キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。
年を重ねるごとに失われていく「男らしさ」。いつまでも若い頃の外見・体力・健康は保てない。それを防ぐにはどうすればいいのか? 第一線で活躍する専門家たちに「男のアンチエイジング」の最先端を解説してもらう連載。今回は男性ホルモン「テストステロン」の値を高いままキープする方法を、前回に引き続き、順天堂大学医学部泌尿器科学講座の堀江重郎教授に解説してもらう。 前回で触れたように、主要な男性ホルモンのひとつ、テストステロンが“下半身”だけに関係するホルモンと思ったら大間違い。肥満や生活習慣病、さらには性格や職業選択といったメンタル面にまで影響を与えることが、最近の研究から明らかになってきた。ではどうすればテストステロン値が上がり、男らしく、若々しくいられるのだろうか。 “ハゲ”は悪玉テストステロンの仕業 テストステロン値は一般に年を取ると低下するが、個人差も大きい(グラフ参照。Int J Urol.
【コペンハーゲン=竹内康雄】国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2日公表した報告書は、来年末に合意期限を迎える新たな地球温暖化防止の国際枠組み交渉の土台となる。気候変動による危機が迫っている事実やデータを列挙することで、各国に「現状の取り組みでは取り返しがつかなくなる」と警鐘を鳴らし、さらなる対策を促した。「気候変動に対応する手段の選択肢は複数ある」。報告書は、各国が合意済みの「産
【コペンハーゲン=竹内康雄】国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2日、地球温暖化の科学的な評価と対策を盛り込んだ第5次統合報告書を公表した。産業革命前より地球の気温上昇を2度未満に抑える国際目標について「実現への道筋は複数ある」と表明した。2050年に温暖化ガスの排出を10年比40~70%減らし、今世紀末にほぼゼロにする必要があると分析した。7年ぶりの改訂となる報告書はデンマーク・
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、地球温暖化に関する第5次評価報告書の仕上げとなる統合報告書をコペンハーゲンで開かれた総会で承認し、2日公表した。温室効果ガスの排出をこのまま続けると世界的な影響が深刻化するが、それを避けるために国際社会が目指す気温上昇を19世紀末の工業化前と比べて2度未満に抑える目標について、「道筋はある」と明記した。 国連で進められている温暖化対策の交渉は年末から本格化するが、対策に早急に乗り出すか否か、国際社会に決断を迫る内容となった。 IPCCは昨年9月から温暖化の科学、影響、削減策の三つの作業部会ごとに、2007年以来の第5次評価報告書を公表。統合報告書は、それらを分野横断的にまとめ、新たなメッセージを盛り込んだ。
ミカンからのバイオ燃料作りに、三重大学大学院生物資源学研究科の研究チームが成功した。ガソリンエンジンに入れると、小さな車を動かせた。出荷できないミカンを生かしたこの燃料を、農作業用の草刈り機に使うなど、エネルギーの地産地消を目指す。 傷ついたり腐ったりして出荷できない実やジュースの搾りかすで、バイオ燃料ができないか――。三重県南部、御浜町の名産のミカンに田丸浩(ゆたか)教授(47)=生物工学=の研究チームが目をつけた。「ミカン農家が出荷できない実の処理に困っている」と聞きつけ、昨年度から実験を始めた。 容量2~10リットルのタンクに規格外の実や搾りかすと、木材チップから分離された「クロストリジウム・セルロボランス」という微生物を入れる。この微生物は植物繊維の主成分セルロースを効率よく分解し、発酵しやすい糖に変える。別の微生物を加え糖を発酵させると10日間ほどでミカン燃料ができる。原料約3キ
独自動車メーカーBMWの意匠をパクッたとされる中国製の自動車を手に入れたドイツ人男性が、その余りのポンコツぶりに激怒。車をダイナマイトで爆破するパフォーマンスを行い、その動画をネットで公開したところ、世界中で70万回以上再生される人気となっている。動画では赤さびや腐食だらけで、ブレーキもまともでない同車の性能を丁寧に紹介。「こんな車が市場に出回ってはいけない」と破壊が必然であることを強調している。そこまでヤルか…という突っ込みはともかく、こんな車が実際に製造・販売されている事実は空恐ろしくもある。(岡田敏彦) あまりの低品質…あの“毒ギョーザ”連想 壮絶な最期を迎えたのは、中国の自動車メーカー「双環汽車(シュアンファン・オート)」のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)で、「CEO」という名の車だ。CEOといえば最高経営責任者の略だが、そんな高尚なネーミングとは裏腹に、この車はBM
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