![「Office」からいきなり「数式エディター」が消えて阿鼻叫喚? どうしてこうなった/内蔵の新しい数式機能か試用版「MathType」で代替できる【やじうまの杜】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f721b5318f084d0ce11e288330f0a7bc5027551d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1101%2F387%2Fimage1.jpg)
Microsoftのエンジニアが、同社が使用しているデータセンター内のサーバーの半数以上はARM64ベースのものに置き換え可能であるとの見通しを示したそうだ(Register)。 データセンター関連のイベントOCP Summitで発表されたもの。OCP Summitでは先にMicrosoftがARM向けのWindows Serverが開発されていることが明らかにされていた(過去記事)。 今回の発表では、Microsoftが提供しているクラウドサービスを運用しているサーバーについて、ARMベースのものに移行する計画を進めていることが明らかにされた。具体的には検索やストレージ管理、データベース、ビッグデータ、機械学習といった用途で活用できるという。 AMD64よりはARM v8の方が消費電力の面で優れていると思われるが、競争にならないほどの差は生まれないと考えられる。サーバー分野ではインテルの
数年前、Microsoftは、社内全体のエンジニアリングシステムを活性化させるため、数年間にわたる投資を行う決定をしました。私たちは山のような数のチームを抱える大企業です。チームはそれぞれ、担当のプロダクト、独自の優先順位、プロセス、ツールを持っています。”共通の”ツールもありますが、チームによって様々に異なる点も多く、内部で開発した単発のツールも数え切れないほどあります(「チーム」とは社の部門のようなもので、数千のエンジニアの集まりです)。 この状況にはたくさんのマイナス面があります。 似たようなツールを構築しているチームがいくつもあり、巨額の冗長な投資が生まれている 「クリティカルマス(損益分岐点を超える生産量、普及率)」に向けた設備投資ができない 皆がバラバラのツールやプロセスを用いているため、従業員が異動しにくい 組織の垣根を越えてのコード共有が難しい “MS限定”ツールの過多のた
【2018/06/14追記】 最新のインストール方法はDocsにありますのでこちらをご確認ください。 Linux への PowerShell Core のインストールInstalling PowerShell Core on Linux | Microsoft Docs 【追記ここまで】 先日PowerShell Blogで発表された内容について実際に試してみました。 blogs.msdn.microsoft.com packages.microsoft.comリポジトリ Ubuntu(apt)およびCentOS(yum)向けにMicrosoft独自のリポジトリhttps://packages.microsoft.comが提供され、このリポジトリからPowerShellをインストールおよびアップデートできる様になりました。 独自リポジトリなので最初はリポジトリの登録が必要になります。 1.
Microsoft/GVFS : https://github.com/Microsoft/GVFS.git WindowsでのGitが余りにも遅いと言われるからか、MSがGit用の仮想ファイルシステムを作り始めてしまったようです。 簡単に言うと、GVFSを使ってCloneすると実際にはその時点では実際には何も落ちてきていなくて、必要なときに必要なファイルだけダウンロードするので、「遅い」ローカルファイルに多数のファイルが実施には無く、Gitコマンドとのやりとりは実際のファイルシステムでは無く、GVFSが受け持つので、Gitのチェックアウトやステータスコマンドのレスポンスが向上するという仕組みのようです。 この仕組みだけ読むと、ローカルでビルドしようとしたら全部のオブジェクトをダウンロードしてしまうので、結局いつも通りなのでは?と言おう疑問がわくのですが、どうなんですかね。ただ実際のところ
Linux Daily Topics 2016年11月21日MicrosoftがBash on Windowsユーザに注意喚起「Linuxファイルを作成/変更してはダメ、絶対!」 サティア・ナデラがCEOに就任して以来、「Linux Love」「オープンソースLove」とことあるごとに訴えているMicrosoftだが、ときにはその愛をもってしてもどうしてもできないことがある。 11月17日(米国時間)、Microsoftのシニアプログラムマネージャで"Bash on Windows"プロジェクトのリーダーでもあるRich TurnerはMicrosoftの開発者向けブログで「どんな環境であっても、Windowsアプリやツール、スクリプトを使ってLinuxファイルを作成/変更しないで!」とBash on Windowsユーザを中心に強く注意を促した。Windowsツールを使ってLin
「新しいマイクロソフト」は、あらゆるデベロッパーのために必要なすべてを備えている。Connect(); //2016 「新しいマイクロソフトは、次世代のソフトウェアアプリケーションを開発するのに必要なあらゆるものを備えている」。 赤シャツで知られるマイクロソフトのエグゼクティブバイスプレジデント スコット・ガスリー氏は、11月17日(日本時間11月18日未明)にニューヨークで開催された同社の開発者向けイベント「Connect();//2016」の基調講演で、新しいマイクロソフト像をこう表現しました。 もともとWindowsのための開発ツールでありフレームワークだったVisual Studioと.NET Frameworkは、ここ数年で大きな変化を遂げました。 それは.NETのオープンソース化によるLinuxやmacOS対応や、Xamarinの買収によるマイクロソフト自身がiOSやAndro
FPGA(現場で書き換え可能なゲートアレイ)のクラスターで構成されたマシンはデュアルコアCPU2000個分に匹敵する性能を発揮するという話があります。MicrosoftもFPGAには目を付けていて、サーバーにFPGAを搭載する「Project Catapult」を推し進めていて、実際にBingやMicorosoft Azureがこの力に支えられています。 Project Catapult - Microsoft Research https://www.microsoft.com/en-us/research/project/project-catapult/ Microsoft's Internet Business Gets a New Kind of Processor | WIRED https://www.wired.com/2016/09/microsoft-bets-futu
マイクロソフトが冷蔵庫を発表 買い物中にWindows搭載PCで冷蔵庫内の在庫を確認できる 1 名前: アルゼンチンバックブリーカー(北海道)@\(^o^)/:2016/09/07(水) 13:21:31.66 ID:Jx/wFjzX0.net MicrosoftがLiebherr(リープヘル)の家電部門と共同で冷蔵庫をもっとスマートに、もっと速く、もっと強く作り替えようとしている……おっと失礼、「よりスマートに」だけでした。2社による新たなコラボレーションにより、Microsoftはコンピュータビジョン技術(いわばコンピュータの目)をMicrosoft Cognitive Services Computer Vision API経由で提供し、冷蔵庫が自分で庫内にある物体を見分けられるようにするという。 なぜ「庫内に入っているものを判別する冷蔵庫」が必要なのだろう? 何か買い忘れて、またス
2002年に登場したSkypeは、面倒な設定をすることなくインターネットを通じて世界中のどこからでも高品質な音声通話ができる事実上初めてのソフトウェアとして、非常に大きなインパクトをもって受け入れられました。 インターネットに接続すれば無料で通話できるSkypeは、電話会社による音声通話のビジネス、特に国際通話のビジネスを崩壊させると言われたものです。 そのSkpyeの最大の特徴は、中央に大きなサーバを置いてユーザーや通信などを集中管理することがシステム構築の常識だった時代に、インターネット上に散らばるサーバを相互に接続して分散管理するピアツーピアのアーキテクチャを採用したことにあります。 ピアツーピアのアーキテクチャが、インターネットワイドで何万人ものユーザーが利用する大規模システムを支えることができるのだ、ということを証明したことも、Skypeのもうひとつのインパクトだったと言えます。
マイクロソフト、より高速な「TCP Fast Open」など採用へ、Windows 10の大型アップデートとWindows Server 2016で マイクロソフトは8月に行われるWindows 10の大型アップデートWindows 10 Anniversary Updateと、9月に正式リリースが予定されているWindows Server 2016で、「TCP Fast Open」の採用やTCPの初期ウィンドウサイズ(Initial Congestion Window)を10にするなど、より高速な通信を実現するTCPの新機能を明らかにしました。 Announcing: New Transport Advancements in the Anniversary Update for Windows 10 and Windows Server 2016 | Networking Blog 新
[速報]オープンソースの「.NET Core 1.0」、マイクロソフトが正式リリース。Windows/Linux/macOSに対応。Red HatがRHELなどで正式サポート開始 これらのソフトウェアはオープンソースとして開発され、WindowsだけでなくLinux、macOSにも対応する.NET Frameworkソフトウェアです。.NET Coreがインストール済みのDockerイメージもマイクロソフトがDocker Hubで提供しています。 .NET Core 1.0の登場で、いままでWindowsでしか実行できなかったASP.NETアプリケーションなどが、そのままLinuxやmacOSでも実行可能になります。 引き続きWindowsでのみ利用可能な.NET環境も存在しますが、.NET環境がオープンソースかつクロスプラットフォームになる大きな転換点が訪れたと言えるでしょう。
マイクロソフトは、Linux版SQL ServerをDockerイメージとしてプライベートプレビューの参加者に配布し始めたことを明らかにしました。Linux OSにはUbuntuを採用しています。 マイクロソフトはLinux版SQL Serverが最初からDockerコンテナ対応であることを次のように強調しています。 As enterprises use containers for production workloads, industry standard workloads like SQL Server will also need to run in containers for maximum portability and agility. エンタープライズの本番環境でコンテナが使われるようになると、SQL Serverのような標準的なワークロードも高いポータビリティや迅速
米Microsoftは6月20日(現地時間)、4月にプレビューリリースした「IFTTT」のような企業向けWebサービス連係ツール「Microsoft Flow」のiOSアプリを公開したと発表した。Android版も“間もなく”公開するという。 Microsoft Flowは、アプリやサービスをまたぐワークフローを自動化し、「Flow」としてツール化して利用できるサービス。あるアプリに動きがあったら別のアプリでプッシュ通知を送ったり、アプリ間でファイルを同期させたり、あるアプリのデータをデータベースに保存するといった作業を自動化できる。現在、こちらから無料でサインアップできる。 4月の公開段階から連係できるサービスが増え、現在はFacebook、Boxを含む36種類のサービを連係できる。
「われわれがマイクロソフトを嫌っていたのではない、マイクロソフトがわれわれを嫌っていたのだ」――日本のソフトウェア技術者であり、Rubyの父とも呼ばれるまつもとゆきひろ氏は、日本マイクロソフトが主催する開発者向けイベント「de:code 2016」でこう語った。一体何があったのか。 「オープンソースソフトウェア」の誕生 その歴史は、1996年までさかのぼる。当時、米Microsoftが開発していた「Internet Explorer」の機能強化により、それまで大きなシェアを獲得していたNetscape CommunicationsのWebブラウザ「Netscape」シリーズとの2大ブラウザ戦争が勃発した。その後、Internet Explorerはますます勢いを増し、この勢いに押されたNetscapeは1998年1月にNetscape Navigatorを無償化。しかしシェアの巻き返しには
2016年4月に開催されたマイクロソフトのイベント「Build 2016」で最大の注目を集めたのは、Windows 10でBashが使えるようになるという発表でした。 しかもUbuntuのバイナリをそのままWindowsで実行できるようにサブシステムを開発し、本物のBashを使えるようにするというのです。マイクロソフトの本気度が伝わってきます。 さらにBuild 2016ではもう1つ大きなサプライズがありました。2月に買収したばかりのXamarinをVisual Studioに統合し、無料で提供するという発表です。有料のEnterprise版やProfessional版だけでなく、無料版(注1)のVisual Studio Community Editionにまで統合され、それまで数十万円のライセンス費用がかかっていたXamarinがその日から無料で提供されるようになりました。 これにより
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