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marketingに関するswmpd056のブックマーク (41)

  • 消費者が本当にほしいもの – マーケティング is.jp

    セオドア・レビットの有名な格言として「ドリルを買おうとしている人は、ドリルが欲しいのではなく、穴を開けたいのだ」というものがあります。 (正確に言えば、これはレオ・マックギブナという人が語った言葉としてレビットの著書『マーケティング発想法』で引用されました) 当にほしいものはドリルではなく穴 ホームセンターのレジで現象として見えるのは「ドリルをレジに持ってきた人」ですが、ドリルコレクターでもない限り、べつにドリルがほしいわけではなくて、ドリルはそれを使う必要があるから買っているわけです。 つまり「穴を開けたい」のが顧客ニーズであって、現象ではなくその奥にある理由にきちんと目を向けろという話です。 ドリル以外が売れるかもしれない さて、ドリルを買う理由が穴を開けることだとすれば、商品棚に並べるドリルの種類も考えなければなりません。ほしい穴のサイズさえ開けられれば、先端がアタッチメントになっ

    消費者が本当にほしいもの – マーケティング is.jp
  • NAVER関連のコメントにレスしてまわる「金子さん」って?

    「○○さん、はじめまして。ネイバージャパンの金子です」――ネイバージャパンには、検索サイト「NAVER」について書かれたブログ記事やTwitterのつぶやきを探し、コメントを付ける“金子さん”という人がいる。 当は10人くらいいて分担して作業をしているんじゃないか――カバー時間の長さ、レスの早さからそんなウワサもある“金子さん”の正体は、ネイバージャパンでユーザーコミュニケーションを担当する金子智美さんだ。同社には昨年4月に入社。それまではPR会社でmixiを使ったマーケティングなどをしてきた。 プレスリリースの配信など基業務をこなしながら、「NAVER」「ネイバー」、場合によっては「NEVER」といったキーワードでブログやmixiに書かれたユーザーの意見を収集する。1つ1つコメントをし、合間合間にTwitterをチェック。通勤途中にはiPhoneを使い、深夜に投稿されたつぶやきを見る

    NAVER関連のコメントにレスしてまわる「金子さん」って?
  • 「あんなの売れないよ」は無価値な発言なので無視するべき

    バンクーバーの雪ってシャリシャリですね、ノルディック複合クロスカントリーでもこけてましたし。モーグルも靄が出てるし、夜やればいいのに。滑降も延期だし、雪大丈夫? するとすぐに「温暖化」というキーワードが出てくる安易さにもう辟易。「だったらワシントンDCでやれば」で秒殺程度の無意味なコメントを何故入れたがるのでしょう。 題。多くの突飛だけれどヒットした商品は前評判も悪かったであろう。昨年の包装学会でロッテの人が「Fit’sを推進する際に誰も認めなかった」みたいな発言があったし。新しい事をしようとすると反対勢力がある程度出る。逆に言うと反対勢力無い商品、誰もが「売れる」と思う商品は旬が過ぎているに違いない、それを宣伝力で売ることもあるであろう。しかしそれはエポックメイキングだとは思わない。 「売れない」理由の多くは「誰が買うか」という点に尽きると思う。買う人が想定できないときに「売れない」と

  • 「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ

    Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ(1/2 ページ) 「Twitterの特性を理解せずキャンペーンを行ってしまった。申し訳ない」――UCC上島珈琲は2月9日、同社のTwitterキャンペーンがユーザーから批判を受け2時間弱で中止した問題について、ITmediaなどネットメディア向けに説明の場を設け、改めて謝罪した。 ソーシャルメディアを活用したマーケティング活動に同社が取り組むのはこれが初めて。マスマーケティングと同じ考え方に基づいた一方的な情報配信が失敗につながったとし、「ユーザーに混乱をきたしたと反省している」と、同社グループEC推進室の坂晃一室長は話す。 Twitterは企業とユーザーが直接対話できる貴重な窓口と感じており、失敗を糧に今後も活用していきたいという。Twitterマーケティングの勉強会を開いてその内容を公開

    「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ
  • tsurumi's text: 電通の広告戦略を分析する

    「買うことだ。どんなものでも」――アイゼンハワー元米大統領(1950年代後半の大恐慌以来の不況時に、景気回復のため国民は何をするべきか、と聞かれて) 60年代に電通PRセンター社長が著書で公にした、以下の「わが社の戦略十訓」(註1)が我々を戦慄させるのは、まるでアイゼンハワーの景気対策のように、それが今も変わらずこの社会に生きているからだ。 ただし念のために言うと、これはひとつの企業やPRの世界だけが使っている戦略ではない。売るという行為があれば、どこにでも潜んでいる手口なのだ。 1.もっと使用させろ 2.捨てさせ忘れさせろ 3.むだ使いさせろ 4.季節を忘れさせろ(註2) 5.贈り物をさせろ(註3) 6.コンビナートで使わせろ 7.キッカケを投じろ 8.流行遅れにさせろ 9.気安く買わせろ 10.混乱をつくりだせ これらの元になったとされる、アメリカの社会学者V・パッカードがまとめた「浪

  • ファッション学を学んだ事がある人には当たり前なブランドのあらまし - SUKEBENINGEN-DEUX

    まずはトップにいる人達にアピールする。流行の最先端を真っ先にいつもキャッチする、洗練された少数の人達。 すると次に彼らをウォッチして真似る「(最先端の人達よりやや数の多い)コミュニティにいるトレンドリーダー的存在の人達」が乗っかってくる。このあたりで世間の流行に目ざとい人達には認知され始める。 そして一番数の多い中間層へとアピール。ココが一番のピーク。もうこの頃になると最初に飛びついた人達は(あまり洗練されてない人達が自分らの真似をし始めたので)嫌気がさして、次の新しいトレンドを探しに他所へと出て行ってしまう。 すると残っているのは中間層、しかも遅れて乗っかってきたあまり洗練されてない人達。するとそのブランドは一気にダサい、すでに流行遅れなモノという認識になる。途端にみんなから避けられるような存在となる。そして最後には叩き売りされたワゴン品を安い服なら何でも良いオタクたちが買い占めて「ケミ

  • どうしてそういう結論になったのか、ようやく分かった - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、財団の定例研究報告会があって話を聴きに逝ったら、何か隣の委員が参考資料とかいうので変な資料配ってたんです。何だろうと思って読んでみると、ケータイユーザーの男女で利用、支持されているサイトが男はモバゲー、女は日記だとか書いてあるんです。 しかも「男の30%以上がモバゲーを楽しんでます」とか。んなわけねーだろ。実働会員数単純割したってそんな数には絶対ならん。なんだこいつ。気で馬鹿なんじゃないかと思っていたら、サイトにも出ていました。何でしょうか。で、良く見たらサイトを以前見て、何だこれと思ってサイトに登録してデータ既にダウンロードしたりしてました。あまりにもクズな研究結果だったので投げたままだったんですね、私。 "ほぼ毎日"利用する携帯サイト、男性は「モバゲー」女性は「友人のブログ」 http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/04/017/inde

    どうしてそういう結論になったのか、ようやく分かった - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • バカ売れ! 大人気ガム「Fit's」の販促戦略を学ぶ

    それゆけ! カナモリさんとは? グロービスで受講生に愛のムチをふるうマーケティング講師、金森努氏が森羅万象を切るコラム。街歩きや膨大な数の雑誌、書籍などから発掘したニュースを、経営理論と豊富な引き出しでひも解き、人情と感性で味付けする。そんな“金森ワールド”をご堪能下さい。 ※記事は、GLOBIS.JPにおいて、2009年5月15日に掲載されたものです。金森氏の最新の記事はGLOBIS.JPで読むことができます。 バカ売れで販売一時中止だという。ロッテのガム「Fit's(フィッツ)」のミックスベリー味。売れすぎて供給の追いつかないガムなど聞いたことがない……。このガム、CMを中心とした販売促進戦略が絶妙なのだ。 「噛むンとフニャンフニャンフニャンニャニャンフニャン」。つけていたテレビから流れてくる軽快なメロディーに思わず画面を見ると、佐々木希がフニャフニャとダンスを踊っている。 か、カワ

    バカ売れ! 大人気ガム「Fit's」の販促戦略を学ぶ
  • マーケティング、マネジメントを組み立てなおす: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 個人にしても、企業にしても、どこも不況で苦しい状態が続いていると思います。おそらくこの状態は春になればさらに厳しさを増すでしょう。そうしたなか、自分たちがどう生き残っていくかをしっかり考えているのとそうでないのとでは、結果に大きな差が出るのではないかと感じています。 いまこそ、個々人にしても、企業にしても、もっているマーケティング力、マネジメント力、デザイン力が試される時期です。 これら3つの環境適応能力をいかにうまく使って自分たちのこの先のプランを描き、変化が必要なところは速やかに変化し、やるべきことをしっかり見定めて実施し、その行動の結果をあらかじめ設定した測定基準に基づき常にチェックしながら、戦術の微調整・戦略の立て直しといった管理を行えるかという能力が試される時期に

  • “若者的なる者が消費する”という概念 - Chikirinの日記

    の高齢者がお金を貯蓄に塩漬けにして消費しない理由を、「将来が不安だからお金を使わない」という一点だけで説明しようとする人もいるのですが、ちきりんはそれがすべてだとは思っていません。 高齢者向けの消費プロモーションが医療・介護分野を除き盛り上がらないのは、モノを売る側、特に広告、マーケティング側の業界や人達に「消費をするのは若者である」という固定観念が強く残っているからです。 高度成長期、人口増大期に形成されたこの感覚は、高齢社会を迎え、若者の所得が非常に低く抑えられている今でも根強く残っています。 「アクティブシニア」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。旅行趣味、さらには恋愛にまでアクティブに行動する高齢者層を指す言葉です。 この概念は「若者=アクティブ、高齢者=非アクティブ」という前提から発し、「最近は高齢者の中にも若者のようにアクティブな生活を送る人がでてきた」というこ

    “若者的なる者が消費する”という概念 - Chikirinの日記
  • 買い物について - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    糸井さんが1988年に「ほしいものが、ほしいわ。」という名コピーを生み出してからはや20年以上が経つ。 物を買うということについて私たちのとらえ方は変わったのだろうか。 20代の社員や知り合いにときおりきいてきた結果をぱらぱら書き出してみる。 家と車という二つの大きな買い物について。 家も広くなくて良い。帰って寝るだけの場所なんだから広さというのは関係ない。寝るという機能に特化した場合、良いベッドを買うことの方がずっと優れた投資だ。 車なんて滅多に乗らないし、持つ意味が分からない。家から会社まで、家から友人の家まで近ければ自転車で良いし、遠ければ電車。家賃にお金をかけていないのに、殆ど乗らない車のために駐車場代を払うなんてことはあり得ない。レンタカーですらいらない。そもそも、車の免許はとったにはとったけど完全にペーパードライバーであり、車の運転が楽しいと思った経験は一度もない。 家や車と違

    買い物について - 川崎裕一 / マネタイズおじさん
  • 佐藤可士和【2】何も変えない。余計なものを整理し再構築する:日経ビジネスオンライン

    佐藤がブランディングを行う際には、まず手がける対象を客観的な立ち位置から捉え、問題点を明らかにするところから始めるのは前回述べたとおりだ。 ユニクロのグローバル展開に際して柳井会長兼社長からクリエイティブディレクションを頼まれた佐藤は、「フリースの大ヒットなどによってブランドの認知が進んでしまったがゆえに、逆に柳井氏がユニクロを立ち上げた当時のユニークさというものが埋もれてしまい、焦点がぼやけてしまっていた」とユニクロの現状を分析した。 甘くなったピントを、もう一度合わせる ユニクロが最初に海外の旗艦店を出す場所として選んだのは、カジュアルファッションのメッカである、ニューヨーク。ユニクロに類似したコンセプトのブランドも数多く存在するほか、安い価格帯のブランドもあり、価格優位性では戦えない。「ユニクロというブランドの強みは何か、もう一度質に立ち戻り、それを磨き上げること」。それが柳井氏と

    佐藤可士和【2】何も変えない。余計なものを整理し再構築する:日経ビジネスオンライン
  • 主婦の友社 Advertising Media Data

    広告掲載一覧ページです。

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  • 「表参道ヒルズ」シャッター通り商店街  ~ブランド突然死の時代~

    20年前の表参道は今とは違って人通りもまばらな閑静な場所だった。その頃、知人の仕事場が伊藤病院の裏にあったので、よく辺りをぶらつき、散歩の途中でよく立ち寄って覗いて見たのが同潤会アパートだった。 同潤会アパートは、関東大震災後、大正期に建設された日のコンクリート住宅の草分け的建物で、既にかなり老朽化が進んでいたが、アーティストやデザイナーが入り込み、ブティックや雑貨店を開き、表参道のランドマーク的存在になっていた。再開発の話が持ち上がった時に、何とか残したいという声が方々から上がったが、最終的には取り壊されてしまい、3年前に森ビルが経営する「表参道ヒルズ」に生まれ変わった。 設計を担当した建築家の安藤忠雄氏も同潤会アパートの記憶を今に遺したいと考え、アパートの一部をそのまま復元し、そこに接続させる形で現在の表参道ヒルズの建物を完成させた。 オープンして半年ぐらいした時に、建築好きな知人に

    「表参道ヒルズ」シャッター通り商店街  ~ブランド突然死の時代~
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    ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし

  • 「クルマへの見栄に2000万円も使ってる、恥ずかしい!」 ~今週はコメントにコメント返しです:日経ビジネスオンライン

    「こりゃあ、記事より皆さんのコメントが面白い。久々に気分爽快ですね」 先週のぼくの記事「彼氏が軽自動車に乗っていたらイヤですか?」に寄せられたこのコメントを読んで、「たしかに…」と思いました。 それにしても「消費」ということが、とてもややこしくなっているなぁ、と先週の記事を書いてあらためて実感します。そのややこしさをあらためて整理するためにも、今週は、前回の記事へのコメントに「コメント返し」してみようと思います。 そのまえに、まず、前回の記事の要点を整理しておきます。 クルマが売れていない中で、自動車広告が以前より饒舌になっているように思う。 「いいクルマを買うことで成長を実感しよう」という共通概念が消滅している。 クルマに限らず、もっと豊かになってモノを買おう、という空気が薄くなっている。 広告全般が不調の中で、たしかにインターネット広告は引き続き堅調に伸びている。 しかしネット広告は、

    「クルマへの見栄に2000万円も使ってる、恥ずかしい!」 ~今週はコメントにコメント返しです:日経ビジネスオンライン
  • プロモーションサイトのお手本! ドコモの「ケータイ120%活用情報」に膝を打つ、というITmdeiaの記事 - [モ]Modern Syntax

    まずは犬の舌の最長記録(ギネス記録)を獲得したセント・バーナードのモチです。 獣医さんによって正式に測定された長さは18.58cmなんだそうです。ビデオで観るともっと長いような気がするんですけど、気のせいでしょうか?つうか、セント・バーナードの舌の長さの平均はどれぐらいなんでしょうか。 続いては、舌の厚さがギネス記録な女性の方です。厚さとは呼ばず「外周」って言っているようですが。 オレゴン州ポートランドに住むジェニー・デュバンダーさんの舌の外周は13.25cmあるそうです。この数字だけだとよくわかりませんけど、見ればなんか肉の塊を口の中に入れているように見えますね。 ちなみに男性のギネス記録は16cmだそうで、これよりもさらにでかいようです。たいへんだな。

  • マーケティングともの作りの話

    「マーケティング」という言葉を聞くと「商品に関する情報を顧客に向けて発信する」だけと考える人が多いが、マーケティング部門の役割として同時に重要なのは、顧客のニーズをきちんと探り出して「何を作るべきか」という部分に反映させること。 ちょうど今読んでいるHarard Buisness Reviewにとても良い例が出ていたのでその紹介。 米国のペンキ会社が、競争相手に安売り競争を仕掛けてられ、「利益を削ってでもマーケットシェアを維持すべきか」という厳しい選択に迫られていた。その時にその会社のマーケティング部門が調べ出したのが、主な顧客である塗装業者が何にお金を使っているかというデータ。 そのデータによると、ペンキそのものは経費の15%にすぎず、大半は人件費だという。それも、ほとんどのケースで、一度塗ったペンキを十分に乾かすために、次の日にもう一度現場に足を運んで二度塗りをしているためによけいな人

  • なぜ「iPhoneキラー」がことごとく失敗するのか

    MBAの授業の一環で、"Marketing Myopia" (by Theodor Levitt) という1960年に書かれた論文を読む機会があったのだが、色々とうなずけるところがあったので、メモ代わりに。 家電メーカーのような技術系の会社は、どうしても技術系の人が経営者になりがち。技術系の人は(私も含めてだが)色々な問題を論理的に解決しようとする。技術的な問題を解決するためにはこのアプローチはとても有効だが、消費者心理のように曖昧で非論理的なものには適用できない。 技術系の経営者が陥りやすい失敗は、自分がコントロールできる分野、すなわち、技術的に難しい問題を解決することにばかりエネルギーをそそぎ、非論理的で簡単にはコントロールできない消費者の動向のようなものに十分な注意を払わないこと。 その結果、「消費者はどのみち論理的な行動なんてしないんだから、それに関して色々と戦略を立てたところで無

  • ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): なぜ吉野家は食券機を置いていないのか。

    有名な話ですのでご存知の方も多いかと思いますが、吉野家に券機が置いていなくて、代金後払いなのは、べ終わって店を出るお客様に「ありがとうございました。」の挨拶をする機会を店員さんが逃さないようにするためなんですね。 券制や料金前払い制は効率がいいのですが、店員さんが用事をしている間にお客さんが店を出ると、挨拶する機会を逃してしまいます。ラーメン屋さんなんかで店を出るとき無言なことってよくありますよね。まあそんなもんかなと思うので、あまり不愉快にはなりませんが、客としては「ありがとうございました。またどうぞ。」なんて言われるほうが気分はいいですものね。 バブルの頃、さかんにCI=Corporate Identityが重要だと言われました。CIは、大きくVI=Visual Identity(視覚的なアイデンティティ:ロゴとかシステムデザインとか)とBI=Behavior Identity(

    ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): なぜ吉野家は食券機を置いていないのか。