ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)の路上で、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の開催に反対するデモ「国際W杯抵抗の日(International Day of World Cup Resistance)」に参加し「観光客よW杯に来るな、危険な国だ」と書かれたプラカードを掲げる人(2014年5月15日撮影)。(c)AFP/NELSON ALMEIDA 【5月16日 AFP】ブラジル各地の主要都市で15日、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の開催に反対する抗議デモや警察官を含むストライキが行われた。連邦警察の全国ストに拡大する可能性も危惧されており、W杯開幕まで1か月を切る中で当局の警備態勢が試練に直面している。 ブラジル最大都市サンパウロ(Sao Paulo)では、来月12日にブラジル代表対クロアチア代表による開幕戦が行われるスタジアム「ア