北信越地方を中心に展開するプロ野球独立リーグ「ベースボール・チャレンジ(BC)リーグ」に参入する福島県民球団の新球団名が18日、「FUKUSHIMA HOPES(フクシマホープス)」と決まった。 球団設立準備室代表を務める福島県郡山市の中古車販売業「扇」の扇谷富幸社長らが県庁で記者会見し公表した。「東日本大震災と福島第1原発事故を経験した子どもたちにスポーツを通じ、夢や望みをもってほしいと思い、名付けた」と説明した。 球団マスコットは県鳥「キビタキ」をモチーフに、兄妹の設定。今後、県内の小中学生から名前を募集する。 8月に新会社を設立し、10月にも監督を決定する方針。扇谷代表は「子どもたちや地域の方々の夢をかなえる一助になるような球団づくり進めたい」と話した。 球団は6月にBCリーグ加盟が正式承認され、2015年4月開幕のシーズン参入を目指している。 BCリーグは新潟、長野、富山
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