラス用語」と、「氏名」「開催場所」といった具体的な情報を示す206の「プロパティ用語」から成る。 今後はコア語彙に加え、交通
G8オープンデータ憲章アクションプラン: デフォルトでデータをオープンに、しかし有償の場合も 2014年8月22日 in Featured, News (訳注:この記事はsunlightfoundation.com 記事の日本語訳です) この記事は私たちのG8オープンデータ憲章アプションプランに関する2部構成の分析の前半です。分析の後半はこちらを、G8憲章についてのサンライトの全ブログ記事はこちらをクリックして参照してください。 G7(以前のG8)諸国は去年の夏、データを「オープン・バイ・デフォルト」に、そして「誰もが利用可能に」することを誓約しましたが、そのオープンデータ・アクションプランの多くはデータが無料で使えることを保証するには躊躇と困難があることを示しています。 サンライトは、G8オープンデータ憲章の開発を、それが署名されて以来フォローしています。G8の指導者たちは、5つのオープ
総務省は、スマートフォン上で、身近な政府統計データを提供するアプリ「アプリDe統計」の試行版の提供を4月15日正午から開始します。 総務省統計局及び独立行政法人統計センターは、統計におけるオープンデータの高度化に取り組んでおり、その一環として、広く国民の皆様に統計の有益性や便利さを実感していただけるよう、スマートフォンによる統計情報提供アプリ「アプリDe統計」を開発しました。 【機能】 統計データを身近に感じ、利用していただくため、次の機能を実装しました。 (1) 「City Stat」: 今、自分がいる場所の市区町村の統計データをスマートフォンのGPSと統計API機能を連動させ表示 (2) 「ポケット統計」: 基本的な統計データを手軽に表示 (3) 「とうけいどけい」: 様々な日にちなんだ統計情報や統計にまつわるクイズ、ちょっとした統計グラフの作成 今般の「アプリDe統計」の試行版は、A
一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン(OKFJ)は、昨今の日本政府のオープンデータ政策への取り組みに関して強い懸念を表明します。 1)オープンデータカタログサイト試行版の停止 政府のオープンデータカタログサイト試行版(http://data.go.jp/)は、残念ながら3月31日で停止してしまいました。昨年度の調査事業が終了した一方で、新年度のサービス調達がスムーズに行えなかったためとされており、再開は5月初旬を目指すとされています。 公開停止の経緯もまた、残念なものでした。公開停止のお知らせは、3月末の数日間だけサイトに掲載されていたようですが、停止後のサイトでは停止の理由や再開の見通しが説明されていません。多い時には1週間で20万ページビューものアクセスがあり、提供データを利用したアプリ等の開発も行われているため、関係者からは、年度が終わっても公開が止まることが
金沢市は、市内の風景や施設の画像データ500点以上をクリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスで公開した。金沢市の魅力発信・PRにつながるWebサイトやスマホアプリ、パンフレットなどに利用してほしいという。 茶屋街や寺院、犀川大橋や金沢駅など市内の施設や風景の写真500点以上を公開。地名や場所のほか、撮影季節やCCライセンスの種類、地図上のピンからも検索できる。ほとんどのライセンスは、原作者のクレジットを表示すれば営利目的での2次利用も可能な「表示」。 金沢市が取り組むオープンデータ施策の一環。公共データを民間事業者や個人のサービスに活用してもらうことで、市民の利便性向上や地域活性化につなげたいとしている。 関連記事 金沢市がオープンデータで実現したこと 日本でも急速に普及しているオープンデータ。地方自治体の中でも先進的な動きを見せる金沢市のICT推進室責任者にこれまでの取り組みなどを聞い
トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事 【北陸発】 金大院生開発 バス時刻検索 3万人利用 惜しい! アプリ終了 Tweet mixiチェック 2014年3月30日 3月末でサービスが終了する時刻表アプリ「石川バスビュワー」の画面=金沢市のJR金沢駅で 北鉄のデータ表示変更で スマートフォン(多機能携帯電話)向けに金沢大の男子大学院生(26)が開発し、約三万人が利用する石川県内のバス時刻表アプリケーション「石川バスビュワー」が、三月末でサービスを終える。バス会社の北陸鉄道(金沢市)によるホームページ(HP)上の時刻表データの提供形式が変わり、二次利用がしにくくなったため。利用者から「便利なアプリだったのに」と残念がる声が上がる。(日下部弘太) アプリは二〇一一年三月、大学院生が公開。北鉄HPの時刻表をより見やすくしようと制作し、昨年度は独創性のあるビジネスプランを募る「金沢ク
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