デザイン思考は、問題を探索・解決するための方法です。リーンは、私たちの信念を試し、適切な成果につなげる方法を学ぶためのフレームワークです。アジャイルは、ソフトウェアの変化していく状況に適応するための方法です。 デザイン思考は、能力と学習に関するものです。スタンフォードd.schoolのCarissa Carter主任は、デザイナーを高める能力について、素晴らしい記事を書いています。たとえば、曖昧さ、共感的学習、統合、実験などが、その能力として挙げられています。意味を生み出し、問題の枠組みを設定し、潜在的な解決策を探索する、デザイナーの能力が重要なのです。 『誰のためのデザイン?』の著者であるドナルド・ノーマンは「デザイナーは最初のアイデアに満足しない」と述べています。あなたも考えてみてください。最初のアイデアが最高のアイデアだったことはありますか?意味や新しいアイデアが生まれるのは、物事を
四月末に、ギリシャのロードス島にて行われたNext Stage World Gatheringという国際会議(というよりワークショップ)に参加してきました。 これは、知る人ぞ知るビジョナリーな思想書とも言えるReinventing Organizationという本に書かれている、LinuxやTEDのような、組織の使命に共感した人々が地理を超えてゆるく繋がり、自律分散型で組織を運営していくTeal型組織の実現を実践する人々が知見を交換し合う場でした。 Tealという組織は、まだ日本では(多分世界でも)新しい組織の考え方ですが、自律分散型の組織作りとしてザッポスが導入するホラクラシーなどの仕組みがその一つの実践例として知られています。 biotopeは、チームや会社などの組織が、自分たちが持つ創造性を最大限に発揮し、具体化し続ける環境づくりやプロセスの支援を行なうことで、自律的で持続可能な組織
whowasisaacnewton.comより引用2017年後半から量子コンピュータの商用化に向けたGoogle、IBM、Microsoft等の大手ハイテク企業のニュースがメディアを賑わし始めている。大手企業や政府の動きに呼応するように、D-WaveやRigettiのような量子コンピュータ関連のスタートアップにも注目が集まるようになってきた。私自身、大学時代に量子コンピュータの要素技術であるNMR(核磁気共鳴)と応用領域である量子化学計算を専門としていたのもあり、界隈の動向を興味深くみている。 量子コンピュータはまだ実用化に向けてPoCを繰り返している、言わば、”日の出前”の状況ではあるが、ここ数年で大きな動きが出てくると想定されており、日本においても産業創りに向けた仕込みの時期に入っていると考える。そこで今回は、最近までの量子コンピュータ周りの大企業、スタートアップの動向をさらった上で、
In the ten-plus years since I started this blog, one of the clearest trends on the Web has been for destination sites… この論考はとても面白いのでぜひ全部を読んでいただきたいのですが、骨子をまとめると、個人がブログを書くときのコンテンツの一生を 1. Creation「コンテンツの作成」、2. Distribution「配信」、3. Discovery「読者による発見」、4. Consumption「消費」という具合に分類した場合に: 昔はブログに書いたらあとはRSSが読者のもとに届けてくれ、多くの人はPCで記事を読んでいた。Creation、Distribution、Discoveryの分離が明確だった。今は Creation と Distribution と Disco
I recently started at Standard Cyborg where I’ve been ramping up on Computational Geometry. I’ve started diving into our lower level source code to see how it ticks. This post documents my learnings about the dot product. What we’ll coverProjecting a vector onto a vectorFinding the orthogonal component of a vector to another vectorFinding the shortest distance from a point to a segmentProjecting a
Jupyter Notebook (a.k.a iPython Notebook) is brilliant coding tool. It is ideal for doing reproducible research. Here is my list of 10 tips on structuring Jupyter notebooks, I worked out over the time. 1. Use virtualenv to create self-contained environmentYou might be tempted to install all research libraries within your operating system and share them among all your projects. Soon you will discov
機械学習ブームなどにより、 Python を触り始める Rubyist が増えてきたと思います。その際に問題になりやすいのが環境構築です。Rubyだと rbenv がデファクトスタンダードになっているのに、なぜか Python に… 私の立ち位置もともとは、数年前まで 年に一回Python3でNLTKやらscikit-learnやら機械学習や自然言語処理の環境を作ろうと試みては失敗してPython使うものかと思っていた人でした。それが、Anacondaで環境導入すると、面倒なことは何も考えずに済むということを知り、CookpadではAnacondaを前提に環境構築を勧めていました。 今は、ymotongpooに「郷に入っては郷に従え」と言われたため、pip+virtualenv/venvで全てをこなしていますが、これで困ったことは特にありません。macOS, Windows, Linuxそ
Remember Mastodon? In April 2017, there was a wave of excitement about Mastodon, a federated social network begun in October 2016 by Eugen Rochko, a 24-year old German software engineer, as an alternative to Twitter. Recent news about CloudFlare’s decision to stop providing services to the Daily Stormer has me thinking about decentralized publishing, one possible response to intermediary censorshi
As Python has gained a lot of traction in the recent years in Data Science industry, I wanted to outline some of its most useful libraries for data scientists and engineers, based on recent experience. And, since all of the libraries are open sourced, we have added commits, contributors count and other metrics from Github, which could be served as a proxy metrics for library popularity. Core Libra
インタビューや観察の結果を整理する方法として「親和図法(affinity diagram)」がよく用いられます。また、そこからチームでアイデアを出す方法として「ブレインストーミング(brainstorming)」が用いられます(そこから再び親和図法に戻ることもありますね)。いずれも有名な手法なので詳細は省きますが、付箋紙をホワイトボードにペタペタ貼りながら、みんなでワイワイやるようなイメージです。 https://www.flickr.com/photos/jakecaptive/49915119よく用いられるからには、きっとそれなりの理由があるのでしょう。ですが、私はいずれに対しても(めちゃくちゃ)懐疑的です。使っていないわけではないのですが、使ってもいまいち感が残るというか、まるでうまくできる感じがしないのです。こんなのでいいアイデアなんか思いつくはずがない。それこそ「机上の空論」みた
2016年は Medium にとって忘れられない1年となりました。Medium の Japan コミュニティは驚くほどに成長し、毎月数百のストーリーが日本語で投稿されるまでになりました。 年初に各種メディアでアナウンスさせていただいた記事を既に読まれた方もいらっしゃると思いますが、Medium はこれまで以上に利便性の高いプラットフォームの実現に向けていくつか戦略上の変更を施すこととなりました。 Japan 含めて10カ国以上で Medium の運営を続けてきましたが、本年よりすべてのオペレーションを本社であるサンフランシスコに集中させることにしました。そのため、これまで2年に渡って運営、キュレーションしてきた Medium Japan の各公式パブリケーションや公式 Twitter、公式 Facebook の運用を本日を持って止めることを決定しました。
プログラマの生産性の差は、出来る人と出来ない人で10倍とも100倍とも言われる。そんな馬鹿な、と思われるかもしれないが、事実だ。 むしろ、一緒に働かせると、出来るプログラマが、下手に作られたプログラムの修正をしなければいけなくて、全体の生産性を落とすことになる。 つまり、出来ないプログラマはチームで働くと、生産性をマイナスにするのだ。厳しいことを言えば、いない方がマシなのである。 ソフトウェア開発に猫の手はいらないのだ。 では、出来ないプログラマとはどんな人たちか。 コピペで書くプログラマだ。他で動いているプログラムをコピペして、なんとなく直して書いているプログラマだ。 なぜプログラムが動くのか、どう書けば動くのか、わかっていない。 ただ沢山のプログラムを書くだけの量産型プログラマだ。こういう人のプログラミングは、デバッグさせてみて、横で見てるとすぐにわかる。 まず、エラーメッセージを見な
ふとtwitterをやっていて、そもそもネットの相手は実在するのか実在していないのかbotなのか、その判断はなんなのか?。ネットを通したコミュニケーション、考え方のルーツはどこにあるのか?と思っていたら色々思い出したので備忘録として書いておこうと思った。 今から26年前の事だと思う。突然家族でディズニーランドに旅行に行くという。自分は、愛知県の豊橋市(一応新幹線は止まる)に住んでいた。そこから家族総出で行くとなると結構お金がかかることは当時中学生だった自分にはなんとなく予想ができた。ディズニーランド。風のうわさでは夢の国。行ったことはない。ただ、そのディズニーランドに行くより行きたい世界はあった。ネットの世界だ。 1984年。当時インターネットは当然名前すら知られてない時代。今みたいなe-mailもホームページも当然無い。でもパソコン雑誌でなんとなくパソコンと電話を使って通信をするパソコン
In this guide:Setting up a Digital Ocean droplet with Ubuntu 16.04.Installing all the software and dependencies we need including a headless Chrome.Running a crawler on a Javascript rendered website. On my quest to learn, I wanted to eventually be able to write beginner- friendly guides that really help make one feel like they can improve. Normally, we’ll get hit with very long documentations and
Unity5のトゥーンシェーディングを使った3Dアニメ表現(セルルック表現)の解説です。 左画像:変更前 右画像:変更後 Assets > Import Package > Effects のアセットをインポートをします…
なんか、このサイトBootstrapくさい。そう感じることはありませんか? その理由はズバリ、欧文ベースでつくられたフレームワークを文字構造の違う日本語で適用した際に不都合が出てしまっているからです。 それらが醸し出す違和感を放っておくと、Bootstrapくささを生み出す大きな原因になってしまいます。 そもそもの問題として、欧文と比較して和文は文字の要素が多く、文字自体のリズムも少ないため、どうしても複雑で単調に見えてしまいます。 しかし、和文だからといってあきらめることはありません。BootstrapのCSSを少しだけ変えるだけでグッと見た目がよくなる隠し味をご紹介します。 1. line-heightで行間にゆとりを。明朝やゴシックなど、フォントの種類が言葉の印象を表すように、文字の行間は読みやすさ、文章全体の雰囲気を左右します。 欧文をベースに設計されたBootstrapをそのまま
2016/10/13 予約したPlayStation VR(PSVR)を受取りに有楽町のビックカメラに行った。その帰りにタクシーに乗った時のエピソード。その時の運転手さんはラジオDJのようなほんと軽快なトークで非常に楽しかったのと心に残ることがあったので思い出して書き起こした。 当時の様子(著者撮影)69歳のタクシー運転手さん(以下 タ) GOROman (以下 G) G 「ーーー(目的地)までお願いします」 タ「あー、そのビルだったら反対車線ですよ。遠くなるから、降りてあっちから乗った方がいいですよ。」 G 「そうですか。。。まあ、いいですよ。お願いします。」 タ「 いいの?じゃあこのまま真っすぐ行って遠くなっちゃうけど。」 (しばらくして、後ろをチラチラ気にする様子) タ「お客さん、その紙袋の気になってるんだけど何??朝からそれ買って持ってる人みてるんだよ。」 G 「これですか?これは
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