タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (18)

  • Excelの条件付き書式、仕組みを知れば恐れるに足らず

    Excelの条件付き書式は、条件に合致したセルを強調表示にするもので、非常に便利な機能だ。しかし、仕組みを十分に理解していないため、使いこなせていないExcelユーザーも多いのではないか。今回はこの仕組みを丁寧に解説したい。 行単位で条件付き書式を設定する 下図は会員が所有するポイントを入力した表だ。ポイントがE2に入力してある基準ポイント値(500)以上の場合、条件付き書式でセルを強調表示にしたい。ただし、強調表示にするのはセル単位ではなく、A2:C2やA4:C4のような行単位にする。 まず、条件付き書式を設定したい範囲A2:C8を選択する。続いて「ホーム」タブの「条件付き書式」ボタンから「新しいルール」を選び、「ルールの種類を選択してください」から「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選ぶ。 「次の数式を満たす場合に値を書式設定」テキストボックスにカーソルを置いたら、「=」と入力

    Excelの条件付き書式、仕組みを知れば恐れるに足らず
  • 下線の代わりに「下線(会計)」を使う、見栄えの良いExcel表を作るコツ

    日経クロステック登録会員になると… ・新着が分かるメールマガジンが届く ・キーワード登録、連載フォローが便利 さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に! 春割キャンペーン実施中! >>詳しくは

    下線の代わりに「下線(会計)」を使う、見栄えの良いExcel表を作るコツ
  • プログラミングなしでできる、Excelマクロで表を自動作成する方法

    今回は、Excelマクロで表を自動作成してみましょう。作成するのは、「毎月の入出金金額から年間の合計を集計する」といったごく簡単な表です。表の項目は、とりあえず「月度」「入金額」「出金額」の3つだけにしておくことにします。 まずはExcelを起動してから、以下の操作を行います。 (1)〔開発]タブの[コード]で[マクロの記録]をクリック→「マクロの記録」画面が出るのでそのまま[OK]をクリック。

    プログラミングなしでできる、Excelマクロで表を自動作成する方法
  • PCを使わずにソフト開発できる、GitHubがモバイルアプリを提供開始

    ソフトウエア開発支援ツール「GitHub」を提供する米ギットハブ(GitHub)の日法人ギットハブ・ジャパンは2020年3月19日、スマートフォンやタブレットから利用可能なモバイル向けアプリ「GitHub for mobile」の正式版の提供を始めたと発表した。iOS版とAndroid版を用意する。 GitHub for mobileの狙いについては「複雑な開発環境を必要としない多くの作業をどこからでも実行できるようにする」と説明している。課題を管理する「Issue」の関連機能が利用できるほか、新機能を追加する際にチームに知らせる「Pull request」を受け取ってレビューしたり、Pull requestの結果をマージしたりできる。タスクの処理をスワイプ操作で実行することも可能だ。 GitHub for mobileのアプリ自体は無料だ。GitHubの有償版である「Teamプラン」や

    PCを使わずにソフト開発できる、GitHubがモバイルアプリを提供開始
  • Python徹底活用術、pingによる「死活監視」も自動化できる

    指定した相手と通信が可能かどうかを調べるコマンドがpingだ。機器がダウンしていると通信できなくなるため、機器の死活監視にもよく使われている。 監視対象の機器が少ない場合は、相手先のIPアドレスホスト名で指定してpingコマンドを手入力してもかまわない。しかし、対象機器が多くなると、手入力では大変な手間がかかる。そこで、この作業をPythonで自動化してみよう。 まずpingで指定する機器のIPアドレスまたはホスト名の一覧をファイルにしておく。このファイルを読み込んで、それぞれの機器に対してpingを送信するプログラムを記述する。このプログラムを実行すれば、一覧に記されたすべての機器にpingを送れる。対象機器を変えたい場合は、一覧ファイルを編集するだけでいい。 単純なコードから徐々に改良していこう 目的のPythonコードを一気に作るのは大変なので、単純なコードから始めて徐々に改良して

    Python徹底活用術、pingによる「死活監視」も自動化できる
  • Pythonで「脱VBA」、Excelの行番号を記述せずにセルを指定する方法

    Excelデータをプログラムで扱うのなら、プログラミング言語はVBA(Visual Basic for Applications)が定番です。しかし必ずしもVBAを使う必要はありません。筆者はPythonを使ってExcelデータの操作を自動化することをお勧めします。Pythonを使えば「脱VBA」を進められます。 PythonExcelデータを操作するには、前回までに解説してきたように、行/列を指定してワークシートのセルにアクセスするのが基です。ワークシートはイテラブル・オブジェクトとして行を返しますし、行も同様にセルを返します。イテラブル・オブジェクトを活用すれば、直接行番号、列番号を記述せずに読み込むセルを指定することができます。 sample.xlsxというExcelファイルを作って、動作を確かめてみましょう。Excelファイルは「.¥data」フォルダーに入っているとします。

    Pythonで「脱VBA」、Excelの行番号を記述せずにセルを指定する方法
  • 「33自治体のデータがIaaSから消失」、日本電子計算がシステム障害の詳細明かす

    電子計算は2019年12月16日、自治体向けIaaS「Jip-Base」を利用中の自治体でシステム障害が発生している問題について記者会見を開き、山田英司社長が「大変申し訳なく思っている」と謝罪した。同社によると、15%のデータはIaaS内のバックアップも見つからず、単独での復旧が不可能。残りの70%は復旧、15%は復旧作業中であることが明らかとなった。 これまで「50自治体」としていたのは、正確には47自治体と、6の広域事務組合や図書館であることも説明された。バックアップが見つからない15%には、このうち33自治体のデータが含まれるという。システム構成も一部が明らかにされ、仮想環境で1318の仮想OSが稼働していたことが判明した。 日電子計算は復旧作業に当たって、IaaS内からOSやアプリケーション、業務データを含む仮想環境のイメージデータを復旧したり、イメージデータを同社のバックア

    「33自治体のデータがIaaSから消失」、日本電子計算がシステム障害の詳細明かす
  • 開発言語別の技術者年収ランキング大公開、Pythonは6位・COBOLが11位・首位は?

    利用しているプログラミング言語によって年収に違いがあるのか。これを探るため、日経 xTECHでは「プログラミング言語実態調査」のアンケートをWebサイト上で実施した。調査では、まず100万円未満から1500万円以上までを100万円刻みで分けて、ITエンジニア年収を尋ねた。 その結果、「500万円~600万円未満」(67人)と回答した人が最も多く、「600万円~700万円未満」(64人)、「400万円~500万円未満」(62人)と続いた。アンケートに回答したITエンジニアの平均年収を計算すると641万円である。前回の調査では592万円だった。50万円ほど高い結果になった。 国税庁の民間給与実態統計調査によると、平成30年(2018年)の1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は441万円だ。平成29年からの伸び率は2.0%である。 平均年齢の違いがあるので一概には比較できないが、今回のアン

    開発言語別の技術者年収ランキング大公開、Pythonは6位・COBOLが11位・首位は?
  • プログラミング言語人気ランキング2020、2位に「大躍進」したあの言語

    システム開発に利用するプログラミング言語に変化は生じているのだろうか。最近ではDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが進み、AI人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)機器を活用したシステム開発も増えている。デジタル化に取り組む企業ではデータ分析システムも欠かせない。 このように開発対象のシステムが多様化する中、ITエンジニアがシステム開発に使用するプログラミング言語に変化はあるのか。そして現場のITエンジニアは自分のスキルをどう捉えているのだろうか。これを探るため、日経 xTECHでは2018年に引き続き「プログラミング言語実態調査」のアンケートをWebサイト上で実施した。調査期間は2019年9月26日~10月18日。440人の会員から回答を得た。 ここでは、調査結果から明らかになったプログラミング言語の人気ランキングを紹介する。 一気に2位まで順位を上げたP

    プログラミング言語人気ランキング2020、2位に「大躍進」したあの言語
  • Java APIは誰のもの?オラクルとグーグルの終わりなき争い

    (前回から続く) Javaを巡っては、米オラクル(Oracle)と米グーグルGoogle)が何年にもわたって裁判で争っている。複数の争点があるが、最大の争点は「Java APIの著作権」である。Javaが抱える問題を取り上げるこの特集の最後に、両社が争っている裁判の経緯と意味をまとめておこう。 オラクルは2010年1月、Javaの開発元である米サン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems)の買収を完了した。そして同年8月、買収により取得したJava関連特許とJava APIの著作権(実際にはごく短いコードの著作権を含む)をグーグルが侵害しているとして、米カリフォルニア州連邦地方裁判所に提訴した。具体的には、グーグルが提供するモバイル機器向けプラットフォーム「Android」がJavaの特許と著作権を侵害しているとした。 取り残されたAndroid なぜAndroidが問題に

    Java APIは誰のもの?オラクルとグーグルの終わりなき争い
  • [サーバー運用編]二重化構成を信じてはいけない

    データベース・サーバーやバックボーン・ルーターなど24時間365日の可用性を求められるシステムは通常冗長構成が取られている。もともとTCP/IPネットワークも,回線交換通信網に比べ高伝送効率を図るというよりは網内拠点障害に強い通信網を作ることを目的としていた。 電話交換網やインターネットのような大規模システムにおいては当然二重化程度ではなく,三重,四重の冗長構成が取られており,その実装や試験,検査などに膨大な人材と費用を投入して運用されている。しかし,中小規模のプライベート・システムにそれほどの時間と費用を掛けるのは現実的ではなく,一般的な冗長構成とは二重化のことであろう。ただ,二重化構成の作り方や運用の仕方によっては,大きな被害を被ることがあることを知っておきたい。 アクティブ・スタンバイに注意 二重化構成には,フルタイム・デュアルとアクティブ・スタンバイがある。フルタイム・デュアルとは

    [サーバー運用編]二重化構成を信じてはいけない
  • 思わず膝を打った!すぐに使えるExcel便利ワザ

    今回は、思わず膝を打ってしまうような、Excelの便利な機能を5つ紹介する。 これらのテクニックは、書籍を執筆するに当たっての取材で知ったもので、僕自身も知ったときには思わず膝を打った。Excelの便利ワザは記事や書籍をよく見るが、まだまだ知らないものがあるものだ。 また「ゴールシーク」のように、昔使ったけれど、最近はあまり話題になっていない機能の振り返りも有効だ。簡単なテクニックから中級編まで、難易度順に取り上げていく。 [テクニック1]合計欄をあえて上に配置する とても単純だが、実はかなり便利なのがExcel集計表の合計欄(集計値)を、上に表示する作り方だ。合計欄というと、下に作っている人が圧倒的に多いようだ。まあ、僕自身もいつも下に作成していて、それが普通だと思って疑いもしなかった。 ところが、よく考えてみると表のサイズが大きくなると、画面をスクロールさせないと合計欄のセルが見えない

    思わず膝を打った!すぐに使えるExcel便利ワザ
  • NEC、2018年事業化に向けてヒアラブル端末を試作

    電気(NEC)は、耳音響認証技術を活用した生体認証機能や、地磁気などを使った屋内位置測位機能を搭載するイヤホン型端末(ヒアラブル端末)の試作機を開発したと発表した。2018年初頭の事業化を目指している。同社では自社製品に加えてライセンス供与によるビジネスモデルを検討しており、まずはサービス事業者や機器メーカーとの実証実験に向け、これら技術APIを公開したり、試作機の設計書などを提供するとしている。

    NEC、2018年事業化に向けてヒアラブル端末を試作
  • 中国バイドゥのAndroid用SDKに外部操作可能なバックドア、約1億人に影響

    トレンドマイクロは2015年11月6日、中国バイドゥ(百度、Baidu)が提供するAndroid用SDK(ソフトウエア開発キット)の「Moplus」に深刻なセキュリティ上の欠陥が確認されたとして、注意喚起する文書を出した。 Moplus SDKを利用して開発されたアプリを通じて、Android端末で特別なユーザー権限なしに「連絡先の追加」「偽メールの送信」「アプリのインストール」などを実行される恐れがあるという。約1億人のAndroidユーザーが影響を受けたとみられる。 トレンドマイクロは、「脆弱性について調査を進めたところ、Moplus SDK自体にバックドア機能が備わっており、必ずしもそれが脆弱性に由来または関連しているわけではないことが明らかになった」と説明している。バイドゥがMoplusに実装したのは、開発過程における不具合による「脆弱性」(欠陥)ではなく、意図的に外部操作を可能と

    中国バイドゥのAndroid用SDKに外部操作可能なバックドア、約1億人に影響
  • [データは語る]企業のネットワークでSDN技術を導入している企業の割合は45.3%に、1年前から15.4ポイント上昇―IDC

    調査会社のIDC Japanは2015年11月10日、国内企業におけるネットワーク機器の利用動向に関する調査結果を発表した(図)。国内企業814社を対象に、企業ネットワークの運用管理における課題、SDN(Software-Defined Network)とネットワークにおける仮想化の導入状況などに関する企業ユーザーの動向を調査したもの。企業のデータセンター/サーバールームにおいてSDN技術を一部でも導入した企業の割合は、2014年の29.9%から15.4ポイントの大幅上昇。2015年には45.3%に達した。導入予定の企業の比率も、1年前の調査と比べて増加。同社では、SDN技術の導入がよりいっそう具体性を増していると分析した。 同社では、ネットワークにおける仮想化技術の導入状況も調査。仮想化技術の一つである、セキュリティやWAN最適化などのネットワーク機能をネットワーク側で提供するvCPE(

  • IoTに格安通信、ソラコムが機器用SIMをクラウド活用で8割安に

    IoT(Internet of Things)向けの格安通信サービスが登場する。ベンチャー企業のソラコムが、機器に取り付けるSIMとデータ通信処理から成るサービスを開発。IoTのデータ処理をクラウド上で実施することにより、低価格で多様な通信サービスを実現した。通信料は使った分だけ。従来の携帯電話回線に比べ、8割ほど安くなる。暗号化など機器側で実施していた処理をクラウドで肩代わりして、柔軟に機能を拡張することも可能。IoT導入のハードルが大きく下がりそうだ。 「IoT活用の最大の課題は通信。これまではIoTの機器をつなぐのに、人間向けの高価な通信サービスを使っていた。クラウドを全面的に採用し、機器に最適な通信サービスを提供する」。ソラコムの玉川憲社長は、こう意義を語る(写真1)。玉川社長はアマゾン データ サービス ジャパンでクラウドのエバンジェリストを務めていた。 ソラコムが2015年9月

    IoTに格安通信、ソラコムが機器用SIMをクラウド活用で8割安に
  • 黒船Netflixと組むソフトバンク 動画テコ入れで狙うパケット増収

    写真2●提携会見で握手を交わす、ソフトバンクの宮内謙社長(左)とネットフリックス日法人のグレッグ・ピーターズ社長(右) ソフトバンクは2015年8月24日、9月2日に日でサービス開始予定の動画配信サービス世界最大手、米Netflix(ネットフリックス)と業務提携した。動画配信を扱う他の通信各社が相次ぎテコ入れ策を打ち出すなか、「黒船」と組むことでパケット料の増収につなげ、起死回生を目指す。 携帯端末市場は伸び悩みを見せている。MM総研の調査では、2014年度の携帯電話端末の国内出荷台数は前年比3.9%減の3788万台となり、3年連続で減少している。この状況に対し通信事業者各社は、動画や音楽などコンテンツ配信サービスを次の収益の柱にすべく注力している。動画配信ではNTTドコモは2011年11月に「dビデオ」(現dTV)を開始し、通信3社で最大となる453万件の会員を獲得。KDDI(au)

    黒船Netflixと組むソフトバンク 動画テコ入れで狙うパケット増収
  • NEC、文書作成をXMLで効率化する製品サービス群を発売

    NECは2015年9月2日、XMLエディターを活用して文書作成を効率化する製品サービス「ドキュメント効率化ソリューション」を発表、同日発売した。専用の文書エディターとトレーニング、導入コンサルティングなどを提供する。文書を章や節単位でコンポーネント化して再利用する標準技術「Darwin Information Typing Architecture」(DITA)に基付いた文書作成ができるようになる。 XMLによる文書作成を支援する製品サービス群である。(1)企業内の文書構成やDITA導入による効果を分析して改善レポートを作成する「コンサルティングサービス」、(2)DITAを利用した文書作成を体験する「トレーニングコース」、(3)XMLで文書を作成するためのエディターソフト「DITAエディター」、の三つで構成する。 XMLで文書を記述する規格としてDITAを採用した。DITAでは、文書を章や

    NEC、文書作成をXMLで効率化する製品サービス群を発売
  • 1