FXでは損切り幅を適正にしないと資金管理は出来ない。 前回の記事『FXトレードで重要となる資金管理とは?資金管理のやり方・手法は?』で、FXトレードをし続けて利益を積み重ね、少しずつ資産を増やしていくためには、資金管理を適切に行うことが絶対に必要であることをお話しました。 そして、適正な資金管理を行うためには、トレード1回あたりの最大損失額を一定以下に抑えることが必要で、その最大の損失額のことを 許容損失額 というのでした。 FXトレードでは、毎回のトレードにおいて損切り決済注文(ロスカット注文:LC注文)をしておくのが大前提ですが、 この損切り注文の値幅次第で、1回あたりの損切りで発生する損失額が決まってきます。 今回は、毎回のトレードで発生する可能性のある損失額を、必ず許容損失額以下に抑えるための損切りラインの設定、 具体的には、 「損切り幅は何pipsにすればいいのか?」 という点に