PlayStation 5のソフトの販売が伸び悩んでいる。ソフトの販売数は本体の販売数を超えるのが一般的だが、現状では下回っているとみられる。要因の一つとして考えられるのが本体の転売だ。本当にゲームをしたい人に本体が届いていない。 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の新型家庭用ゲーム機「PlayStation(PS)5」のソフトの販売が、新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要にもかかわらず伸び悩んでいる。品薄のゲーム機本体が転売の標的にされ、消費者に届いていない実態が浮き彫りになった形で、ゲームファンの間には白けムードも漂い始めている。 ゲーム情報誌「ファミ通」の調査によると、PS5の2020年12月末までの累計販売台数は25万5150台。一方、ソフトは1月10日時点で最も売れている「スパイダーマン」で3万4219本にとどまる。販売が1万本を超えているのも上位3位までで、
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