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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (8)

  • 上村愛子はなぜ勝てなかったのか? - ハックルベリーに会いに行く

    上村愛子はなぜ勝てなかったのか?モーグル競技の上村愛子選手が、4度目の挑戦となった今回のバンクーバーオリンピックでもメダルを取れず、4位に終わってしまった。このことは、彼女にとっては非常に悔しく、また忸怩たる思いのできごとであったらしく、彼女自身のブログでこんなふうに自問している。 どうして、こんなにも沢山の人が私を支えてくれるのに なんで、結果は残せないんだろう。 メダルはいつもちょっとのところで届かない。 いま、こうやって、文字にしながらも考えてしまいます。 上村愛子オフィシャルブログ : - そこでぼくは、考えてみた。「なぜ上村愛子はメダルを取れなかったのか?」なぜ彼女は結果を残せなかったのだろう?なぜオリンピックで勝つことができなかったのか? そこで出てきた答は、比較的シンプルなものだった。それは、結局彼女は「勝つことの意味を勘違いしていたのではないか」ということだ。 「自分に勝つ

    susahadeth52623
    susahadeth52623 2010/02/16
    直接相手と対峙するスポーツと一人で競技して記録を競うスポーツとでは異なるのでは。いずれにしても上目線の断定調で読んでて不快。将棋に関してはid:tsumiyamaさんの意見を聞きたいところ。
  • それを「発想がない」というのだ - ハックルベリーに会いに行く

    佐々木俊尚さんが、ぼくの書いたエントリー「コンテンツが売れなくなったという嘘」について、Twitterでこんなふうに言及している。1Q84やTHIS IS ITのような「マスに受け入れられるが質も高くて奥深い」というのは奇跡のような存在。戦略やマーケとは異なる次元だと思うけど、しかし気概と情熱で実現できるとも思えない。/ http://bit.ly/bIj66uTwitter / 佐々木俊尚: 1Q84やTHIS IS ITのような「マスに受け入 ... しかし、彼はぼくのエントリーをちゃんと読んでいるのだろうか? 彼が述べた「奇跡のような存在」とか「戦略やマーケとは異なる次元だと思うけど」や「気概と情熱で実現できるとも思えない」などという考え方が、そもそも前のエントリーで示した「発想がない」という状態を指し示しているのだが……映像ソフトにかかわるほとんどの人々が、そもそも「『THIS I

    susahadeth52623
    susahadeth52623 2010/02/07
    頼むからハックルベリーはマイケルをダシにして持論を語るのを辞めてほしい。一マイケルファンとして心からそう思う。
  • コンテンツが売れなくなったという嘘 - ハックルベリーに会いに行く

    最近どこへ行っても「コンテンツが売れなくなった、特にパッケージソフトが売れなくなった」という話を聞くけれども、そのたびにちょっと違和感を覚える。なぜなら、ぼくの実感とは少し違うからだ。ぼくの実感としては、確かに売れないものは売れなくなったが(おかげで全体の売上は落ちているらしいが)、その分、売れるものは前にも増してよく売れるようになった。それは小説でいえば『1Q84』だし、ゲームでいえば『ドラゴンクエスト』だし、映画でいえばジブリ作品だ。おかげで、売れるものと売れないものとの差が一段と激しくなったというのが、ぼくの正味な実感だ。 参考:Amazon Best of 2009 それは、最近の『THIS IS IT』の大ヒットを見て、なおさらその感を強くした。 今、渋谷のHMVに行ってみると、それがよく分かる。なにしろ、店をあげて『THIS IS IT』を売っているような感じなのだ。店の入り口

    susahadeth52623
    susahadeth52623 2010/02/07
    簡単に言うが「THIS IS IT」が作られるのにどれだけの才能とニーズと予算が必要か分からない人ではあるまい(一応業界人なんだし)。ましてやあの作品はそれを越えた(悲劇ではあるが)偶然による奇跡の作品なのに。
  • 株式会社はてなはぼくの本の営業妨害をしているのではないか? - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくには若年の姪がいるのだが、この前の正月休みに久しぶりに会った時に、泣きながら窮状を訴えかけて来たので驚いた。話を聞いてみると、なんでも昨年末にはてな経由でぼくのを購入したのにもかかわらず、それがちっともはてなが管轄しているサイトの数字に反映されないのだそうである。それで非常に気分を害されたばかりか、「これはれっきとした営業妨害なのではないか?」という疑念さえ浮かんだのだということだった。それで、「これはますますただごとではないっ!」と思って、さらに詳しく話を聞いてみると、なんでも「はまぞう」とかいうはてなの商品紹介システムに問題があるらしい。 「はまぞう」という名のゾウ 「はまぞう」とは、はてなが提供している、「ISBN/ASIN省略記法を簡単に日記内に挿入できるISBN/ASIN入力支援ツール」のことである(「はまぞう」の紹介ページより)。これを使ってはてなダイアリーで商品を紹介す

    susahadeth52623
    susahadeth52623 2010/01/21
    amazonの機能については良く知らないけれど、すぐさま個人的な妨害、と受け取ってしまうことが異常。完全なる陰謀論じゃん。
  • 結局は自分の好きなことを貫き通したやつが負け - ハックルベリーに会いに行く

    自分の好きなことを貫くということ最近のぼくのブームは、「世間では誤って認識されていること」をえぐり出し、それに別の価値観を与え、一つのコンセプトとして確定することだ。去年から、ワタナベコメディスクールというお笑いタレントを養成する専門学校で講師をしているのだけれど、そこで教える中で徐々に明確になってきたのは、「結局は自分の好きなことを貫き通したやつが負ける」ということだ。これはお笑い芸人を目指す生徒たちを見ていて気づいたことで、なおかつ授業の中でも何度となくくり返し述べてきた。何度となくくり返し述べ、ほとんど全ての生徒がそれを理解してくれたのにもかかわらず、しかしなかなか実践することはできないという、少々困難なコンセプトなのだ。 「結局は自分の好きなことを貫き通したやつが勝つ」というのはよく言われることだ。そしてお笑い芸人を目指している生徒たちも、たいていはそういうもんだと信じていて、自分

    susahadeth52623
    susahadeth52623 2010/01/14
    要は自分の好きなことと客の欲求との落しどころをどこにするかってことでしょ。どうもこの人の記事は極端で参考にならないなあ。
  • くさいものに蓋をするとかえってみっともないことになる - ハックルベリーに会いに行く

    昔、テレビのクイズ番組の構成をしていた時に、その会議で「バカチョンカメラの語源って何だろう?」という話題になった。その番組はよく「語源」をクイズの問題にしていて、例えば「バカチョンカメラのチョンって何のこと?」というのが問題にならないだろうか、と考えたのだ。その時、誰かが「チョンというのは朝鮮人に対する蔑称だからテレビでは使えないよ。バカチョンカメラというのは、バカでも朝鮮人でも使える簡単なカメラという意味なんだ」と言った。それで、みんな一度は「ああ、そうなんだ。じゃあダメか」となったのだけれど、しかしその発言だけでは不確かだったので、とりあえずちゃんと調べて裏を取ってみようということになった。それで、当時はインターネットがあまり普及してなかったから、図書館に行って文献を当たったり、国語学者の先生に取材して聞いてみた。すると、そこで分かった答は意外なものだった。「チョン」というのは、実は朝

    susahadeth52623
    susahadeth52623 2009/12/01
    だから、「取るに足りない人」=朝鮮人、という差別認識から俗説のほうが広まったんっじゃないの?現実問題として差別用語として広まってるんだからそういう問題ではないだろう。
  • 映画を体系的に理解するための7作品 - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに最近クリエイター志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去の映画(特に80年代以前の作品)を見たことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。例えば「キューブリックをどう思う?」と聞くと、「キューブリックって誰ですか?」という答えが返ってくる。「デ・ニーロの映画で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔の映画を見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「テレビでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。 今の若い人の間では、映画を体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題作ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといてジャンルごと理解しようとする人はほとんどいない。これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。映画は、もう長いこと(20世紀の早い時期から)エンターテインメン

    susahadeth52623
    susahadeth52623 2009/11/26
    あえてこのタグで。「THIS IS IT」の記事でこの人の目線は疑問だったが、これで氷解。”これ以降に作られた映画で、『フォレスト・ガンプ』の影響を免れたものはないからである”嘘付け!
  • 『THIS IS IT』の考察 - ハックルベリーに会いに行く

    マイケル・ジャクソンの映画『THIS IS IT』を見た。とても面白かったので2回見た。1回目は、主にマイケル中心に見た。その一挙手一投足を見逃さないよう、釘付けになって見た。2回目は、今度は脇の人たちを中心に見た。マイケルの周りのスタッフ・出演者たちが、マイケルにどういう接し方をしているのか――それを見ることによって、彼らに反射したマイケル・ジャクソンという人物の現場の顔、フィルムには写らなかった裏の顔を浮かび上がらせようとした。周囲の人たちに投影されたマイケルのシルエットを見ることによって、逆にマイケルの人となりに迫ろうとしたのだ。 非常に興味深いのは、映画を通して(コンサートのリハーサルを通して)、周囲の人たちの反応が変化していっていることだ。おそらく、このコンサートに集結したほとんどのスタッフ・出演者(ミュージシャン、ダンサー)は、初めは観光気分だったと思う。物見遊山だった。マイケ

    susahadeth52623
    susahadeth52623 2009/11/13
    スタッフキャストについてはなめてたというより憧れから同志に変わったということかと。あの流れは行われたはずのコンサートの曲順であって実際の時間軸とは違う。反論記事http://d.hatena.ne.jp/susahadeth52623/20091127/1259336111
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