Android Developers公式サイトに、2月2日までの14日における世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョン別シェアと、その時間的遷移図が公開されています。 今回の統計も前回と同じくAndroid 2.2、Android 2.3のシェアが伸びています。Android 2.2のシェアが全体の57.1%、Android 2.3のシェアが全体の0.8%、Android 2.1のシェアを合わせると全体のほぼ90%がAndroid 2.1以降ということになります。(Androidマーケット搭載端末に限る)。 前回と今回のシェア、シェアの伸びを並べてみました。Android 1.5、Android 1.6のシェアの低下よりもAndroid 2.1のシェアの低下の方が激しかったようです。Amdrpod 2.2のシェア自体は伸びていますが、その伸び率は下がっているようです。今回、
世界最速コンピュータを決める「Top500」ランキングで、中国のスーパーコンピュータ「天河一号A(Tianhe-1A)」が世界一の座を獲得した。 第36回目となる今回のランキングで、天河は2.57P(ペタ)FLOPSのベンチマークスコアを記録し、前回1位だった米Crayの「Jaguar」を抜いた。天河は中国の国防科学技術大学が開発したシステムで、天津の国立スーパーコンピュータセンターで稼働している。前回のランキングでは旧版の天河一号が7位に入っていた。 2位はCrayのJaguarで、ベンチマークスコアは1.76PFLOPS。3位は、前回2位だった中国の星雲(Nebulae)で1.27PFLOPS。天河の躍進で順位を落とした格好だ。4位に入ったのは日本の東京工業大学のTSUBAME 2.0。NECとHewlett-Packard(HP)が構築したもので、ベンチマークスコアは1.19PFLO
ニュース 「ネットに押され、映画が危機的状況に」 映画監督語る 「インターネットは確実に人々の習慣を変えつつあり、その影響で今は映画や音楽、出版などすべての業界が変動期を迎えている」とアイルランドの映画監督ニール・ジョーダン氏は語っている。(ロイター) 2010年10月26日 13時15分 更新 映画制作は目下危機的状況にあり、映画監督は皆、足場を見いだすのに必死で、多くが生き残りに苦戦している――。 その大きな原因はインターネットで、映画館から従来の観客を奪い、映画監督が作品を作るのを難しくしていると、アイルランドの映画監督で、東京国際映画祭のコンペティション部門審査委員長ニール・ジョーダン氏は10月25日に語った。 「映画制作は目下、実に危機的な状況に置かれている。それは、わたしが知っている映画監督がほとんど皆、失業中であるという事実からも明らかだ」とさらに同氏は続けている。同氏はアカ
ベライゾンジャパンは2010年9月17日、2009年の1年間に発生したデータ侵害事件に関する説明会を開催。米Verizon Business 調査対応チーム ディレクターのブライアン・サーティン氏(写真)が、米国時間7月28日に発表した調査レポート「2010年データ漏洩/侵害調査報告書」の結果を元に、データ侵害被害のトレンドと有効な対策について解説した。 「2010年データ漏洩/侵害調査報告書」はVerizon Businessの調査対応チームがUSSS(United States Secret Service)の協力をうけて、2009年に世界で発生したデータ侵害事件の原因、攻撃手法、有効な対策などを調査、分析したレポート。Verizon Businessの調査対応チームが有するデータ侵害の事例データと、USSSから提供されたデータ侵害事件の情報を使用した。2組織のデータを合わせると、調査
米Cisco Systemsは現地時間2010年6月2日、世界インターネット利用に関する調査結果を発表した。同社の予測によると、全世界のIPトラフィックは2009年から2014年に4.3倍拡大し、2014年の年間トラフィックは766.8E(エクサ)バイトに達する見込みである。 トラフィックを最も消費するのはビデオ。2014年の世界消費者トラフィックの91%以上を占める。バンド幅やインターネット速度の向上、HDTVや3D(3次元)TVの普及がインターネットを介したビデオ視聴の増加を促進する。2014年には、視聴に2年間かかるビデオのデータが、IPネットワークを1秒間で行き交うことになる。 2014年の月間トラフィックは63.9Eバイトとなる見通しだ。これは、DVDなら160億枚分、MP3ファイルなら21兆曲分に相当する。地域別にみると、北米の月間トラフィックが最も高く、19Eバイト。アジア太
前回の続き。現象としてのパラダイス鎖国は日本のいろいろなところに現出しているが、それに対してどうすればいいかということについては、それぞれの人や企業のおかれた立場や持っている強みなどにより、違うことをやらないといけない。「ニッポンはこうすべきだぁ」とすべての日本人をひっくるめて議論する時代は終わり、それぞれが自分の強みを活かして多様化することが、結果的に鎖国の弊害から日本を救うことになると思う、という話は「パラダイス鎖国」の本に延々と書いたので、そちらを参照してほしい。 そういうことで、個別の話はそれぞれなのだが、一つ言いたいのは、通信における政府の役割として最も重要な(これまでのどの時代にも増して、ものすごくクリティカルな)役割、周波数割り当てのことである。産業政策とかICTの将来像とか、そんなどうせ誰にもわからないことは群集知に任せ、他の人にはできない役割として、本当にこれはしっかりや
早稲田大学電子政府・自治体研究所は2010年1月18日、「第6回 世界電子政府進捗度評価ランキング調査2010」の結果を公表した。日本は6位になり、昨年から順位を一つ下げた。 世界電子政府進捗度評価ランキング調査は、主要40カ国の電子政府の進捗度を調査したもの。日本が順位を下げた理由について、早稲田大学電子政府・自治体研究所は、「政権交代によって電子政府分野の政策がやや不透明になったため」としている。 トップに立ったのはシンガポール。2位は同率で英国と米国、4位はカナダ、5位はオーストラリアだった。7位以下は韓国、ドイツ、スウェーデンの順で、台湾とイタリアが同率の10位だった。順位を左右したポイントしては、「市民の行政参加の機会の増大が見られた」「地球環境や防災、高齢化対策などが新たな重点強化分野に浮上している」などを挙げる。 ランキングの調査は、「オンライン・サービス」「CIO(最高情報
インターネット上で子どもを保護をするのは誰の責任か──子どものネット利用のあり方に対し、日本と海外では考え方に違いがあることが、シマンテックが4月7日に発表した調査結果で分かった。日本では「ネット利用は子ども自身の責任で」と答えたユーザーの割合が4割になり、調査した12カ国中で最多だったという。 昨年10~12月に実施した調査結果を「ノートン・オンライン生活リポート 2009」としてまとめた。調査は日本、英国、ドイツ、フランス、オーストラリア、中国、ブラジル、カナダ、インド、スウェーデン、イタリアの12カ国計9041人(17歳以上の「成人」6427人、8~17歳の「子ども」2614人)を対象に、ネットで実施した。 「オンラインで子どもたちを保護するのは誰の責任だと思いますか」と各国の親に聞いたところ、「親」と答えたのは全体では90%だったが、日本は79%で、12カ国のうち最少。欧米各国は9
★★★☆☆ (評者)池田信夫 完全なる証明 著者:マーシャ・ガッセン 販売元:文藝春秋 発売日:2009-11-12 クチコミを見る 大学というのは、世間では学問に専念する純粋な人々の集まる世界と思われているかもしれないが、実際にはきわめて俗っぽい世界だ。日本の大学は、准教授になった段階で事実上のテニュア(終身雇用)がえられ、授業さえこなしていれば何もしなくてもいいので、ほとんどの研究者はその段階で研究をしなくなる。これに対して欧米諸国、特にアメリカの一流大学の研究者の競争は激烈だ。教授になってもテニュアは簡単に取れず、業績が上がらないと他の大学へ転出するよう圧力をかけられる。国際学会の権威ある査読つき論文以外は、業績とはみなされない。 ところが2002年に、arXivというコーネル大学のウェブサイトにディスカッション・ペーパーが投稿された。著者はグリーシャ・ペレルマンという、どこの大学に
Not your computer? Use a private browsing window to sign in. Learn more
筆者: David Diaz GoogleのCEO Erick Schmidtは最近の決算報告の席で、“Androidの各社による採用の現況は大爆発寸前である”と声明した。ぼくも同感だ…デベロッパサイドにはやや問題があるようだが、Androidにやっと日が当たり始めたようだ。まるで大洪水*のように多様なAndroid機が、世界市場に登場し始め、しかもその一部は、これまでのスマートフォンベストセラー機iPhoneの牙城を崩す実力を持っている。〔*: 原文はavalanche, なだれ。〕 今(予告も含め)勢揃いしている各社機種の中では、たぶんMotorola Droid が先頭に立つだろう。しかしとにかく、以下に、今発表されている(または噂されている)Android機をすべて一覧しよう。今後この記事はアップデートしていくから、ぜひこのページをブックマークしてほしい。 では、以下がAndro
2008年第3四半期~2009年第2四半期のメーカー別スマートフォン出荷情報をまとめてみました。 表1:スマートフォン販売量(単位:万台) 2009年第2四半期のスマートフォン販売量は、約4,000万台あるようです(表1)。 中でも、iPhone の Apple、 HTC Dream、HTC Magic(=HT-03A)、HTC Hero に Android を採用している HTC の数値に注目です。 ※HTC は、Android の他にも Windows Mobile も採用していますので、HTC = Android とは読めないです 表2:スマートフォンシェア 次に、2009年第2四半期のスマートフォンシェア(表2)ですが、 Nokia が約45%を占め、順に、Research In Motion(RIM)、Apple、HTC となっていました。 もう少し HTC が伸びると思っていた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く