パナソニックは米国の体験型アート施設「イルミナリウム エクスペリエンス」と技術提携したと発表した。アトランタに今夏までに開業予定の娯楽施設で、アフリカのサバンナの様子を映像で再現する。パナソニックは4K映像を投映できるプロジェクターなどを提供する。世界最大のデジタル技術見本市「CES」で発表した。イルミナリウムでは巨大な室内空間の全面を自然や動物の映像で取り囲むなど、体験型の展示を設ける構想だ
日本の新型コロナウイルスの感染者数は欧米各国に比べて桁違いに少ない一方で、患者を受け入れる病床のひっ迫が問題になっています。背景の1つとして、日本は人口当たりの病床数はOECD=経済協力開発機構の加盟国の中で最も多い一方、医師の数は少なく、規模の小さい民間病院も多いことなどから、患者の受け入れを増やすことが難しいことが指摘されています。 OECDがまとめた最新のデータによりますと、おととしには1000人当たりの病床数は日本は13.0床で、37の加盟国の中で最も多くなっています。 次いで韓国が12.4床、ドイツが8.0床、フランスが5.9床、イタリアが3.1床、アメリカが2.9床、イギリスが2.5床などとなっていて、急性期の病床に限っても日本は7.8床で、加盟国の中で最も多くなっています。 また、病院の数は4年前のデータで、日本は8412か所と最も多く、100万人当たりで比べても66.4か所
変化が激しく、正解のない時代。世界中で、ダイナミックにビジネスを展開する三井物産は、「共創」を進化させている。さまざまパートナーとともに、未来をつくる取り組みを紹介するシリーズ企画「未来に『挑む』を。三井物産と。」。vol.3では、未病・予防分野での事業を取り上げる。三井物産はこれまでの知見とネットワークにデジタルの力を掛け合わせることで、ヘルスケア領域で一人ひとりに寄り添ったサービス展開を加速させている。
企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーの去年11月の受注額は、前の月を1.5%上回り、2か月連続で増加しました。内閣府は機械受注の基調判断をこれまでの「下げ止まっている」という表現から上方修正し、「持ち直しの動きがみられる」としました。 内閣府が発表した機械受注統計によりますと、去年11月に主な機械メーカーが国内の企業から受注した金額は、変動が大きい船舶や電力を除いて8548億円となりました。 受注額は、前の月を1.5%上回り、2か月連続で増加しました。 これは、電気機械メーカーから半導体製造装置の受注が増加したことや、通信会社から高速大容量の通信規格「5G」のネットワーク関連機器の受注が増えたことが主な要因です。 この結果を踏まえて、内閣府は機械受注の基調判断を2か月連続で上方修正し、「下げ止まっている」という表現から「持ち直しの動きがみられる」に改めました。 内閣府は「設備投資は
新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について、東京都内の感染者数が1日500人になった段階で対策を緩和すると、2か月以内に再び感染が拡大するというシミュレーションの結果を京都大学の西浦博教授が公表しました。 このシミュレーションは、数理モデルを使った感染症の分析が専門の西浦教授が新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合の資料として提出しました。 このシミュレーションは、感染した人1人が何人に感染させるかを示す「実効再生産数」を使って行われ、東京都の12月下旬の実効再生産数1.1を基準としています。 緊急事態宣言によって対策が行われ、実効再生産数が0.88まで下がった場合、2月24日には東京都内の新たな感染者数が1日500人を下回りました。 しかし、この時点で宣言が解除となって対策が緩和され、実効再生産数が1.1に戻ったと仮定するとおよそ1か月半後の4月14日には感染者の
マツダの新型車「MX-30」が誕生した。この車種は100%モーターで駆動する電気自動車(EV)を実現するモデルでもあり、2021年に日本国内でも販売が予定されている。試乗車は4気筒2リットルガソリン+小型電動モーターを組み合わせた「マイルドハイブリッド」エンジンを搭載したモデルだ。マツダのエクステリアデザインは、複雑な面から醸し出す独特なもので高い評価を得ており、特に車体に何かが映り込んだ美し
よく目にする経済ニュースについての疑問に日経の記者が基礎からわかりやすく答える書籍シリーズ「Q&A 日本経済のニュースがわかる!」(日本経済新聞出版)。最新の2021年版からキャリアづくりに参考にしたい気になるテーマを厳選して紹介します。6回目は、農林水産業について解説します。 Q 日本の農林水産業はどのようにして生き残りを図りますか? A スマート農業などの技術の発展を追い風に経営力のある担い手を増やす必要があります。貿易自由化は海外への販売を伸ばすチャンスでもあります 低さが目につく日本の食料自給率農林水産省によると、2018年度の食料自給率はカロリーベースで37%、生産額ベースで66%でした。海外に目を向けると、17年のカロリーベースの自給率は米国が131%に達し、欧州の主要国もフランスの130%を筆頭に60%前後には届いています。生産額ベースでも米欧の主要国の多くが70%を上回って
ジャーナリストの津田大介氏が、興味のあるモノやサービスを取り上げる本連載。今回は、幅広いシーンで活躍する大容量ポータブル電源を取り上げる。津田氏が最初に注目したポイントは、2000ワットの高出力。過去に出力が足りないポータブル電源で苦い思いをしたという津田氏は、今の時代にこそ相性が良い製品だと話す。電子レンジやドライヤーも動かせる2000ワットの高出力クラウドファンディングサイトのマクアケ(Ma
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く