国土破壊違法集団と化した自民党を率いる 安倍首相が、NHK日曜討論でフェイク発言 1月6日のNHK『日曜討論』が全国の視聴者に伝えた「安倍首相のサンゴ移植フェイク(事実歪曲の放送法違反)発言」に対して、「事実を誤認して発言」といち早く指摘したのは地元紙の『琉球新報』だ。2日後の8日、「辺野古埋め立て 首相が『あそこのサンゴは移植』と発言したが…実際は土砂投入海域の移植はゼロ」という見出しで、次のように報じたのだ。 「(番組で)安倍首相は『土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移植している』と述べたが、現在土砂が投入されている辺野古側の海域『埋め立て区域2―1』からサンゴは移植していない。埋め立て海域全体では約7万4千群体の移植が必要だが、7日までに移植が終わっているのは別海域のオキナワハマサンゴ9群体のみにとどまっている」 「首相は『砂浜の絶滅危惧種は砂をさらって別の浜に移す』とも発言した。