2月11 なかなか意味深なヒンデミットの曲です!! カテゴリ:関西フィルNews みなさまこんにちは 13日の定期演奏会に向けて、着々と練習が進んでおります。 昨日も今日もチャイコフスキーの4番から、ガツンと練習開始 今日からは、ヒンデミットのピアニスト、中野翔太さんに ご登場いただいての練習でした ”ヒンデミット”と聞いただけで眉間にシワが寄りますよね~ 彼は、2つの世界大戦の間にドイツで活躍した作曲家です。 しかし、伝統的な調性の枠にとらわれず、自由でありながら緊張感に満ちた 作品が密かに人気です 2014年6月に大阪フィルハーモニー交響楽団さんが下野竜也さん指揮で 取り上げられた「画家マティス」が一番有名な作品、と言えるでしょうか 今回取り上げるヒンデミットの作品は「主題と4つの変奏曲”4つの気質”」。 もともとは、バレエ振付の巨匠、バランシンのために書かれたバレエの ための曲で、関