東京など4都府県を対象に発令中の新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が5月末まで延長され、愛知、福岡両県も対象に加わることが決まった。宣言により人出は抑制されたが、対象地域では経営難の飲食店の撤退が止まらず、明かりがほぼ消えたビルもある。「収束後に人の流れは戻るのか」。住民からは急変した街の姿に戸惑う声も上がっている。東京ドームに近いJR水道橋駅(東京・千代田)。駅前のビルや低層の建物に居酒屋
小松マテーレが7日発表した2021年3月期の連結決算によると、純利益は前の期比32%増の18億円だった。電子商取引(EC)サイトを通じたマスクの直販が好調だった。生産ロスの削減などコスト削減も功を奏した。売上高は同18%減の300億円。新型コロナウイルの感染拡大で、主力の衣料向けの生地
【サンパウロ=外山尚之】南米コロンビアで反政府デモが長引き、50人近くが死亡したもようだ。政府はデモの発端となった増税案を取り下げたが、事態が収束するメドはたたず、通貨ペソは過去最安値を更新した。「政府は警察の暴力と過剰な武力を許さない」。パラシオス内相は6日、デモ隊に警察官が暴力をふるっているという批判にこう応じた。コロンビアでは現在、SNS(交流サイト)で警察官が逃げ惑うデモ隊の参加者に
新型コロナウイルス対策で4都府県が緊急事態宣言下にあったゴールデンウイーク(GW)の人出は、各地の繁華街などで前年を大幅に上回った。前年の同時期は全国に発令されていた宣言だが、人出を抑える効果は弱まっている。ドコモ・インサイトマーケティング(東京・豊島)の位置情報データに基づき、4月29日~5月5日の7日間を対象に午後3時台の人出を比較した。4月25日から宣言下にある東京・銀座や大阪・難波の
米連邦準備理事会(FRB)は6日発表した金融安定性報告(FSR)で資産価格の急落につながるリスクに警鐘を鳴らした。株式などリスク資産は期待される収益や過去の水準と比べて高くなっていると指摘。価格の急落局面に対して「脆弱であるかもしれない」と警戒する。FRBは経済の正常化に向け、金融緩和を推し進める必要もあり、金融の安定性との両立は難しさを増している。FRBは年に2回、金融安定性報告書を公表し、
はやぶさの挑戦は続く 「できる理由を探す」文化宇宙航空研究開発機構(JAXA) 元シニアフェロー 川口淳一郎氏(1)2021 / 5 / 7 エンジンの故障をはじめ数多くのトラブルに見舞われながら、困難を乗り越えて地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。宇宙航空研究開発機構(JAXA)でプロジェクトマネージャを務めた、元シニアフェローの川口淳一郎氏は、小惑星からサンプルを持ちかえる世界初の試みを成功に導いた。川口氏の「仕事人秘録」の第1回では、はやぶさの成功に導いたJAXAの気風を語ります。 ◇ ◇ ◇ はやぶさがトラブルを乗り越えて地球に帰還し、オーストラリア南部のウーメラ砂漠に着陸したのが10年前の2010年6月13日。カプセルが大気圏に突入してから30分ほどで、捜索したヘリコプターがカプセルを確認しました。発見・回収まで数日はかかると思っていたので、30分で発見したことには驚きま
近ごろは2万~4万円で買える超格安ノートが注目されている。話題に上がるのは、家電メーカーやディスカウントストアなど、パソコンメーカー以外が自社ブランドで販売するパソコン。それらは総じて基本性能が低く、パソコンをよく使う人が手に取ると、何をするにも不満に感じる場合が多いようだ。不満覚悟で超格安ノートを買うならいいが、安くてもしっかり使えるノートパソコンが欲しいなら予算を5万円前後まで上げたい。第3世代のライゼン5搭載モデルも
インドで報告されている新型コロナウイルスの変異ウイルスについて、東京都の「健康安全研究センター」が分析した結果、これまでに5人の検体から検出されたことがわかりました。このうち4人は渡航歴がなく、渡航歴がある人の濃厚接触者でもないということです。 都の健康安全研究センターは4月1日以降にセンターで受け付けた検体のうち、検査可能な量が残っているものを抽出し、インドで報告されている変異ウイルスかどうかを分析しました。 その結果、5人の検体から検出されたということです。 このうち4人の検体からは「L452R」と「E484Q」という2つの変異を併せ持っていることが確認されましたが、残る1人の検体からは「L452R」の変異があるものの「E484」に変異はないと確認されたということです。 5人のうち1人は海外への渡航歴がありますが、残りの4人は渡航歴がなく、渡航歴がある人の濃厚接触者でもないということで
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