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2016年2月27日のブックマーク (1件)

  • あらすじ

    いつの御代のことでしょう。女御・更衣など大勢お仕えする宮中に、桐壺帝の愛情を一身に受ける更衣(身分の低い女官)がおりました。位の高い女御たちの嫉妬の中、やがて皇子(源氏の君)を産みますが、皇子三才の時、病死してしまいます。 帝は、悲しみの中、亡き更衣に生き写しの藤壷(先帝の内親王)を後宮に迎えます。源氏の君は亡母の面影を藤壷の宮に重ね、心から慕うようになります。 源氏の君は元服の夜、左大臣の皇女(葵)と結婚します。(源氏誕生〜12歳) 長雨の降り続く頃、源氏の君は頭中将たちと、「女性とは、上流でなくむしろ中流階級にこそ素晴らしい人がいるものだ。」などと話し合っておりました。(雨夜の品定め) 梅雨の晴れ間、紀伊の守の家に方違えのため泊まることになり、そのと契りを結びます。まさしく中流で凛とした女性に源氏の君はすっかり心惹かれてしまいます。(源氏17歳)

    suireN
    suireN 2016/02/27
    源氏物語