「十分考えられる」三都主、名古屋移籍へ前向き リーグ戦、ACLの2冠を目指す名古屋が、浦和の元日本代表MF三都主アレサンドロ(32)獲得の正式オファーを出したことが27日、分かった。クラブ関係者によれば、ストイコビッチ監督が高く評価しており、今季限りで浦和との契約を満了する三都主に対し、来季以降の完全移籍をオプションとした半年間の期限付き移籍での獲得を目指しているという。 三都主は今季リーグ戦先発がわずか2試合。6月に右太腿を負傷する不運もあったが、復帰後も途中出場の優先順位で若手の西沢らに後れをとったことで移籍を模索していた。この日、三都主は「今の状況が続くなら(移籍は)十分に考えられる。長く浦和にいて出たくない気持ちもあるけど…」と語った。国内屈指のレフティーが、新天地に移る可能性が高くなった。
週刊少年ジャンプ(集英社)にて1981年に連載開始した「キャプテン翼」。現役サッカー選手の多くが「キャプ翼」を読んで育った世代で、国内外ともに少なからぬ選手が作品からの影響を明らかにしている。 特集冒頭では、取材のためにイタリアに訪れた高橋と、ACミランで活躍するサッカー選手カカとの対談を収録。 また小野伸二や楢崎正剛のインタビュー、長谷部誠&大久保嘉人、安田理大&播戸竜二の対談では、いずれも「キャプテン翼」の単行本を片手に、作品への想い入れや当時の思い出が熱く語られている。 さらにアニメ「キャプテン翼」を見た世界中のサッカー選手も登場。フェルナンド・トーレス、リオネル・メッシ、フランチェスコ・トッティらが放映当時の思い出について語った。 ほかにもサッカー選手たちからのメッセージ「『キャプテン翼』がくれたもの」や、作中と現実の日本サッカー史を比較した「『キャプテン翼』VS日本サッカー史」、
■事実確認できずにお咎めなし 先日、東京ヴェルディ対ヴァンフォーレ甲府戦終了直後、ヴェルディのレアンドロ選手が、甲府の選手を追い回すという事態があった。なぜ、レアンドロ選手がそんな「暴挙」に出たのかというと、レアンドロ選手に対して甲府の32番の選手(その後の事実関係調査で確認ができなかったというので、一応名前を出すことは控えた)が、「チンパンジー」と揶揄したから、(差別意識を感じ)「怒って」、追いかけたということである。 当然、翌日の新聞を中心にした報道で「問題」にされたが、その後Jリーグの調査で、差別的言動をしたという事実を確認できなかったという結論で、32番の選手への懲罰はなく、レアンドロ選手には注意ということで、事態は収拾された。その後、甲府は事実を確認できなかった以上、この問題で選手を非難することがないよう断固たる決意で臨むというような談話を発表している。 これに対して、レアンドロ
エスパニョールMF中村俊輔(31)が昨季まで在籍したセルティックから、引退直前半年間のチーム復帰要請を受けていることが、27日に分かった。セルティック関係者によると、セルティックは6月に中村サイドからエスパニョール移籍決定の報告を受けた際に、将来の再獲得の意向を伝えたという。欧州チャンピオンズリーグ2年連続決勝トーナメント進出や、リーグ3連覇の功労者に対して、異例の要請で最大限の敬意を示した形だ。 創立120周年という世界屈指の歴史を誇る名門が、サッカー発展途上国に生まれた日本人に、最大限の敬意をみせていた。セルティックは今年6月に契約が切れる中村に対し、税別年俸3億円、1年ごとの契約更新は本人の希望で自由という、破格の条件提示で引き留めにかかった。ラブコールは実らず、6月初旬にはロベルト佃代理人から、ローウェルCEOに断りの連絡が入った。 それでも、セルティック側の中村に対する愛情は変わ
今回の調査では、こどもたちの好きなスポーツ選手は『イチロー』選手(野球)が総合1位となった。特に男の子から高い支持を集め、年齢別順位でもそれぞれ1位を獲得した。 『イチロー』選手は、2004年5月度に調査した「お子さまの憧れのスポーツ選手は?」でも総合2位に入っており、こどもたちから依然として高い人気を誇るスポーツ選手であり、「メジャーリーガーのイチロー選手が大好きです。好きな理由は、あの神業のようなここぞとばかりの場面でヒットをはなつところだそうです」や「イチローが大好きで、いつもバッターボックスに入る時の真似をしています」、「イチローが大好きです。イチローが出ている試合をビデオに撮っておいて、何度も繰り返してみています」といったような回答が寄せられた。また、「WBCを見て、イチロー選手に憧れて野球を始めました」といったコメントも見受けられ、『イチロー』選手の活躍に影響されて野球を始め
このたび大宮アルディージャのラフリッチ選手が7月27日(月)付で退団することになりましたのでお知らせ致します。 クレメン ラフリッチ (Klemen Lavric)選手 ■氏名 クレメン ラフリッチ ■登録名 ラフリッチ ■ポジション FW ■背番号 16 ■生年月日 1981年6月12日(28歳) ■身長/体重 190cm/80kg ■国籍 スロベニア ■経歴 Rudar Velenje(スロベニア) - Inter Zapresic(クロアチア) - Dynamo Dresden(ドイツ) - MSV Duisburg(ドイツ) - 大宮アルディージャ ■代表歴 スロベニア代表 24試合出場 6得点 ■出場記録 リーグ戦カップ戦天皇杯出場(得点)出場(得点)出場(得点) 2008 大宮J1
日本スポーツ振興センターによる09年度の助成財源額が過去最高の127億円になることが明らかになった。08年度が約15億円だったから、8.5倍ものアップである。 同センターはその名の通り、スポーツ振興のための財源を確保し、管理、運用、助成を行っている。助成金の区分は3つ。スポーツ振興くじtotoによる助成、totoや政府の出資、民間からの寄付を財源にしたスポーツ振興基金による助成、国からの交付金を財源にした競技強化支援事業の助成だ。 こうした助成金は各競技団体の競技普及や地域のスポーツ環境整備、選手の育成や強化などに振り分けられる。その額が増えるということは、日本のスポーツ環境がよくなり、多くの人がスポーツを楽しめるようになることはもちろん、さまざまな競技の活性化につながる。オリンピックなどの国際大会で活躍する選手も生まれやすくなるだろう。スポーツ界にとっては大変いいことである。 この
4−3−3へのシステム変更がうまくはまり、現在2位と躍進している新潟【Photo:YUTAKA/アフロスポーツ】 アルビレックス新潟の勢いが止まらない。 これまでは「地方の星」として、観客動員数の話題でのみ全国メディアに取り上げられることの多かった新潟が、今季は首位争いに絡み、その戦いぶりが華々しく全国ネットのテレビやスポーツ紙で報じられるようになった。J1リーグも後半戦に入り、第19節を終えた時点で堂々の2位。来年のACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場圏内である。現在、リーグに旋風を巻き起こしているその姿からは、昨シーズン、最終節でようやく残留を決めた弱者の姿は感じられない。それどころか、苦手のアウエーでも勝ち点を重ね続ける姿には、むしろ強豪の風格さえ漂う。今シーズン、いったい新潟に何が起きたのだろうか。 昨シーズンの不振(13位)の原因は、誰の目にも明らかであった。 とにかく
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