一口にサンダルといっても、以前と異なり、素材や構造にさまざまな工夫を凝らした製品が登場している。2019年注目のサンダルを取り上げる特集、第3回は靴のような感覚で履ける「シューズサンダル」。アッパーが足全体を覆い、かかとまで固定されているため、走れるほど足にフィットし、アウトドアアクティビティーにも対応する。
一口にサンダルといっても、以前と異なり、素材や構造にさまざまな工夫を凝らした製品が登場している。2019年注目のサンダルを取り上げる特集、第3回は靴のような感覚で履ける「シューズサンダル」。アッパーが足全体を覆い、かかとまで固定されているため、走れるほど足にフィットし、アウトドアアクティビティーにも対応する。
出光美術館(東京・千代田)は24日、江戸絵画などの収集で知られる米国のジョー・プライス氏の収集品の一部を購入したと発表した。伊藤若冲の代表作の一つ「鳥獣花木図屏風」や円山応挙「虎図」など約190点で、購入額は明らかにしていない。そのうち約80点を2020年9月に始まる展覧会で公開する。【関連記事】散逸免れたプライス氏旧蔵品、日本美術ブームの源流プライ
双日と大阪ガスは24日、ベトナムに天然ガスを扱う販売会社を8月をメドに設立すると発表した。工業団地などに入居するメーカー向けに供給する。好調な経済が続くベトナムでは製造業の動きが活発化し、工場で使うガス需要が高まっている。新会社ではコージェネレーション(熱電併給)など、省エネ効果の高い提案を通じて拡販し、2030年度に売上高150億円を目指す。新会社は、双日と双日の子会社である双日ベトナム、大
「クラスメートにバスケ部の子がいて、その子が『来い来い』ってしつこくて(笑)」2010年4月、八村塁は富山市立奥田中学に入学。同じクラスとなり、春休みからバスケットボール部の練習に参加していた岡山翔太郎から、「バスケットをやらないか」と誘われた。いや、八村の記憶では「誘われた」程度の話ではない。「本当にしつこかった」。苦笑しながら、さらに遠い記憶をたどる。「期間があるじゃないですか、部活を
東京五輪を控え、ビジネスジェットの利用を官民で後押しする。双日は2021年3月期をめどにビジネスジェットの運用機数を現在の約3倍の30機にし、チャーター便を増やす。国土交通省は地方空港の受け入れ施設の整備に補助金を出す。最重要人物(VIP)が商談や休暇で日本を訪れやすくすることで、アジアからのインバウンド(訪日客)需要の拡大につなげる。双日はビジネスジェット機の販売・整備のほか、チャーター運用
イランの支援を受けたイエメンの反政府勢力が、隣国サウジアラビアの空港に無人機で越境攻撃を仕掛け、1人が死亡、7人がけがをしました。空港が被害を受けるのは今月2度目で、サウジアラビアとイランの間でも緊張が一層高まるおそれが強まっています。 イエメン反政府勢力も、地元メディアを通じて、イエメン内戦に軍事介入を続けるサウジアラビアに対する報復として、無人機を使った攻撃を行ったと発表しています。 イエメンの反政府勢力は最近、ミサイルや無人機などを使って、サウジアラビアの重要なインフラ施設を標的にした越境攻撃を繰り返しており、アブハ国際空港は今月12日にも、ミサイル攻撃を受け26人がけがをしています。 同じ国際空港が、一か月に2度攻撃を受けただけにサウジアラビアが強く反発するのは必至で、アメリカとイランの間で軍事的な緊張が高まる中、サウジアラビアとイランの間でも緊張が一層高まるおそれが強まっています
G20大阪サミットに向けた警備強化の一環として、24日から大阪府内を中心にJRや私鉄の主要な駅でコインロッカーやゴミ箱が使用できなくなっています。 このうちJR西日本では、主要な駅にあるコインロッカーがすでに預け入れていた荷物の取り出しも含め、全面的に利用ができなくなりました。 JR大阪駅では大きな荷物を持って戸惑う人の姿も見られ、富山県から訪れた男性は「サミットが開催されることは知っていましたが、ロッカーのことは知らず、びっくりしています。キャリーケースを持ち歩くのは大変ですがしかたがないです」と話していました。 駅のホームなどのゴミ箱もサミットが終わるまで使えなくなるため、鉄道各社は、利用者にゴミを持ち帰ってもらうなど協力を呼びかけています。 関西空港でも、24日からコインロッカーの使用が中止されたり、ごみ箱の一部が撤去されたりするなど警備が強化されています。 24日からは、ターミナル
海洋汚染の原因となるプラスチックごみを減らそうと、「コロナ」ビールを展開する大手ビールメーカーは、缶をまとめて持ち運ぶ際のプラスチック製の包装が不要になる新たな缶のデザインを発表し、話題となっています。 新たなデザインでは、缶のふたと底の縁にある溝をねじり合わせて縦につなげることによって、プラスチック製の包装やレジ袋を使わずに持ち運べるように工夫しています。 会社が発表した動画では、若者たちが、いくつもの缶を縦につなげ、長い棒のようにしてビールを持ち運んでいます。 飲料業界では、缶をまとめるための包装に年間1700万トン以上のプラスチックを使用しているということで、動画が公開されると、「革新的なアイデアだ」などとネット上で話題となっています。 新たなデザインの缶は今後、メキシコ国内で試験的に導入される予定だということですが、メーカーの担当者は「他の企業でも導入できるよう、缶の設計などノウハ
LIXILグループが25日午前11時から東京都内で定時株主総会を開催します。同社では今、会社側と前最高経営責任者(CEO)の瀬戸欣哉氏側で、次の経営陣の顔ぶれを巡って対立が激化しています。それぞれが独自の選任案を提案しており、どちらが勝つのかが焦点になっています。対立の経緯や提案内容などポイントをまとめました。(1)対立の経緯発端は2018年10月に突然発表されたトップ解任でした。「プロ経営者
コンセントにつながなくても部屋の中にいるだけで、スマートフォンなどが充電できる技術の開発に東京大学の研究グループが取り組んでいて、今後、企業と協力して実用化を急ぐことにしています。 今月、大学で行った実験では、3メートル四方の部屋をつくり、磁力を発生する板を壁と床にうめこんで、部屋全体に磁場を発生させました。そして、スマートフォンの背面に磁力を電気に変えるコイルを搭載した小さな装置を取り付けるとコンセントなしでバッテリーへ充電が始まりました。 また、部屋の照明もコンセントをつながずに点灯しました。 「ワイヤレス充電」は、これまでも充電用の装置に近づくと充電する技術はありましたが、部屋のどこにいても充電ができる技術は、まだ実用化されていないということです。 研究グループによりますと、磁力による人体への影響がでないよう、国際ガイドラインに従って開発をしているということで、今後は、充電の効率を上
来年、本格的なサービスが始まる次世代の通信規格「5G」に対応するスマートフォンは、4年後の2023年時点で、全体の3割ほどと、比較的緩やかに普及が進むという民間の予測がまとまりました。 これは、調査会社の「IDCジャパン」がメーカー各社などへの調査をもとにまとめました。 それによりますと、「5G」に対応するスマートフォンの国内での出荷台数は、2023年に約870万台と全体の28.2%になる見通しで、普及の速度は比較的、緩やかになるとしています。 高速・大容量の特徴を生かした映像の配信サービスなどが登場する一方、対応するスマホは当初、高価格帯のモデルが中心になることを理由に挙げています。 また、5Gの携帯通信サービスの契約数は、工場の自動化など産業分野での契約も合わせると、2023年時点で全体の13.5%になり、通信網の整備やスマホの普及が広く進むのは、2025年ごろになると予測しています。
地域の中小企業にとって働き方改革が大きな課題になる中、グーグルは、地方銀行などと連携してITを活用した効率化の進め方を幅広く伝える取り組みを始めることになりました。 こうしたことからグーグルは、社内の専門家が中小企業にさまざまなデジタル技術の活用方法を伝える取り組みを始めることになりました。来月から、福岡銀行と連携して中小企業を募り、福岡県で12回のワークショップを無料で開いてクラウド上で文書やスケジュールを社員が共有することなど、効率的に業務を進める方法を教えます。 また、社員の中からITを活用する中核メンバーを決め、効果を検証することなど、取り組みを根づかせるノウハウも伝えるということです。 全国中小企業振興機関協会が3年前に行った調査では、中小企業の半数以上が文書の作成や表計算のソフトを十分に活用していると答えた一方で、スケジュールや業務を共有するソフトの活用は12%余りにとどまって
コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンは7月中をメドに、おにぎり全品の包装を植物由来の原料を配合したバイオマスプラスチック素材に切り替える。石油由来の素材を減らし、プラスチック使用量を削減する。プラスチック製品の規制が強まるなか、コンビニ主力商品の環境対応の強化で、消費財の脱石油素材の動きが広がりそうだ。【関連記事】コンビニアイスコーヒー、脱ストロー 抵抗感薄く?同社は約2万1千店を全国展開し、年に約22億7千万個のおにぎりを販売する。清涼飲料などと並んで販売数量が多い。新たな包装は一部でサトウキビ
開業から24日で2周年を迎える広島市内唯一の水族館、「マリホ水族館」では、ここ数年、各地の神社などで人気が高まっている「御朱印」ならぬ、「魚朱印」を無料で配布しています。 23日、水族館では、「魚朱印」をデザインした書家によるパフォーマンスも行われ、縦2メートル横およそ1メートルの大きさの半紙に勢いよく「昇鯉」の2文字が書かれると、訪れた人たちから大きな歓声があがっていました。 広島市安芸区から家族で訪れた54歳の男性は、「パフォーマンスをした書家の技術や感性のすごさに感動しました。きょうもらった『魚朱印』は額に入れて玄関に飾りたいです」と話していました。 「魚朱印」は広島市の「マリホ水族館」で24日も配付される予定だということです。
体操の世界選手権代表の最終選考を兼ねた全日本種目別選手権は男子の決勝が行われ、17歳の高校生、橋本大輝選手が史上2人目となる高校生で世界選手権の代表入りを果たしました。一方、白井健三選手は2013年から続いていた代表選出を逃しました。 大会は23日、群馬県高崎市で男子の決勝が行われ、橋本選手は2種目に出場しました。最初の種目の「ゆか」は、ミスが響いて得点が伸びなかったものの、得意の「あん馬」では持ち前の足先まで伸びた美しい姿勢で安定感のある演技を見せ、14.400をマークして3位に入りました。 橋本選手はこの大会と4月の全日本選手権、それにNHK杯の結果も踏まえて、世界選手権の代表に選ばれました。橋本選手は2013年の白井選手以来となる高校生での世界選手権代表です。 このほか、24歳の神本雄也選手がこれまでの大会で「つり輪」や「平行棒」で高得点をあげていたことから初めての代表入りを決めまし
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