ある意味で、これは自分に対する反省でもある。難しい話ではないが、けっこう深刻な話題でもある、と思っている。 それは「サブスクリプション」というカタカナ語の定義の問題だ。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2019年6月10日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額648円・税込)の申し込みはこちらから。
![「サブスク」という日本語の弊害](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cf401d3864ad37a5c1d25406b96fd435c13481c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1906%2F14%2Fcover_news066.png)
ある意味で、これは自分に対する反省でもある。難しい話ではないが、けっこう深刻な話題でもある、と思っている。 それは「サブスクリプション」というカタカナ語の定義の問題だ。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2019年6月10日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額648円・税込)の申し込みはこちらから。
米Intelは4月16日(現地時間)、スマートフォン向け5Gモデム事業から撤退し、PC、IoTデバイスなど、スマートフォン以外のデバイス向けの4Gおよび5Gモデムにフォーカスしていくと発表した。5Gネットワークインフラへの投資は継続する。 この発表は、米Appleと米Qualcommが世界での特許紛争を全面和解し、半導体供給契約を含むライセンス契約を交わしたと発表した直後に行われた。 AppleはQualcommとの係争中、自社製品でのQualcomm製品の採用を減らしていき、iPhoneの2018年モデルでは、それまで採用してきたQualcommのモデムではなくIntelのモデムを採用していた。 両社は和解条件や新たな契約の詳細については明らかにしていないが、スマートフォン向け5Gモデムを年内に出荷すると発表したQualcommから、AppleがiPhone向けモデムを購入するとみられて
2019年3月12日、World Wide Web(WWW)が30周年を迎えた。Googleは検索ページに記念ロゴ(Doodle)を掲示。フロッピーディスクスロット付きブラウン管ディスプレイPCに地球が映っている画像で、WWW30周年を祝っている。 2019年3月12日、World Wide Web(WWW)が30周年を迎えた。Googleは検索ページに記念ロゴ(Doodle)を掲示。フロッピーディスクスロット付きのブラウン管ディスプレイのPCが電話線でつながり、地球の画像を表示しているロゴで、WWW30周年を祝っている。Googleの文字もドット絵風だ。 30年前の1989年3月12日は、ティム・バーナーズ・リー氏が欧州原子核研究機構(CERN)に、現在のWebの基本構想をまとめた「Information Management:A Proposal」を提出した日。URI(URLやURN)
人工知能と人間、両者の違いの1つは「疲労の差」だといわれています。 人間の場合、肉体労働でも頭脳労働でも、作業を続けているとだんだんと疲れてきます。集中力も下がり、判断ミスが起きやすくなります。一方で人工知能の場合、疲れるという概念がないので、長時間に渡って同じ量のアウトプットを供給し続けられます(マシンのオーバーワークで故障することもあるかもしれませんが)。 そのためか、「人工知能は21世紀における自動化の道具だから、簡単な作業は人工知能に任せて生産性の向上を図り、人間にしかできない仕事に専念すべきだ」と主張する方もいます。私もこれからは「人間にしかできない仕事」に着目すべきだと思いますが、一方で、人工知能を単純に「自動化の道具」と見なしてよいのでしょうか。 人工知能はあらゆる産業をアップデートする 人工知能のビジネス活用を考える際、Bloomberg BETAのキャピタリストが、人工知
テレビの信頼度は過去最高、ネットは過去最低に――博報堂がこのほど行った、小学4年生~中学2年生を対象にした調査「こども20年変化」で、こんな結果が出た。 首都圏の小学4年生から中学2年生の子どもを対象に、1997年から10年ごとに、ほぼ同じ質問内容でアンケート調査しており、2017年は、2月15日~3月21日にかけ800人(各学年160人)に調査した(訪問留置自記入法)。 17年の調査結果では、メディアの信頼性について、「テレビの話は本当のことが多い」と答えた子が71.3%と過去最高に。「インターネットの話は本当のことが多い」は29.0%と、10年前の40.8%を大きく下回った(97年はネットについては未聴取)。 流行への興味は低下。「はやっているもの(こと)を人よりも早く知りたい方だ」は45.9%と過去最低だ。新商品への関心についても、「流行に関心がある」は55.4%、「新しい商品が出る
カシオ計算機は、腕時計「G-SHOCK」の新製品として、iPhoneとBluetoothでつながる機能を搭載した2モデルを10月から順次発売する。1万8900円。 Bluetooth 4.0を搭載。iPhoneに専用アプリ「G-SHOCK+」をインストールすると、電話の着信などを腕時計側で知らせてくれる。また腕時計のボタンを操作することでiPhoneのアラーム音やバイブレーションを作動させる探索機能、iPhoneの時刻情報を腕時計が受信して時刻を自動修正する機能などを利用できる。 iPhone 4S(iOS5.1.1)に対応。昨年発売したBluetoothモデルと同様、NECカシオモバイルコミュニケーションズのMEDIASシリーズでも利用できる。 初代モデル譲りのスクエア型と、ラウンド型の2モデル。スクエア型は11月、ラウンド型は10月に発売する予定。
ユーザーの電話番号とアドレス帳を使うことで利用者を広げるLINE。全容を把握するため、まずは登録時にどんな情報を収集しているのかを見ていく。 まず「LINE」の全容を把握する前提として、登録時にどのような情報を入力するのか、また設定においてどのような形で自分が保持しているデータをLINEのサーバに預けることになるのかを見ておく。 LINEの利用登録画面は、以下のような画面から始まる。国、キャリア、電話番号を入力し、これで番号認証のボタンを押すと、登録電話番号宛にSMSが送られてくる。SMSには認証番号が書かれており、それをLINEアプリに入力することで、電話番号の確認を行なっている。 ただ電話番号の登録は必須ではなく、電話番号欄を空欄にして「いまは登録しない」を選んで登録することもできる。これはiOS版では可能だが、Android版では電話番号の登録は必須のようだ。ということは、3G回線の
キングジムは、PC接続対応のラベルプリンタ「テプラ」をネットワークで共有できる「USBデバイスサーバ RDS10」を9月7日に発売する。1万6590円。 USB接続に対応したテプラをネットワークで共有できるサーバ。有線LANポート(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)と無線LAN機能(IEEE 802.11 a/b/g/n)を備え、無線LAN接続ならiPhoneなどのiOS端末からもネットワーク経由でラベル作成が可能になる(9月上旬公開の専用アプリが必要)。USBポートは2つ備え、2台のテプラを共有可能だ。 サイズは約127(幅)×72(奥行き)×25(高さ)ミリ、重さ約105グラム。電源はACアダプタ。
パナソニックは7月30日、世界最高の太陽エネルギー変換効率となる人工光合成システムを開発したと発表した。バイオマスで使用される植物と同程度の効率0.2%を実現しており、植物に代わって二酸化炭素から有用な有機物を生成できる循環型社会の実現へ前進したとしている。
撮影した後でも写真のピントを好きな位置に合わせることができるという画期的なカメラ「Lytro Camera」が、399ドルからという購入が容易な価格で登場する。 撮影した後でも写真のピントを好きな位置に合わせることができるという画期的なカメラ「Lytro Camera」を、米国のベンチャーLytroが来年初頭から出荷する。8Gバイトメモリ内蔵モデルが399ドルから。 特殊なイメージセンサーを搭載し、写真を撮影する際に全ての光線の方向を記録。PC上で再生する際、特殊な計算を行うことで写真内の任意の位置のピントを再現する仕組みだ。創業者のレン・ン(Ren Ng)CEOがスタンフォード大学在学中から研究した技術を活用している。
キヤノンよりミラーレスデジタルカメラ「EOS M」が発売される。「EOS Kiss X6i」などと同様のエントリー向けだが、EOSシステムとの互換性も有する。 既報の通り、キヤノンは7月23日、ミラーレスデジタルカメラ「EOS M」を9月中旬より販売開始すると発表した。ボディのみ、パンケーキレンズ「EF-M22mm F2 STM」とのレンズキット、標準ズームレンズ「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」とのレンズキット、上記レンズ2本にEFマウントアダプター「EF-EOS M」、ストロボ「スピードライト 90EX」をセットしたダブルレンズキットが用意される。 いずれも価格はオープンで、同社オンラインショップでの販売価格はボディのみが7万3290円、「EF-M22mm F2 STM」とのレンズキットが8万3790円、「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」
ソニーが、「出版界のビートルズ」などと表現される世界的ベストセラー『ハリー・ポッター』シリーズの日本語版電子書籍を独占的に販売することが判明した。紙の書籍は、日本でもベストセラーになっているだけに、日本の電子書籍ビジネスの行方に少なからず影響を与えそうだ。 関係者によると、ソニーは、世界的、歴史的ベストセラー『ハリー・ポッター』の日本語版電子書籍を、同社が発売する電子書籍端末「Reader(リーダー)」の目玉コンテンツとして位置づけ、電子書籍の売り上げのみならず、端末の販売にも弾みをつけようと目論んでいるようだ。 「中抜き」モデルで作家が読者に直販 ハリー・ポッターシリーズの電子版については、英語版がこの3月から販売が開始されている(現在は、仏語、独語なども追加されている)。このときは、作者のJ.K.ローリング氏自身が運営するWebサイト「Pottermore」で独占的に販売が始まったこと
かつて日本でも「サイオンオーガナイザー」が一部マニアの間で人気を博した老舗モバイル企業のPsionが、Motorola Solutionsに買収される。 米Motorola Solutionsと英Psionは6月15日(現地時間)、MotorolaがPsionを買収することで合意に達したと発表した。買収総額は約2億ドルで、取引は第4四半期(10~12月)に完了する見込み。 買収完了後、PsionはMotorolaのエンタープライズモバイルコンピューティング部門に統合される。 Psionは1980年創業の、ロンドンに拠点を置くモバイル関連企業。90年代に独自のモバイルOS「EPOC」を搭載するPDA(Personal Digital Assistant)がヒットし、日本でも2001年秋にエヌフォーが日本語版Psionを発売した。1998年にOS部門を分社化し、EPOCはSymbian OSと
「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」のSSDは特殊なネジでとめてあり、RAMはロジックボードにハンダ付け、バッテリーパックは接着剤で貼り付けてあることがiFixitの分解で明らかになった。 米Appleの一連のモバイル製品の分解マニュアルを掲載している米WebサイトiFixitが6月13日(現地時間)、AppleがWWDCで発表した「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」をさっそく解体した。多数の写真入り分解マニュアルはこちら。 Apple製品の修理が本業のiFixitは、独自のツールを駆使して製品を壊さずに解体してきたが、新MacBook Proは“最も修理しにくい”製品だと評価した。
日本トラストテクノロジーが液晶ファインダー付リモートシャッターを販売開始。液晶部分が稼働するため、自分撮りも可能だ。 日本トラストテクノロジーは5月31日、液晶ファインダー付リモートシャッター「マルチアングル液晶ファインダー マイピース自画撮り」を同日より販売開始すると発表した。同社直販サイトのみの販売で、価格は9980円。 2.5型液晶を搭載したリモートシャッターで、カメラのAV出力から得た映像を液晶画面に表示できる。2メートルのケーブルで離れた場所からの撮影を行えるほか、液晶部分は上下180度/左右270度に稼働するため、ホットシューに取り付けることで、ハイ/ローアングル、自分撮りなどの撮影スタイルにも対応する。 関連記事 ソニー「NEX-5N」でバッテリーグリップ「ドダ・イー」を試そう 純正オプションでバッテリーグリップが設定されていないカメラ用のバッテリーグリップが日本トラストテク
パナソニックは5月21日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズ「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」(H-HS12035)を6月21日より販売開始すると発表した。価格は12万4950円。 マイクロフォーサーズ規格の交換レンズとしては初めて全域F2.8を実現したズームレンズ。手ブレ補正機構「Power O.I.S」を搭載しながら、35ミリ換算24~70ミリ/F2.8のレンズとしては世界最小最軽量(同社)という約67.6(最大径)×73.8(全長)ミリ/約305グラムのコンパクトサイズも実現している。 同社交換レンズの中では最上位である「X」シリーズの製品であり、レンズ構成はUED(特殊超低分散レンズ)1枚、UHR(超高屈折率レンズ)1枚、非球面レンズ4枚を含む9群14枚構成で、「ナノサーフェスコーティング」によってフレアやゴ
世界最軽量のLTEスマートフォン「Xperia SX SO-05D」登場――ワンセグ、赤外線、おサイフも搭載:withシリーズ ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia SX SO-05D」は、約3.7インチ・約95グラムの小型軽量ボディが特長のLTEスマートフォン。OSはAndroid4.0を搭載。NTTドコモから8月に発売される。 デザインはシンプルなフォルムながら、本体を4分割する側面のCross lineやカメラリングがアクセントとなっている。ブラック、ホワイトに加え、鮮やかなオレンジやピンクといった本体色を用意している。Qualcommの第4世代Snapdragon「MSM8960」(1.5GHzデュアルコアCPU)に加え、下り最大75Mbpsの高速通信サービス「Xi」により、快適な操作性を実現。またWi-Fiテザリングもサポートする。防水性能は備えないものの、国内向
米Flipboardは5月16日、SNSやニュースサイトの写真や記事を取り込み、雑誌のようなレイアウトで閲覧できるiPad&iPhoneアプリ「Flipboard」(無料)の日本語版をApp Storeで公開した。ユーザーインタフェースを日本語化したほか、日本のニュースサイトの記事を簡単に読めるようにした。 日本語版リリースに合わせて来日したFlipboardのマイク・マッキューCEOは、「Flipboardのユーザーは日本が4番目に多い。日本での取り組みは始めたばかりだが、多くの日本の出版社と協力していきたい。Webコンテンツを印刷媒体同様、美しくしたい」と意気込む。近く日本にオフィスを構え、本格的にコンテンツ提携を図っていく考えだ。 世界800万ダウンロード、月間15~20億フリップ Flipboardは、TwitterのタイムラインやFacebookウォール、InstagramやFl
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