ぬRuby
■ はじまり 最近携わっている Rails 3 アプリの自動テスト(RSpec)が、すべて完了するのに1時間半かかるようになってしまいました。 5〜10分で終わっていた頃はファイルに変更を加えるたびにすべてのテストを確認できていましたが、それが難しくなってきたので Guard を導入することにしました。 Guard を利用すれば、変更のあったファイルに関連するのみを効率よくテストすることができます。 ローカルでは Gurad で自分が編集した部分のみテストして、リモートの jenkins などですべてのテストを確認、ということをできるようにするのが今回の目的です。 ■ Guard のインストール というわけで、さっそく Rails 3 アプリに Guard を導入していきます。 bundlerを利用している場合は Gemfile ファイルに下記の行を追加します。 group :develo
Thorをご存知の方は多いと思いますが、Retterを作るにあたってとても便利に使えたので、手短に紹介したいと思います。 といってもだいたいはWikiに書いてあることしか書けないんですが、何しろ英語ですし、さわりだけでも伝えられたらなと思います。 Thor(トール、ソアー?)は便利なコマンドラインツールで、これを使うとコマンドラインオプションのパーズやサブコマンドごとのhelpをつくるなどの面倒な作業を簡単にこなせ、手早くビルドツールや実行可能なコマンドを作成できます。 特殊なDSLを使わずメソッドを定義することで処理を記述するため、テストしやすいという特徴もあります。 より便利なRakeとして使う 便利なRakeというのは主に引数とオプションの扱い方のことです。 Rakeは今も現役で便利に使っているんですが、例えば引数を渡したいときは環境変数として渡さないといけなくて、 これが割と面倒な
rbenv 環境下で実行された Ruby プログラムの中から他の Ruby プログラムを起動するときに、 rbenv 環境をリセットしたい―要するに別のバージョンの Ruby で外部プログラムを実行したい―という事情があったので rbenv のメカニズムについて調べた。 rbenv 環境下で ruby コマンドを実行するとき、実際にコンパイルされた ruby バイナリが直接実行されているわけではない。 rbenv 環境をお膳立てした上で ruby バイナリを exec するラッパーのシェルスクリプトが実行される。こういうものを binstub と呼ぶ。 binstub である ruby という名前のシェルスクリプトの中身をみてみると、最終的に rbenv exec というサブコマンドを呼び出している。 rbenv のサブコマンドはリポジトリでいうと libexec ディレクトリ以下にある。
Kenta Murataさん, Ryo Nakamuraさんをゲストに迎えて、RailsConf, Ruby 2.0, Rails 4, Chanko 2.0, RubyKaigi, YAPC などについて話しました。 Show Notes RailsConf Blind Reviews at RailsConf 2013 RubyKaigi 2013 DHH keynote at RailsConf 2013 Not sure if I should be offended by the Kansas barbs DHH RailsConf 2012 Keynote gist.github.com launched with Rails 4 What's new in Rails 4.0 Cookpad の本番環境で使用している Ruby が 2.0.0-p0 になりました Ruby 1
昨日Provisioning Frameworks Casual Talks vol.1というイベントに参加した。イベントの内容はスライドも上がってるだろうし割愛して、今の状況や思うことなどを書いてみよう。 前提として、現職での管理対象のサーバは少なくて仮想サーバを含めてせいぜい40台程度。各人が使う開発マシンとバッチ処理が走っているマシンが半々くらい。残りは雑多な用途とproductionが数台。web系の会社と比べると極端にproductionサーバが少ないと思う。僕が入社するまではお手製のセットアップスクリプトで諸々の設定をしていたようだ。 chef-solo vs. chef-server サーバ台数はさほど多くないがchef-serverを使っていて、chef-clientを常時起動させて30分ごとにsyncするようにしている。productionサーバについてはかなり慎重に設定
MailTrapを使うと超簡単にSMTPサーバをローカルに構築できます。 しかも実際にはメールを送信せずにローカルに保存してくれるのでTailコマンドで流しっぱなしにしておくといちいち受信しなくて便利です。 インストールはgemで一発 $ sudo gem install mailtrap SMTPサーバの構築は以下のコマンド一発 $ mailtrap start Railsへの設定は{RAILSROOT}/config/environment.rb に以下を記述します。 # Be sure to restart your server when you modify this file # Uncomment below to force Rails into production mode when # you don't control web/app server and can'
iOSでFlashを搭載しない変わりに代替する技術として、HTML5とJavaScriptによるアニメーション表現が発達してまいりましたが、マルチデバイス対応及びフィーチャーフォン(ガラケー)向けの資産を再利用したいという理由でflashを変換するツールも同時に複数立ち上がっています。 それぞれ案件でこなしながら、flash変換ツールに関して代表的なツール4つのメリット・デメリットをまとめてみました。 非エンジニアの筆者がまとめております点、ご容赦下さい。技術情報については末尾に参考記事を掲載しております。 swiffy(提供:GOOGLE) flaファイル変換系 https://www.google.com/doubleclick/studio/swiffy/ メリット 再現率が高い デメリット 出力したソースが複雑(minifyされている)であるため改修は困難。 画像がSVG形式である
JavaScript 製 Flash Player である ExGame の使い方、開発運用方法をさくっと説明しています。
久々のブログが自分語りになって大変恐縮ですが、将来の自分のためにメモしておきます。 自分がExGameの製作を始めたのは2010年11月2日のことです。iPhone上でFlashが一切動かなかった当時、HTML5でFlash Playerを作れば大当たりする可能性は非常に高そうでした。当時のバイト君に技術検証を進めてもらっていて、その結果2010年8月頃には「いけそうだ」という感覚はありました。 しかし、そこから実際の開発に着手するまでに3ヶ月もかかってしまったのです。その期間の逡巡には色々と含蓄がある気がするので、まとめておこうと思います。 まず、HTML5のFlash Playerはその時点で既に存在していました。具体的には「Gordon」というオープンソースと、「Smoke Screen」という個人ベースのソース非公開プロジェクト(後にオープンソースになったらしいです)の二つがありま
2010年4月、子ども向けプログラミング環境「Scratch」のアプリが、AppleのApp Storeから削除されました。この事件はWired、New York Timesなどのメディアが取り上げ、大きな反響を呼びました。 この事件がその後どのような経過をたどったのか。次のWebページに記されています。 Scratch, a Story for iPhone & iPad 淡々とした年表形式の簡潔なページなのですが、開発チームの心境の変化、徒労感が伝わってくるかのような内容です。その一部を紹介します。 2010年4月14日、iOS版ScratchがApp Storeから削除される 同じ日の晩、開発チームはApple CEO(当時)のSteve Jobs氏にメールを打つ。両者のメール交換が始まる。 4月20日、WiredとNew York Timesに記事が載る 4月29日、Steve J
プログラミング初心者でもタッチで手軽にTwitter読み上げHTML5アプリを作れるTouchDevelop:iPad上でアプリ開発は、どこまでできるのか(3)(1/4 ページ) タッチデバイスで手軽にアプリを作れる新しい開発ツ-ルの概要や使い方を解説。プログラミングの基本も学べる連載です。今回は、自分で作らずに公開済み画像が使える「art」機能やTwitter/Facebookの検索、音声読み上げ機能の使い方、HTML5アプリとしてクラウド上に公開する方法を紹介します。 前回の「TouchDevelopでプログラミングを始めるための基礎知識」では、TouchDevelopで、グローバル変数の使い方やイベントハンドラ、カスタムコントロールの作成などをご紹介しました。前回まではTouchDevelopの旨味が少なく、どちらかというとプログラミングの基本を取り扱いました。 今回はTouchDe
2012年11月5日から12月26日までフジテレビで不定期に放送されていた薄気味悪い番組『EVEの全て』。 例えば1~3話は以下の様なスケジュール。 2012年11月5日 月曜日 深夜1時10分から5分。 2012年11月13日 火曜日 深夜3時45分から7分。 2012年11月16日 金曜日 深夜2時5分から9分。 まるで時間はバラバラ。それでいて新聞のテレビ欄にすら掲載されていないため、全てを見るのはまさに不可能とまで呼ばれた番組がある。既に半年も前の事ですが、この番組、非常に現在のインターネットによる恐怖をきっちり表現していて面白かったのでご紹介したい。 番組は全16話だが、時間は全部で75分。お時間のあるときにでもどうぞ。 それはもっとも身近な恐怖 まず、最初に流れた放送がこれだ。完全な盗撮動画。 これだけ唐突に流れれば、誰もがこれは一体何なのか? 番組欄にものってないけど、大丈夫
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/19(火) 21:07:01.77 ID:xQowwbY00 幸子「な、なんですか……何見てるんですか!」 P「ごめんなー、ちょっとお腹見せてくれよー」 幸子「ッ!? い、嫌です!! どうせ貴方も、ボクのお腹を殴るつもりなんでしょう!?」 P「あー……やっぱりこれ殴り捨てされた奴かぁー…… 居るんだよなー、最近……買うだけ買って、腹殴りまくってそのまま捨てる馬鹿プロデューサー」 幸子「ボクは貴方に何も迷惑かけてないでしょう!? そんなことも分からないんですか!? ここは見逃してあげますよ!! ボクは心が広いので!! だから、はやくどこかにいってくださいよ……!」 P「……よしよし、酷い目にあったなぁ……同情するよ」 なでなで 幸子「……な、なんで撫でるんですか。そうやって油断させてから殴る気ですか……?」 P「……やっぱり
Blogged by Ujihisa. Standard methods of programming and thoughts including Clojure, Vim, LLVM, Haskell, Ruby and Mathematics written by a Japanese programmer. github/ujihisa URL Encoding, specifically Percent-encoding, is one of common encodings that you may use in arbitorary programming languages. Let me encode a text into URL Encoding, which includes UTF-8 Japanese characters. JavaScript (node.j
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