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ブックマーク / www.cyzo.com (28)

  • AKB48″腕切断”グロPVがシングル収録中止に 賛否両論の真相とは?

    センターを7人でローテーションするAKB48のニューシングル「Beginner」(10月27日発売/キングレコード)。そのPVは、映画『下物語』『嫌われ松子の一生』『告白』で知られる中島哲也監督が手がけ、日武道館で開催された”じゃんけん大会”で初公開されたが、その衝撃的な内容に注目が集まった(記事参照)。 ゲームに没入する若者への警鐘と「痛みを通して”生”の意味を問う」という中島監督の確固たるメッセージが集約された作品だが、「Beginner」への収録が中止になることが、野外ライブ『東京 秋祭り』で発表された。同シングルには、中島監督が再編集したダンスパートとメイキング映像によるPVが収められ、「AKB48のファン層が小中学生に拡大したことを配慮した」と報告された。ライブでは、その制作意図があることを説明した上で、再びファンの前で上映された。現場に参加したAKB48劇場通い4年11カ月

    AKB48″腕切断”グロPVがシングル収録中止に 賛否両論の真相とは?
  • 『もしドラ』とAKB48の相関関係 岩崎夏海が明かすAKB48大ブレイクの真相(前編)

    高校野球の物語に”経営の神様”ピーター・ドラッカーの”マネジメント”の概念を巧みに織り込んだ大胆な発想で、60万部を超えるベストセラーとなった『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(ダイヤモンド社)の著者・岩崎夏海氏。作詞家・プロデューサーの秋元康氏の事務所にかつて所属し、放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)などにも参加した彼だが、アイドルグループ・AKB48に立ち上げ当初から2007年までプロデュースに携わっていたことを知る人は少ないだろう。そこで今回、3作連続でシングルチャート1位を記録し、”時代の寵児”となったAKB48の大ブレイクの真相を岩崎氏に直撃。秋元氏のそばにいたからこそ語れるヒットまでの道程、AKBメンバーたちの知られざる素顔、さらに話題をさらった選抜総選挙の印象、『もしドラ』とAKB48の関連性も語っていた

    『もしドラ』とAKB48の相関関係 岩崎夏海が明かすAKB48大ブレイクの真相(前編)
  • Twitterドラマ『素直になれなくて』初回視聴率11.9% 北川悦吏子Twitterでブチ切れ!

    日刊サイゾー トップ > エンタメ  > Twitterドラマ『素直になれなくて』初回視聴率11.9% 北川悦吏子Twitterでブチ切れ! Twitterをテーマにした史上初のドラマ、という鳴り物入りでスタートした『素直になれなくて』(フジテレビ系)。人気脚家・北川悦吏子、瑛太、上野樹里、東方神起のジェジュンら話題のキャストを擁しながらも、初回平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と見事惨敗した。2000年以降のフジテレビ木曜午後10時枠では、02年放送『薔薇の十字架』の9.7%に続くワースト2位となった。その上、ドラマの内容についてネット上で非難が殺到、さらに北川がTwitter上で”問題発言”をしていたことも発覚した。ある週刊誌記者は次のように明かした。 「とにかくツッコミどころ満載のドラマでした。いかにしてTwitterならではの機能や”つぶやき”をドラマ

    Twitterドラマ『素直になれなくて』初回視聴率11.9% 北川悦吏子Twitterでブチ切れ!
  • ZEEBRAのハイチ支援活動に非難殺到 ”出る杭は打たれる”日本のチャリティー事情

    ヒップホップ界を牽引するカリスマ・ZEEBRAが、つぶやきサイト・Twitter上で「全国民がやるべき」と呼びかけ、ハイチ大地震の復興支援活動を開始した。「JP2HAITI」なるプロジェクトを立ち上げ、K DUB SHINE、DJ OASIS、RHYMESTERらラップ界の盟友のほか、大沢伸一、EXILEのHIRO、いとうせいこう、さらに、原口一博総務大臣、サイバーエージェントの藤田晋社長らも賛同。「団結は力なり」をスローガンに寄付を募っている。だが、ZEEBRAのそんな活動にTwitter上では、協力者以上に、”フルボッコ”に近い非難の声が寄せられている。ユーザーたちは次のようにつぶやいている。 「ハイチ支援してる奴らって全員偽善者だよね? 特にラッパーやってる奴ら見苦しいんだけど。お前らが曲作ってどうなるの? 現地の奴らは物資の支援を望んでんのに、お前らの話題作りのために美談にして

    ZEEBRAのハイチ支援活動に非難殺到 ”出る杭は打たれる”日本のチャリティー事情
  • 「AKB歌劇団」演出の広井王子がマジギレ!! 浮かび上がる運営との不協和音

    日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > 「AKB歌劇団」演出の広井王子がマジギレ!! 浮かび上がる運営との不協和音 新曲「RIVER」がチャート1位を記録し、週刊誌「週刊朝日」(朝日新聞出版)の表紙を飾るなど、名実共に”国民的アイドル”となったAKB48。そんなメンバーたちの活躍とは裏腹に、ずさんなAKB48の運営は未だ問題視されている。このほど行われたAKB48初のミュージカル「AKB歌劇団∞Infinity」でも、演出を担当した、舞台『サクラ大戦』などで知られる広井王子との間に”確執”が浮上した。 生の舞台にこだわる広井が自身のブログで、関係者から「歌が不安定だから、(番は)録音で口パクを」といわれ、広井が断固拒否したことを明かしたものの、後日その部分をブログから削除。さらに、スタッフに対して「舞台に真摯に向き合い勉強をして頂きたい」と苦言を呈した

    「AKB歌劇団」演出の広井王子がマジギレ!! 浮かび上がる運営との不協和音
  • 「シュールなことなんて一度も言ってない」ふかわりょうの”ウソ”と”リアル”

    DJ、俳優、執筆活動、アイドルユニットのプロデュースなど、お笑い以外の分野でも多方面で活躍を続けるマルチな芸人・ふかわりょう。だが、そんなイメージとは裏腹に、人は熱い芸人魂を内に秘めているタイプなのだという。これまでのキャリアを振り返りつつ、芸人・ふかわりょうの知られざる素顔に迫る。 ――ふかわりょうさんと言えば、エアロビの動きをしながら嫌いな相手にダメージを与える一言を放つ「小心者克服講座」のネタで一気にブレイクしたという印象があります。あのネタはどうやって生まれたんですか? ふかわ あれはもともと、コンビニのバイト中に「6円ありますか?」「はい」みたいなやりとりをしていたときに、ふとひらめいたんですよね。そういう感じの、よく聞くわけじゃないけど数カ月に1回くらい確かに聞いているフレーズってあるじゃないですか。そういうものばかりを並べたらどうなるんだろうなあ、っていうところに目を向けた

    「シュールなことなんて一度も言ってない」ふかわりょうの”ウソ”と”リアル”
  • うつ病、多額の借金も……加藤和彦自殺でJポップ界に広がる老後不安

    音楽界だけでなく、日社会に大きな衝撃を与えた音楽家/プロデューサーの加藤和彦の自殺。その背景には、長年患っていたうつ病に加え、多額の借金の存在もあったとされる。ある音楽関係者が証言する。 「派手な暮らしぶりで知られた加藤さんですが、多額の借金で自宅マンションを手放すなど、ここ数年は金銭的に困窮していたようです。プライドの高い加藤さんが規模の小さい地方の音楽イベントにも積極的に出るようになり、『金に困っているのか』ともウワサになっていました」(音楽関係者) ニューミュージック全盛の1980年代には売れっ子の音楽プロデューサーとして活躍するも、90年代以降は目立ったプロデュース作品もなく、もっぱら懐メロ的プロジェクトへの参加が目立っていた加藤和彦。しかし、「あの素晴らしい愛をもう一度」など自作のヒット曲も多く、一定の印税収入はあったと推測されるが、「スタジオ機材などに凝っていた加藤さんの暮ら

    うつ病、多額の借金も……加藤和彦自殺でJポップ界に広がる老後不安
  • 空前のブームを巻き起こす「ラブプラス」開発チームを直撃!(後編)

    ■前編はこちら ――作には明確なゴールは存在せず、永遠にゲームが続いていきます。 内田 そうなんですよね。僕らもその「永遠」というのがどういうことなのかが、正直まだ分かりません。これがお客様の生活の中でどういう風に消化されていくのか、っていうのが見えてないですね。そういった意味ではパンドラの箱をあけてしまったのかもしれない。ちなみに、一応コンセプトとしては「『ラブプラス』とコンビニがあれば生きていける」、なんですよ。 ──たしかに生きていけそうです(笑)。 内田 コンビニエンスストアが出てきたことによって晩婚化が進んだっていう話がありますよね。生活が便利になりすぎて、昔の人は助け合って生きていかないと生活していけないから夫婦になったようなところもあったんですが、それがコンビニのおかげで便利になりすぎたせいで別に結婚しなくていいや、という人が増えちゃったっていうのは、時々言われますけれども

    空前のブームを巻き起こす「ラブプラス」開発チームを直撃!(後編)
  • 「辞めたメンバーは……」AKB48隆盛の裏に卒業メンバーの死屍累々

    人気アイドルグループ・AKB48(以下、AKB)。”48″とはいってもメンバーが48人なわけではなく、姉妹グループSKE48のメンバーを加えれば、現在では総勢100人強の超大所帯だ。その数の多さに比例してか、グループを卒業・脱退するメンバーも非常に多いのが、このグループの特徴。その数は、2005年の結成時から数え、今や40人以上に上る。通常アイドルグループにおいて、”卒業”といえば、”涙のセレモニー”を経て送り出されるのが世の常。現にハロー! プロジェクト(以下、ハロプロ)では、”卒業商法”と揶揄されるほど、記念公演などで卒業が派手に演出される。ところがAKBでは、ひっそりと辞めて行くメンバーが大半なのだ。 「7月末にもメンバーの西川七海(元チーム研究生)が、男性2人と一緒に写ったプリクラ画像が流出し、解雇となりましたが、ファンの間でさえ、『ていうか誰?』という状態でした。そもそもAKBで

    「辞めたメンバーは……」AKB48隆盛の裏に卒業メンバーの死屍累々
  • “語りたがり”で何が悪い? 矮小化する「アイドル評論」の今(後編)

    アイドルの意味を回復させる3人・Perfume。 3月には新曲「ワンルーム・ディスコ」をリリ ース。(写真は同曲のCDジャケット) 前編はこちら アイドルというジャンルが、成熟を迎えた80年代半ば以降、すでに確立したアイドルの仕組み、アイドル論的な視点を自らの内に取り込んだメタ的なアイドルが出現する。メタ的なアイドルとは、アイドルに内在する虚構性を自覚し、アイドルを”演じる”ことができる自己批評的なアイドルを指している。例えば、秋元康の手による「なんてったってアイドル」(85年)を歌った小泉今日子や、素人が”アイドルごっこ”をしたおニャン子クラブがその典型だろう。そして、秋元康が開拓したメタ路線の正統な後継者と言えるのが、97年につんく♂のプロデュースで結成されたモーニング娘。となる。 そのような意味において、モー娘。は、非常によく”設計”されたアイドルである。2ちゃんねるには、モー娘。お

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  • Perfumeはもはや敵なし!? “フォロアー”が次々と自滅している

    音楽業界では古くから、「柳の下には5匹のドジョウが隠れている」と言い伝えられているという。一つのヒット曲が出たら、それを模倣した楽曲が必ず登場し、なぜか相応の実績を残すといった意味だ。バンドや歌手のあり方についても同様で、たとえば男性ダンスユニットが流行すれば、雨後のタケノコのように同種のユニットが登場する。それが音楽業界における伝統的なビジネススタイルだった。 しかし、そうしたやり方が通用しないケースもある。昨年大ブレイクを果たしたPerfumeである。先日も東京・代々木競技場第一体育館で二日間のコンサートを行うなど、向かうところ敵なしといった感がある彼女たち。音楽業界がその大成功ぶりを静観するわけもなく、多数の”Perfumeフォロアー”的ユニットが登場したが、そのほとんどがパッとしないのだという。 「エレクトロと呼ばれるダンスミュージックを取り入れたサウンドトラックは、その手の音楽

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  • 音楽業界の力学に異変!?  主導権はレコード会社からマネジメント事務所へ

    音楽業界内で、マネジメント事務所の存在感が増しているという。バンドや歌手といえば、これまでは所属するレコード会社名をつけて「ソニーの○○」などと呼ばれることが一般的であった。しかし最近では、レコード会社よりも、事務所の名を冠して呼ばれることが増えているそうだ。 数あるマネジメント事務所の中でも、ここ数年で急成長を遂げているのが、仙台に拠点を置く「エドワードリミテッド」だ。同事務所には、モンキーマジックのほか、キマグレン、GReeeeNなどが所属。いずれも、短期間で人気アーティストの仲間入りを果たしている。 「エドワードリミテッドの場合、所属アーティストのほとんどがヒットを出しており、これは業界内で驚異的な実績と見られています。マネジメント界では従来、 “一つの人気グループに、多数の売れないアーティストがぶら下がっている”のが一般的でしたからね。同社は、現在最も宣伝力のあるといわれるエイベッ

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  • アコムCM出演で失望? タモリの既存イメージと「タモリ的なるもの」

    今年3月から、タモリが消費者金融大手「アコム」のイメージキャラクターとしてCMや広告に露出していることに対して、世間では動揺と失望の声が広がっている。この件では、現在のタモリのイメージの良さと消費者金融のイメージの悪さが改めて浮き彫りになったと思う。 タモリ好きを自認する多くの人にとって、サラ金の広告塔になるのは「タモさんらしくない」行為だと映ったということなのだろう。だが、そもそも「タモリらしさ」とは何なのか。サラ金のCMに出ただけでがっかりされてしまうくらい、タモリが聖人君子のような扱いを受けるようになったのはいつからだろう。むしろタモリは、そのような世間のタレントに対するレッテル貼りに逆らい続けて、そこから逃れながらキャリアを重ねてきたのではないだろうか。 タモリはもともと、山下洋輔や赤塚不二夫らにその才能を見いだされるまでは、福岡出身のただのド素人だった。タモリが彼らを魅了したいわ

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  • ビジネス的にはヤバくても……ナゼかオモロいAMラジオの実情(前編)

    今、ラジオが二重の意味で「ヤバい」。ひとつは、広告収入激減といったビジネス面でのヤバさ。しかし、その一方では、「今、ラジオがアツい」といった声もチラホラ聞こえ、なんだか面白いことになっているのでは? という意味でのヤバさ。 今回はあえてAMラジオに的を絞り、その二面性の実態を調査すべく、業界人たちに徹底取材を敢行! 「プレミアサイゾー」で続きを読む

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  • 佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(後編)

    前編はこちら。 ●核心にアクセスできない二級エリートたちの罪 ──では、「物語」の作り手に、共通した特徴があるとすれば、それはなんでしょうか? 佐藤 一概には言えませんが、”二級のエリート”に多いのではないか、という気はしています。ものごとの舞台裏をある程度はうかがうことができるのだけど、核心情報にはアクセスできない。そこで真実を知って納得したいという欲求を満たすため、「こうであるはずだ」という結論へショートカットしてしまう。 ──ショートカットというのはつまり、検証の省略ということですか? 佐藤 省略の場合もあれば、回避や怠慢の場合もあると思います。今の世の中、私たちの身の回りには、膨大な情報と知識があります。教育を受けているから、論理的な思考もできる。その気になれば、疑問点をひとつひとつ丁寧に詰めていくことはできるんです。ところが場合によっては、相当な時間がかかることがある。労力もかか

    佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(後編)
  • HIPHOP冬の時代 生き残りをかけて”泣き”に走るラッパーたち

    2000年代前半には、数多くのラッパーがメジャーデビューを果たすなど、大変なにぎわいを見せていたヒップホップシーン。独特のファッションなどから「21世紀のヤンキー文化」とも評され、すっかり日の若者層に定着した感もあった。 しかし、ここ数年はヒットチャートに顔を出すヒップホップアーティストが減り、メジャー契約を打ち切られるケースも続出するなど一時のブームは終焉の兆し。「ラッパー冬の時代」とも言うべき状況が生まれている。 そんな中で生き残りをめざすラッパーは、ほとんどの場合、”泣ける歌モノ”路線に走るようだ。アウトロー的なキャラクターでも人気のあったシーモネーターが突如、SEAMOとしてJポップシーンに切り込んだのをきっかけに、甘い歌メロにラップを絡めたスタイルに走るラッパーが続出。もともとハードコアな作風で知られたSpontania(前Hi-Timez)が、女性歌手JUJUをフィーチャリン

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  • サエキけんぞうが語る「地下アイドル」の魅力(前編)

    1980年にハルメンズとしてデビュー後、パール兄弟を結成。以降、ニューウェイブ、テクノポップサウンドでシーンを牽引し、また作詞家、プロデューサーとしても多彩な才能を見せるサエキけんぞう氏が、最近「地下アイドル」に傾倒しているとの情報をキャッチした! アイドル好きなら先刻承知だろうが、「地下アイドル」とは、メジャーシーンで活躍する一般のアイドルに対して、マイナーなシーン、とりわけ地下に所在するようなライブハウスを主戦場として音楽活動を展開するマイナーアイドルたちのこと。サエキ氏は現在のこの地下アイドルシーンを、「セックス・ピストルズに代表されるパンク・ムーブメントに匹敵する動きではないか」と分析しているのだ。 しかしながら、05年の「電車男」をはじめとする”アキバブーム”からはや4年。物珍しさから、地下アイドルなどのアキバ文化がメディアに多く取り上げられ世間的にブームとなってからも、すでに久

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  • 「まず俺を切れ」たけしのリストラ拒否で『誰ピカ』打ち切りへ

    テレビ東京の人気番組『たけしの誰でもピカソ!』が、メイン司会を務めるビートたけしの「リストラは受け入れられない」という判断の下、今年3月いっぱいで打ち切られることになった。 テレビ業界でも不況の影響は深刻で、各局は、昨年秋頃から、それまで以上の大幅な経費削減を打ち出し、制作費のかからない番組作りに着手してきた。その一方で、タレントを抱えるプロダクションは、リストラ旋風に頭を抱えている。 「高額なギャラで、視聴率が取れないタレントがリストラの対象になる。これからは、大スターを育てるんじゃなく、何でもこなせる、ギャラが150万円クラスのタレントをつくることだと、大手プロのオーナーたちは真剣に考えてますよ」(大手プロオーナー) テレビ界でも”リストラの嵐”が吹くことを懸念した大竹まことは、レギュラーを務めるテレビ朝日の『たけしのTVタックル』で、「ギャラを下げてもいいから、番組を降ろさないでく

    「まず俺を切れ」たけしのリストラ拒否で『誰ピカ』打ち切りへ
  • 幸満ちゃん殺害事件の裏にTBSのモラルなき蛮行 : 日刊サイゾー

    昨年12月、千葉県東金市の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(5歳)を殺害したとして勝木諒容疑者(21歳)が逮捕された。だが、勝木容疑者が知的障害者であったため、全国の特別支援学校などから「いわれなき偏見を生んでいる」と訴えが続くなど、やり切れない状況になっている。 そんななか、「事件をめぐる一部の報道こそ、捜査をかく乱し、差別も助長した」という指摘が警察、弁護側双方から噴き出してきた。「特にTBSの女性記者の行動に対しては、さまざまな面での問題をはらんでいると批判を浴び、告発に発展するのではといわれています」(地元記者)  まずは、事件について振り返っておこう。県警の発表によると昨年9月21日の白昼、路上を歩いていた幸満ちゃんが勝木容疑者に声をかけられ、自宅マンションへと連れて行かれる。幸満ちゃんは部屋の中でマンガを読んで楽しんでいたが、途中でむずかりだしたため、腹を立てた勝木容疑者が風呂場へ幸

  • 「本当に楽しかった」解散を控える”もうひとつのPerfume”

    02年の広島ローカルデビュー以来、地道に続けてきたライブ活動が実を結び、いまや国民的な人気を獲得した「Perfume」。そんな彼女たちのコピーユニットとして、抜群の知名度と人気を誇るグループがある。「風と健康の会(通称:カゼケン)」という不思議なネーミングの3人組は、”歴史アイドル”としても知られる美甘子が友人のOLふたりを誘って結成したパフォーマンス集団だ。 活動当初は仲間内のイベントなどで遊び半分に踊っていた彼女たちだが、ライブシーンで徐々にその知名度を高め、昨年は「SUMMER SONIC08」や「COUNTDOWN JAPAN 08/09」などの超メジャーイベントにも出演。ホンモノ顔負けのステージングで観客を魅了した。 ところがこの「カゼケン」、間もなく解散する予定だという。1月25日の解散ライブに向けてリハーサルに余念のない3人を、都内の稽古場に訪ねた。 ──昨年はサマソニ、カウ

    「本当に楽しかった」解散を控える”もうひとつのPerfume”