長引く低金利で地方銀行の経営環境は2020年も逆風が吹きそうだ。生き残りに向けて地銀同士などで統合・合併をめざす動きが出る可能性は高い。台風の目となるのが異業種だ。SBIホールディングスは地銀に出資してサービスを広げる「地銀連合構想」を掲げ提携拡大を狙う。金融庁は収益力の低い地銀に対する監視を強め、抜本的な経営改革を迫る。「銀行同士の提携でビジネスモデルを変えるには限界がある」。19年11月に
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長引く低金利で地方銀行の経営環境は2020年も逆風が吹きそうだ。生き残りに向けて地銀同士などで統合・合併をめざす動きが出る可能性は高い。台風の目となるのが異業種だ。SBIホールディングスは地銀に出資してサービスを広げる「地銀連合構想」を掲げ提携拡大を狙う。金融庁は収益力の低い地銀に対する監視を強め、抜本的な経営改革を迫る。「銀行同士の提携でビジネスモデルを変えるには限界がある」。19年11月に
常陽銀行(茨城県)と足利銀行(栃木県)を傘下に持つめぶきフィナンシャルグループ(FG)が1日発足し、中期経営計画を発表した。2022年3月期の連結純利益は641億円と、16年3月期の単純合算比で2割増を目
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