将来のJリーグ入りを目指し、サッカー北信越リーグでしのぎを削るAC長野パルセイロ(長野市)と松本山雅FC(松本市)を題材にしたドキュメンタリー映画が制作されることになり、同リーグが開幕した11日、長野市の南長野運動公園で最初の撮影が行われた。 企画したのは都内の映像制作会社「メルスクラブ」。「信州ダービー」と呼ばれ、地域リーグでは突出して多い数千人の観客が詰め掛ける両チームの対戦に着目。歴史的にライバル意識が強いとされる長野、松本両地域の特性をサッカーを通じて表現する狙いという。 撮影は8月までのリーグ戦を中心に、サポーターやチームスタッフなども取り上げる予定だ。来年の公開を目指すという。 同社の平沢大輔プロデューサーは「特定のシナリオは決めず、撮影を進めながら展開を考えたい。試合の勝ち負けといったことよりも、それぞれのチームカラーを通して見えてくる地域性にスポットを当てたい」と話している
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