ドラッカー入門を読んでの読書メモ。 ドラッカー入門―万人のための帝王学を求めて 作者: 上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2006/09/23メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 92回この商品を含むブログ (77件) を見る ドラッカーはなぜここまでビジネスマンに愛されるのか、それは彼の言葉があらゆる言葉で「格好良いから」だとこの本を読んで感じさせられた。この本の筆者の上田氏は、生涯を通してドラッカーに関わっている人で訳文がまた格好良い。 ドラッカー関連の文章を読んで良く出てくる言葉に、「ドラッカーの読み方は読む人の数だけ存在する」という言葉がある。これは彼の著書が名言集の類になっているからだろう。どのページを開いても蘊蓄深い、それでいて難しくはない、だけれども格好良いそんな言葉が1つや2つ見つかる。しかも、それはビジネスマンが求めてやまないマネジメントというフ