発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第283回目は『Streets of Rogue』を紹介する。 『Streets of Rogues』は、見下ろし型ローグライクアクションだ。プレイヤーは特徴の異なる15の職業(プレアルファ時点)の中から1つを選び、ランダムで生成する街の一角にスポーンされゲームが始まる。見るからに治安の悪そうな裏通りは各エリアに分けられており、エリアごとに設定されているミッションをこなし、次なる区画を目指していく。 『Streets of Rogues』の魅力は『The Escapists』が持つような自由度だろう。ミッションの幅は広く、さまざまな手段でミッションを遂行することが可能。特定の対象を殺害するミッションならば、通りの人を殴打することでお金を奪い、そのお金で雇った奴隷を盾