政府は新型コロナウイルス対策として2度編成した2020年度補正予算を順次執行する。1月に成立した19年度補正予算に計上した既存事業をコロナ対策として衣替えした例が目立つ。補正予算の成立を急ぐあまり、事業の選別が甘くなりやすい。コロナ対策で編成した補正予算は、迅速に執行し経済を下支えするのが目的だ。第1次、第2次合わせた事業規模は200兆円超と巨額だ。事業を所管する省庁も予算を査定する財務省も効
![コロナで補正、選別甘く 目立つ既存事業の「衣替え」 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/036ac16ff8b4722a3dabd1036921e88c71579082/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO5862327029042020000004-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D52edb05e47cff2533632d8bb49da2bb8)
新型コロナウイルスの影響で販売先を失った地元の逸品の需要を地産地消で喚起しようと、高知の自治体が独自の応援策を打ち出した。高知県は約2億5千万円を投入し、県産品を県民に抽選でプレゼントするなどのキャンペーンを展開。高知市は商業施設と日曜市の空きスペースに臨時の売り場を確保した。市は事業者とともに商品を買い物客などに売り込む。高知県は15日から地域経済のてこ入れとして地産地消を促す大規模キャンペ
安倍総理大臣は、政府の新型コロナウイルス対策本部で、緊急事態宣言の解除から3週間余りが経過し新たな感染は一部の自治体にとどまっているとして、19日から都道府県をまたぐ移動の自粛を全国で緩和するなどの方針を明らかにしました。 では何が、どう変わるのでしょうか。 外出の自粛について、これまでは、最後まで宣言が継続していた東京など首都圏の1都3県や北海道との間の移動を慎重に行うよう求めていましたが、19日からは、これを緩和するとしています。 また、観光振興についても、これまでは「県内で徐々に取り組む」としていましたが、19日以降は「県をまたぐものも含めて徐々に取り組む」となります。 コンサートや展示会などのイベントの開催については、参加人数の上限が緩和され、屋内は、これまでの100人から1000人に、屋外も200人から1000人になります。ただ、屋内施設は、収容定員の半分程度までに限るとしていま
NTTは50音別の電話帳「ハローページ」について来年10月以降に発行されるものを最後に廃止することになりました。携帯電話の普及や個人情報の保護に対する意識の高まりが背景です。 いずれも来年10月以降、およそ1年半の間に地域ごとに順次、最終版を発行するということです。 ハローページは固定電話の契約者のうち、希望する人の名前と電話番号が記載されていて、ピーク時の2005年度にはおよそ6500万部、発行されていました。 しかし、携帯電話やインターネットの普及に加え、個人情報の保護に対する意識の高まりもあって掲載や配布を希望する人は大幅に減り、今年度の発行部数は119万部にとどまる見通しで、NTTはこうした利用状況を踏まえてハローページの廃止を決めたということです。 NTTでは固定電話の番号を音声で案内する「104」のサービスや企業や店舗の電話番号を業種別に掲載する「タウンページ」の発行は今後も続
【シリコンバレー=佐藤浩実】プログラミング言語の知識がなくてもソフトウエアを開発できる「ノーコード/ローコード」と呼ぶ技術への関心が高まってきた。米マイクロソフトの開発基盤の利用者は半年で7割増え、米グーグルや独シーメンスは関連企業の買収に動く。エンジニア不足の処方箋として期待され、新型コロナウイルス対策に生かす例も増えている。 ▼ノーコード/ローコード ソフトウエアの設計情報となるソースコードを一切書かない、または少ないコードだけでアプリを開発すること。業務ソフトのように「ドラッグ&ドロップ」や簡単なテキスト入力で操作できるサービスが多い。本格的なプログラミング言語の知識がない人でも仕事に使うアプリを作りやすく、開発期間の短縮につながるとして注目を集めている。 米調査会社のフォレスター・リサーチによれば、2020年の「ノーコード/ローコード」のソフト開発サービスの市場規模は約67億ドル(
【シリコンバレー=白石武志】米ツイッターは17日、自分のつぶやいた声を投稿できる新機能の試験を始めた。SNS(交流サイト)上では誹謗(ひぼう)や中傷などが問題となっているが、同社は新機能によって「聞き手と語り手により人間味のある体験が生まれることを願っている」としている。声によるツイートの録音は、波長の形をしたアイコンをタップして始める。1回の投稿の長さは140秒まで。録音中に制限時間を超える
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く