信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
隣家の住人が和解で合意した回数を超える布団たたきを繰り返したとして、大阪府高槻市の男性(72)が隣家の60代の女性に慰謝料など186万円を求めた訴訟の判決が24日、大阪地裁であった。竹村昭彦裁判官は「耐えられる限度を超えており、平穏な生活を侵害した」と述べ、100万円を支払うよう命じた。 判決によると、男性は高槻市の閑静な住宅地に引っ越した2000年以降、約1メートル離れた東隣の女性宅のベランダや窓から1日に十数回聞こえる布団たたきの音に悩まされるようになった。自治会に仲介を頼んだり簡裁に民事調停を申し立てたりしたが、いずれも不調に終わったため、限度を超える分の布団たたきをやめるよう求める仮処分を地裁に05年に申し立てた。 その後、両者は布団たたきについて(1)午後6時〜午前9時にしない(2)1日3回(1回につき10分間)以上しない――などを条件に和解。(1)の条件は守られたが、和解後
「暴走族ホイホイ」を使った取り締まり訓練。オートバイの後輪にロープなどが絡む=福岡県警提供 福岡県警が、走行中のオートバイを走れなくする装置「暴走族ホイホイ」を使い、暴走行為の取り締まり強化に乗り出す。実はこの装置、11年前に開発されたが、なかなか活躍の場に恵まれなかった。最近目立つ暴走グループ対策の一環として、改めて日の目を見ることになった。 路上に置かれた縦約40センチ、幅約100センチの板。その上をオートバイの前輪が通過するとカバーが外れ、続いて通過する後輪に粘着シートがくっつく。シートには金属のワイヤとロープがつながっている。それが後輪の軸などに巻き付き、タイヤの回転を徐々に止める仕組みだ。 正式名称は「二輪車拘束装置」。県警が1999年に開発し、翌年の「警察装備資機材開発改善コンクール」で最高賞の警察庁長官賞を受賞した。「面白い」と、海外メディアからも取材を受けたという。県
84円台前半の円相場と、9000円の大台を割った日経平均株価を示すモニター画面=24日午後7時5分、東京都港区の外為どっとコム、越田省吾撮影 24日の金融市場は円高が一気に進んだ。円相場は一時1ドル=83円70銭台、1ユーロ=105円40銭台まで上がり、それぞれ15年3カ月ぶりの円高ドル安、8年11カ月ぶりの円高ユーロ安水準。円高で輸出に悪影響が出るとみた株式市場では、日経平均株価の終値が1年4カ月ぶりに9000円の大台を割り込んだ。 24日午後、円相場が11日につけた1ドル=84円70銭台を突破したのを受け、野田佳彦財務相は財務省内で急きょ記者会見を開き、「足もとの動きは明らかに一方的。相場の過度な変動は経済や金融の安定に悪影響を及ぼす。重大な関心をもって極めて注意深く見守っている」と語った。12日に続き、円高を牽制(けんせい)する2度目の「口先介入」だ。 しかし、政府が円を売って
最高裁は24日、08年の旧司法試験に合格した司法修習生ら223人が受けた7月の卒業試験で、28人(約12.6%)が不合格になったと発表した。不合格者の割合は、07年11月の卒業試験の不合格率約7.2%を大幅に更新して過去最悪。 卒業試験は連続3度までしか受けられない。2度目までの不合格者はいったん修習生の身分を失うが、書面審査で再び採用されれば、11月に実施される新司法試験合格者の卒業試験で受け直すことができる。今回が2、3度目の受験となる修習生は75人で、うち16人がまた不合格となった。最高裁は「該当者の心情に配慮して、3度目の不合格数は公表しない」としている。 合格した195人は25日に修習を終え、裁判官、検事、弁護士になるための資格を得る。【伊藤一郎】
日清食品ホールディングスは24日、今月2日で生産を終了した人気ブランド「ラ王」に代わる新たな「ラ王」を、関東甲信越地域と静岡県で9月6日に発売すると発表した。そのほかの地域では10月4日に発売する。 新たなラ王は、八角形の斬新な容器でパッケージデザインも一新した。「背脂濃コク醤油(しょうゆ)」と「旨味(うまあじ)豚コク味噌(みそ)」の2種類で各248円。 これまでの生タイプ麺(めん)に代わり、新技術による独自の製法で「次世代ノンフライ麺」を開発。ラーメン専門店の生麺に匹敵するおいしさを実現したという。 新ラ王は、ラーメン専門店でブームになっている太麺とその食感、さらに麺の風味を実現するため「3層太ストレート製法」(特許申請中)という技術で開発した麺を採用した。お湯で戻すのに時間がかかるため、これまでは太くできなかったインスタント麺を、太くても短時間で中心部まで戻るようにしたほか、表面が柔ら
日本学術会議は代替療法「ホメオパシー」の効果について、「科学的な根拠がなく、荒唐無稽(こうとうむけい)」とし、医療従事者が治療法に用いないよう求める声明を24日、発表した。山口市の女児ら死亡例が出たことを重視し、この療法が広まる前に、芽を摘む必要があると判断した。同会議が、特定の療法を否定するのはきわめて異例だ。 金澤一郎会長が会見で発表した。声明では、現段階でホメオパシーを信じる人はそれほど多くないが、医療現場から排除されないと「自然に近い安全で有効な治療という誤解」が広がると指摘。科学的根拠は明確に否定されており、医療関係者が治療に用いることは認められないとした。 日本学術会議は、約84万人の科学者の代表として選ばれた210人の会員と、約2千人の連携会員からなる日本の「頭脳集団」。政府に対する政策提言や、社会への啓発などを行う。唐木英明副会長によると、1年半ほど前からこの問題につい
関西電力は23日、電柱上に設置する柱上変圧器945台が、大阪府高槻市の関連業者の倉庫から盗まれたと発表した。同日、この業者が府警高槻署に被害届を出した。関電によると、補修のために電柱から取り外していたもので被害総額は約5200万円。1台約100〜560キロで総重量は約260トンもあるが、どう運び出されたかは不明としている。 柱上変圧器は電柱上に設置するバケツのような形をした機器で、家庭などへ電気を送る際の電圧を調整するもの。電力会社しか使わないが、鉄や銅の金属スクラップとしても、計約1300万円分の価値があるという。
23日から24日にかけて、北海道内は発達した低気圧の影響で、激しい大雨に見舞われた。北海道中央部の東川町では道道が陥没して車が転落。男性1人が死亡した。この道道が不通になり、同町の旭岳温泉と天人峡(てんにんきょう)温泉がそれぞれ孤立。同日昼現在で、宿泊客ら計約760人が足止めされている。 北海道開発局によると、不通になったのは、旭川市から東に伸びる途中で旭岳温泉方面と天人峡方面との二股に分かれた道道の2路線。 東川町によると、旭岳温泉では9ホテルと北海道教育大の研修施設の計約440人、天人峡温泉では4ホテルの計約320人の宿泊客らが滞在しているが、両温泉ともにNTTの回線や電気がストップしているという。 24日午前11時20分ごろには、旭岳温泉に通じる町道に迂回(うかい)路を確保。マイクロバス程度の車両の運行が可能になるといい、宿泊客らの搬送を始める。 札幌管区気象台によると、東川
◇ダーウィン「進化論」を生んだ島 わたしはイギリスの自然科学者、チャールズ・ダーウィンじゃ。1835年、26歳の時に南アメリカ大陸の沖にあるガラパゴス諸島に1カ月ほど滞在したんじゃ。ガラパゴスには、世界でここにしかいない珍しい生きものがいっぱいおる。ここでの観察が、のちに発表した「進化論」のもとになったぞ。ガラパゴス諸島は1978年に世界遺産の第1号となったが、思わぬ影響もあるようじゃ。わたしが訪ねてから170年余り。ガラパゴスの生きものたちが心配じゃのう。 ◇ガラパゴス諸島の位置 ガラパゴス諸島は南アメリカ・エクアドルの西約1000キロ、赤道直下の太平洋にある。19の島と多くの岩礁からなり、総面積は約7,900平方キロで沖縄県の約3.5倍。約500万年前に海底火山の噴火によるマグマでできたとされる。1832年にエクアドルが領土であることを宣言。正式の名前は「コロン諸島」という。中心の島は
24時間周期で働く「体内時計」をつかさどる時計遺伝子の活動を、体毛の根元の細胞で測定する技術を、山口大や佐賀大などのグループが開発し、24日付の米科学アカデミー紀要に発表した。 体内時計の乱れは睡眠障害や糖尿病、動脈硬化などにつながるとされており、山口大の明石真教授(時間生物学)は「技術が実用化できれば、こうした病気の予防や診断に役立てられる」と話している。 グループは成人の男女計4人から数時間ごとに頭髪やあごひげを抜かせてもらい、根元の細胞を採取。遺伝子の活性が高まると細胞内で増加する「メッセンジャーRNA(mRNA)」の量が、時間によって変化するのを検出できるか調べた。 検出に成功したのは3種類の時計遺伝子のmRNA。変化のパターンは1日周期で、早起きの人はピークの時刻が早いなど、mRNAの量の変化が生活習慣に対応していた。 さらに、早朝出勤の早番と、深夜勤務の遅番を1週間交代でこなす
農林水産省は2011年度から本格実施する農家への戸別所得補償制度で、農家の生産性向上を促す施策を導入する。10年度から同制度の対象にしたコメについては、法人化する集落営農に加算措置を設ける。小麦や大豆などの畑作では「法人化加算」のほか、高品質の農作物をつくる農家も優遇。零細農家向けに面積払い、一定規模以上には数量払いを併用する。競争力を高めるよう努力した農家が報われる仕組みにする狙いだ。10年
総務省が23日開いたNTTの光回線分離などを検討する「光の道ワーキンググループ」の非公開の事業者公聴会への出席後に会見したソフトバンクの孫正義社長は、「赤字の原因となっている山間部などの通常の電話回線と光ファイバー回線の維持管理コストの二重化を排除でき、安価に光回線を国民に提供できる」として、光回線部門の分社化の必要性を強調した。 孫社長は分社化により、通常の電話回線の維持管理コストがなくなることで「分離したアクセス会社は年額で3000億円以上の増益になる」と効果を強調した。 またNTTがアクセス会社の分離により技術革新などが停滞すると反対していることについては、「増益になれば技術開発などの原資に余裕が出る」とNTTの見方を否定した。
“賞品”の物件は、「弊社が展開する『六本木デュープレックス M’S』か、『東急ステイ青山レジデンス』を2年間無償で提供します。敷金、礼金、2年間の家賃、共益費を弊社で負担するというものです」と説明。間取りはいずれも1LDK(40平方メートル)。フロアは未定だが、1カ月の家賃は最低49万円は下らないという。 応募は同社の専用サイト(「ホームズ難問」で検索)で、今月31日午後11時59分まで受け付けている。
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
山陽・九州新幹線で「みずほ」と「さくら」に使われる新型車両=6月、兵庫県姫路市のJR姫路駅 新幹線と飛行機の乗客争奪戦が新たな段階に入る。来年3月に直通運転が始まる山陽・九州新幹線で、すでに公表された「さくら」より短い3時間47分で新大阪―鹿児島中央間を結ぶ「みずほ」が運行されることになった。東北新幹線も今年末の延伸で東京―新青森間が3時間台に。航空会社との間で乗客シェアの分岐点とされる4時間を切るスピード化で攻勢を強めるJRに対し、航空会社は防戦に懸命だ。 九州新幹線鹿児島ルートが来年3月12日に博多―鹿児島中央間で全線開業するのに合わせ、JR西日本と九州が直通運転を始める。「みずほ」は1961〜94年に東京―熊本・長崎を走った寝台特急(ブルートレイン)の名。新大阪―鹿児島中央を1日数往復し、停車駅は新神戸、岡山、広島、小倉、博多、熊本の見通し。最高時速は山陽区間で300キロ
23日午後8時36分ごろ、東京都新宿区西新宿1丁目の京王線新宿駅ホームで電車を待つ客の列に男がぶつかり、先頭の男性が押し出され、電車とホームの間に挟まれた。男性は病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。警視庁新宿署は、日野市南平2丁目、アルバイト藤井幸則容疑者(42)を過失傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を過失致死に切り替えて調べている。 同署と京王電鉄によると、現場は3番線ホームの6号車の乗車位置付近。客らは3列で折り返しの始発準特急を待っていた。藤井容疑者は酒に酔い、列の左側の数メートル離れた所でしゃがんでいた。 電車が入ってきたため、立ち上がろうとした藤井容疑者がふらついて、列の左側の人にぶつかり、数人が体勢を崩した弾みで、右側の先頭にいた80歳ぐらいの男性が押し出されたという。 藤井容疑者は酒を飲んでおり、「ふらついてしまい、目の前にいた人にぶつかった」と話しているという。
愛知県内の男性(39)が、自作プログラムで図書館ホームページから新着図書の情報を集めたところ、サイバー攻撃を仕掛けたとして逮捕された。しかし、朝日新聞が依頼した専門家の解析によると、図書館ソフトに不具合があり、大量アクセスによる攻撃を受けたように見えていたことが分かった。同じソフトを使う全国6カ所の図書館でも同様の障害が起きていたことも判明。ソフト開発会社は全国約30の図書館で改修を始めた。 この問題は同県岡崎市立図書館で起きた。ソフトには、蔵書データを呼び出すたびに電算処理が継続中の状態になり、電話の通話後に受話器を上げたままのような状態になる不具合があった。一定の時間がたつと強制的に切断されるが、同図書館では10分間にアクセスが約1千件を超えると、ホームページの閲覧ができなくなり、大量アクセスを受けたように見えたという。 男性はソフトウエア技術者で、岡崎市立図書館から年に約100冊
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く