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ブックマーク / mag.osdn.jp (13)

  • 中国政府のインターネット検閲は不完全――実証実験で明らかに | OSDN Magazine

    米国の研究家グループによると、不快な情報が自国のインターネット・ユーザーの目に触れないようフィルタリングする中国政府の検閲システム(通称 Great Firewall of China)は、実際にはすべてを見渡せる監視塔のようなもので、真の意味でのファイアウォールではないという。監視されていると思わせることで国民に “自主検閲”を促したいというのが、中国政府の音のようだ。 こちらは、中国国内からアクセスできるサイトかどうかをチェックしてくれる「 greatfirewallofchina.org 」。中央付近をクリックしてサイトのURLを入力する。検閲によってアクセスがブロックされるサイトの場合は「Your URL is Blocked!」と表示される 「やり方の違いこそあれ、何らかのインターネット検閲を実施している国は多い。一般には、特定のWebサイトやアドレスをブロックするシステムが使

    中国政府のインターネット検閲は不完全――実証実験で明らかに | OSDN Magazine
  • 中国:「ネット検閲は貿易障壁」 米団体がWTO提訴を要求 | OSDN Magazine

    米国の報道機関などが運営する団体「CFAC」は12月10日(現地時間)、「中国のインターネット検閲は米国企業の市場参入を妨げている」として、米政府に世界貿易機関(WTO)への提訴を呼び掛けると発表した。検閲は従来、人権の観点から批判されてきたが、切り口を変えて通商問題として追及する試みで、注目される。 CFACは新聞社などが会員で、言論の自由を守る活動をしている。検閲によって米国のネット企業の中国ビジネスが制限されていると主張。「WTOのルールに違反している」として、米通商代表部(USTR)に提訴を促す。 中国はネットで反政府的な記述が見つかっただけで、関係者を処罰しており、国際社会から批判を浴びている。米Yahooなど対中進出している企業は“犯人”探しへの協力を迫られ、中国の要求と米国の世論の板挟みになっている。Yahooと米Googleの関係者もCFACの役員になっており、両社の期待も

    中国:「ネット検閲は貿易障壁」 米団体がWTO提訴を要求 | OSDN Magazine
  • テルテン、Linux搭載の携帯ゲーム機「GP2X」を国内販売 | OSDN Magazine

    テルテン(社:東京都千代田区)は2007年10月5日、Linuxを搭載した携帯ゲーム機「GP2X」の国内販売を開始すると発表した。スタンダードの「GP2X-F100」(10月26日発売)の価格が2万7800円。タッチパネル液晶搭載の「GP2X-F200」(12月1日発売)が2万9800円。 韓国GamePark Holdingsが開発した携帯ゲーム機で、サイズは「ニンテンドーDS Lite」より一回り大きい。ARMコアのCPUや、外部ストレージ用のSDメモリーカードスロットを搭載。写真、ムービー、音楽の再生などマルチメディア端末としての機能も備える。 仕様やファームウェアのソースコード、オープンソースソフトによる開発環境が無償提供されており、ユーザーが自分でゲームをプログラミングできる。欧米では、草の根から大規模なゲームソフトまで400以上のタイトルが発表されているという。 GP2X-

    テルテン、Linux搭載の携帯ゲーム機「GP2X」を国内販売 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | 32ビットLinuxで大容量RAMを使う方法

    このところ、多くのマシンが2GBないし4GBのRAMを搭載しているが、所有者たちはある問題に悩まされている。そうしたマシンで32ビット版のGNU/Linuxディストリビューションを実行すると、大容量RAMを活かしきれないのだ。幸いにして、この問題は特定のパラメータをいくつか有効または無効にしたカーネルをインストールするかビルドするだけで解決できる。 この問題の原因は、32ビット版のLinuxカーネルがデフォルトでは1GBまでのRAMにしかアクセスできないように作られていることにある。この制限への対処方法は、かつてDOSで使われていた仮想メモリによる解決を彷彿とさせるもので、仮想メモリの上位メモリ領域が絶えず物理アドレスにマッピングされるようにするというものだ。こうした上位メモリは、あるカーネルパラメータによって最大4GB、Pentium Pro以上のプロセッサでは別のパラメータによって最大

    Open Tech Press | 32ビットLinuxで大容量RAMを使う方法
  • データセンターの管理に問題あり――5割近くがコンフィギュレーション情報を把握せず――ITIL適用の遅れが一因 | OSDN Magazine

    多くのデータセンターで物理インフラのコンフィギュレーション管理に問題があることが、米国アパーチャー・リサーチ・インスティチュート(ARI)の調査で明らかになった。調査対象データセンターの約半数は、コンフィギュレーション情報の管理プロセスを確立できていないという。 ARIはアパーチャー・テクノロジーズから派生した企業で、データセンターの調査を業務としている。ARIは今回、銀行や自治体、保険、医療ケア、データ・サービス、小売り、通信など多岐にわたる業界から100の企業を選び、そのデータセンターを対象に調査を行った。 データセンターでは、システムの設置スペースや電力供給方法、冷却装置などを物理的に変更することは珍しくないが、今回の調査において、そうしたコンフィギュレーションに関する情報の変更を把握しきれていないと答えた回答者は全体の49%に上っている。 調査対象となったデータセンターの管理者らは

    データセンターの管理に問題あり――5割近くがコンフィギュレーション情報を把握せず――ITIL適用の遅れが一因 | OSDN Magazine
    sunabako
    sunabako 2007/09/02
    ITILそろそろ勉強するかな。
  • 複雑なサービス監視をNagiosで行う | OSDN Magazine

    GPLライセンスのフレームワークNagiosを使うと、任意の言語で書いた小さな監視プログラムをインテリジェントにスケジュールできる。ホスト、サービス、ネットワークの監視が可能だ。以下に、現実的な監視のシナリオを2つ、例として挙げてみよう。 この記事は、新刊『Building a Monitoring Infrastructure with Nagios』(Prentice Hall Professional, Copyright 2007 Pearson Education, Inc. All rights reserved.)からの抜粋です。 最初のシナリオでは、B社がパブリックなMXに到達する不要な電子メールをブロックするために、信頼性の低いフィルタを組み合わせて使用している。問題は、このフィルタが同社の業務提携先であるA社をなんらかの理由で目の敵にして、A社からの電子メールを完全にブ

    複雑なサービス監視をNagiosで行う | OSDN Magazine
  • 今年のOSS貢献者賞発表にあたって | OSDN Magazine

    このあたりで後日触れると書いておきながら、完全に忘却の彼方となっていたが、今年のOSS貢献者賞が発表されたと人づてに聞いたのでツラツラと書いてみる。 IPAの発表によれば、Seasarの比嘉氏、WideStudio/MWTの平林氏、Sylpheedの山氏、USAGIの吉藤氏が受賞とのことだ。1)OSSプロジェクトの規模、普及度、2)プロジェクトでの役割と責任の大きさ、3)個人でのOSS普及への貢献度、4)個人でのOSSコミュニティへの貢献度、という4つの審査項目において、4名とも1-2においてはまあ問題はないだろうし、私は全員共に直接の面識はないのだが1hopで伝わってくる感覚では、真面目にプロジェクトとコードに取り組んでおられるような方々だと思うので、それが評価されているのであるからめでたいことである。おめでとうございます。 と言いつつ、実はどうも釈然としないものが残るのであるが、それ

    今年のOSS貢献者賞発表にあたって | OSDN Magazine
    sunabako
    sunabako 2006/10/21
  • DesktopBSD 1.0:デスクトップ向けのFreeBSD | OSDN Magazine

    DesktopBSDは、FreeBSDをデスクトップ向けにカスタマイズしたバージョンである。FreeBSD 5.5-PRERELEASEをベースにして構築されたDesktopBSD 1.0には、KDE 3.5.1のほか、FreeBSDのportsシステム用グラフィカル・インタフェースを含むDesktopBSD Toolsがバンドルされている。 お馴染みのKDEデスクトップ環境の下に隠れているとはいえ、DesktopBSDはやはりFreeBSDである。実際、このシステムのいたるところで見かける表記は”DesktopBSD”よりも”FreeBSD”のほうが多い。DesktopBSDのFAQには、その理由が次のように記されている。「DesktopBSDはFreeBSDのフォーク(fork)ではありません。主としてDesktopBSD Toolsとデスクトップ用の設定ファイルおよびソフトウェアの集

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  • プロプライエタリ・ソフトウェアが基幹アプリケーションに向かない理由 | OSDN Magazine

    中規模の卸売会社でITマネージャーをしている友人の話である。8月上旬のある日、勤務先のサーバーに接続しているハードディスク・ドライブに障害の予兆が出た。このハードドライブには、同社で使っているクレジットカード処理ソフトウェア(プロプライエタリ)が格納されている。同社の在庫管理・会計ソフトウェア・パッケージ(プロプライエタリ)との連携を重視して選んだソフトウェアだ。我が友人――ここではスタンと呼ぶことにする――は、そのとき、これが大問題になるとは思いもしなかった。事も無げにカード処理ソフトウェアを別のハードドライブにインストールし直し、こんなこともあろうかとバックアップしておいた顧客データをコピーして、その日は帰宅した。ここまでは、まず順当である。しかし、カード処理プログラムを同社に販売したソフトウェアメーカーに電話したところから、状況は一変した。スタンと彼の上司は憤慨し、そして走り回ること

    プロプライエタリ・ソフトウェアが基幹アプリケーションに向かない理由 | OSDN Magazine
    sunabako
    sunabako 2006/09/02
  • マルウェア対策業界は信用できるか | OSDN Magazine

    はじめに:今や、インターネット・セキュリティは一大産業である。主としてMicrosoft WindowsとOfficeが持つ脆弱性がこの業界を膨張させ、今も膨張させ続けている。その結果、McAfeeやSymantecなど十数社が年間数百億ドル規模の市場を巡って競い合う現状がある。安全を扱う組織には、従来、警察・消防・救急などがあり、彼ら緊急対応チームは高い倫理性と高潔性を備えている。もちろん、かごの中に腐ったリンゴが混ざっていることはままある。しかし、概して言えば、彼らは申し分なく誠実であり信頼に値する。では、今日のコンピュータ・セキュリティ業界も同様に高く評価できるだろうか。私には、とてもそうは思えないのだ。 以下、その理由を説明しよう。 顧客無視を露呈した@Stake かつて@StakeのCTOであり、大方から高く評価されているセキュリティ専門家Dan Geerを覚えているだろうか。G

    マルウェア対策業界は信用できるか | OSDN Magazine
  • 携帯電話システムの現状を反面教師とした、ネットワーク中立性の検証 | OSDN Magazine

    現状のインターネットサービスプロバイダには、選択的に特定サイトへの接続を禁止するような行為は許されていない。より具体的に言うならば、Googleに流れるトラフィックであろうが、Yahoo!やMSNへ向かうトラフィックであろうが、すべては平等に扱う必要があるという訳だ。こうした平等の原則は「ネットワーク中立性」と呼ばれている。ところが現在、複数の大手通信業者が、インターネット誕生以来守られてきたこうしたネットワーク中立性を闇に葬るべく、議会に対してロビー活動を行っているのだ。そうした行為のもたらすであろう危険性は、少し考えただけでも自明である。 ネットワーク中立性の擁護派が懸念しているのは、ネットの中立性が捨て去られた結果として到来するであろう、参入障壁の高騰により技術開発が停滞し、消費者がアクセスするコンテンツをごく一部の人間が規制するという、不健全なインターネット世界の未来像である。ネッ

    携帯電話システムの現状を反面教師とした、ネットワーク中立性の検証 | OSDN Magazine
  • コミュニティセンタで活躍するPC-BSD | OSDN Magazine

    私は非営利のコミュニティセンタでITディレクタを務めている関係上、いつも様々な苦労に見舞われているが、最大の問題は予算がないことだ。そうした現実を反映するかのように、私達のセンタは機能的に見劣りする旧式のコンピュータで溢れている。当然の帰結として私は、フリーで操作性に優れたオープンソースソフトウェアを常に探し回っている。そのような状況の中、私が標準のオペレーティングシステムとして選択したのが、旧式マシンでも優れたパフォーマンスを発揮してくれるPC-BSDであった。 センタにあるマシンにインストールすべきオペレーティングシステムを検討する場合、最低2つの要件を満たすことを考えなければならない。1つ目は、パフォーマンス的な要件だ。ここで求められるオペレーティングシステムは、Pentium IIIマシン上でまともに動作しなければならない。アプリケーションの反応が遅すぎると、待ちくたびれたエンドユ

    コミュニティセンタで活躍するPC-BSD | OSDN Magazine
  • 秘密のベールに包まれたGoogleの新データセンターが完成間近 | OSDN Magazine

    コロンビア川峡谷にほど近いオレゴン州ダレスに米Googleが建設しているデータセンターが、完成を目前に控えている。だが、このデータセンター建設プロジェクトは極秘に進められており、その詳細な情報は明らかにされていない。 Googleの関係者は、同社がダレスに施設を建設していることはすでに認めているが、それ以上は一切口にしようとしない。ただ、Googleは同社のサービスを支える技術インフラ施設を世界中に所有していると言うばかりである。 同社の広報担当者は、「われわれが提供するサービスは多様化し、利用者も増えていることから、諸業務を処理するインフラを増築していく方針を立てている。オレゴン州の施設も、そうした取り組みの一環として建設している」と説明する。 ダレスの市政担当官、ノーラン・ヤング氏によると、同市では、Googleの代理として土地の購入交渉に当たっていたデザインというデラウェア州の企業と

    秘密のベールに包まれたGoogleの新データセンターが完成間近 | OSDN Magazine
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