野利庵日録
ミュージック・プレーヤーの話です。 Rhythmbox, Audacious, Xmms, とかと違って端末や仮想コンソール上で使います。 仮想コンソールだと日本語ファイル名は、通常「■」の表示（正しく表示されない）になります。 音楽は正常に再生されます。 GUI環境での端末(gnome-terminal, xfce4-terminal等)だと、日本語表示可能な端末であれば文字化けせずに日本語ファイル名を表示する可能性が高いです。 再生できるファイル形式はmp3ですが、ネットでのストリーミング再生も可能で高機能です。 URLを指定するだけでインターネットラジオとして活用できますし、Streamripperのモニタに使えます。 私は mpg123 (現version 1.4.3) を使って音楽をよく聞きます。 ダラダラとランダムに音楽を流したい時にサクサクと扱えるのでオススメです。 付属マニ
mpg123.elを使う
はじめに Emacsでのmpg123のフロントエンドにmpg123.elが あります。これを使うとEmacsでmp3が聞けます。 設定 バックエンドにはmpg123以外にもogg123やmpg321が使えます。私は mpg321を使っています。 (autoload 'mpg123 "mpg123" "A Front-end to mpg123" t) (setq mpg123-mpg123-command "mpg321") ; mpg123のコマンド名 (setq mpg123-startup-volume 70) ; 起動時の音量 (setq mpg123-default-repeat -1) ; 繰り返し回数。-1は永遠に繰り返す。 (setq mpg123-default-dir ; 起動時のディレクトリ (expand-file-name "~/mp3/")) 使い方 mpg12
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
Emacs: Emacsから音楽を聴く