ドイツ誌『レビア・シュポルト』など複数メディアが伝えたところによると、ドイツ内務省が再び、同国サッカー界における暴力根絶に向けて動き始めたという。マインツで開かれた会議の中で、「アルコール類の販売禁止、そしてアウェーファンの数を削減する」という案について議論したのだ。 ラインラント・プファルツ州の内務大臣ロガー・レベンツ氏は「仮にアウェーファンが少なくなれば、ホームのファンとの緩衝帯が広く保たれ、暴力沙汰が起こりにくくなる。さらにアルコールの販売も禁止すれば、スタジアム内及び周辺での安全につながるはずだ」と話し、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと日本代表DF内田篤人のシャルケによる“レヴィア・ダービー”や、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝所属のケルン対ボルシアMGの“ライン・ダービー”、ハンブルガーSV対ブレーメンによる“北部ダービー”などの因縁の対決に加え、ドルトムント対バイ
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