今日も週刊新潮関連だ。正直言って今の週刊誌では新潮がもっとも「マトモ」で読み応えがある。今度は原発事故を扱った絵本についてだ。題して「福島差別を醸し出す絵本『みえないばくだん』作者の人類愛」ある主婦が書いた問題の絵本は、「原発事故で被曝した少女が20年経って女児を生む。しかしその女児は病気を抱えて苦しむ。」という内容だ。ただ原発とか放射能とかは明記せず「べんりになるもの」とか「みえないばくだん」などとぼかしている。そのこがしょうがくせいになったとき、おじいちゃんとおばあちゃんにききました。きょうね、がいこくのおともだちがあなたがびょうきなのは、あなたのくにが『みえないばくだん』をまいたからなのだよ、っていわれたの。わたしはびょうきでうまれてきたの?『みえないばくだん』はまだあるの?ネットでその絵本のことが紹介されていないか検索してみたら、なんと絵本を動画にしたものがあった。原文の文字が清冽