なりたい職業、刺激と保守が並ぶ 「YouTuberになりたい」「プロゲーマーになりたい」という子どもは珍しくない時代となり、若者世代の職業観は徐々に変わってきているようだ。15~21歳女性を対象としたmemedays(ミームデイズ)の「Z世代の将来に関する意識調査」(2021年3月)を見ていこう。 将来なりたい職業を聞いたところ、1位は「インフルエンサー」(21.1%)という結果に。若者たちにとって、インフルエンサーは立派な職業として認識されているようだ。なお、同じくインフルエンサーとしての意味を含む「YouTuber」は11位(5.3%)であり、動画制作に限らず、様々な手法で個性を発揮することへの憧れが強いと考えられる。 また、2位は「保育士・幼稚園教諭」(18.4%)、3位は「芸能人(歌手・俳優・声優など)」(13.2%)、4位は「公務員」(12.3%)、5位は「教師・教員」(11.4