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ITとitproに関するsuzxのブックマーク (2)

  • 第1回 エンジニアを悲惨な状況から救う

    「ソフトウエア・エンジニアリングという言葉は知っているが,ソフトウエア・ファクトリーとは何だろう」と疑問を持つ読者もいるかもしれない。ソフトウエア・ファクトリーとは「ソフトウエア・エンジニアリングを,システム開発・運用・保守の現場でシステマチックに実践するための組織形態の一つ」である。要は,品質の高いソフトウエアを,効率よく,現場が疲弊することなく開発・保守するための仕組みである。 この言葉が誕生したのは,今から40年ほど前にさかのぼる。実は,ソフトウエア・エンジニアリングという言葉とほぼ同じ時期に誕生しているのだ。1968年,ドイツ・ガルミッシュにおいて「第1回 ソフトウエア・エンジニアリング・ワークショップ」が開かれ,「ソフトウエア・エンジニアリング」という語が初めて誕生した。このとき,ソフトウエアの再利用によって開発生産性と品質を向上するための組織を指す「ソフトウエア・ファクトリー」

    第1回 エンジニアを悲惨な状況から救う
  • 「下請けの労働生産性は元請けの6割」,IPAが情報処理産業経営実態調査報告書を公開

    独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2008年4月11日,「第29回 情報処理産業経営実態調査報告書」を公表した。2006年度の情報処理産業の売上は2.5%増と4年連続プラス成長。一方で下請け企業の労働生産性は元請けの約6割しかない業界のピラミッド構造も改めて浮き彫りになっている。 調査は1978年より毎年実施しているもの。今年度は2007年12月に4000社を対象に行い,723社より有効回答を得た。 2006年度の情報処理産業の売上高は2.5%増と4年連続プラス成長で,2005年度の0.8%増を上回った。IPAでは,この伸びを情報セキュリティ分野,コンテンツ関連分野,日版SOX対応による一時的需要増などによるものと分析している。 企業規模別では大企業の売上高は3.7%増となったが,中小企業の売上高はマイナス0.9%と減少。2005年度が大企業でマイナス0.5%,中小企業で2.6%

    「下請けの労働生産性は元請けの6割」,IPAが情報処理産業経営実態調査報告書を公開
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