以前、あるTwitterユーザーの発言が話題になりました。 サラ金(消費者金融)→パチスロ→法律事務所→ソーシャルゲームとTVCMに出稿する広告クライアントの主流は21世紀以降移り変わってきたけども、業態は違えど“これらのビジネスターゲット”が全く変わっていないことに注目すべき (via @igi) これをみて「貧困ビジネス」という言葉が頭に浮かびました。これは湯浅誠さんによる造語で「貧困層をターゲットにしていて、かつ貧困からの脱却に資することなく、貧困を固定化するビジネス」という意で使ったそうですが、貧困ビジネス (門倉貴史)のように「貧困層をメインターゲットにして、短期的な利益を追求するビジネス全般(P14)」ともう少し広義に解釈する人もいます。一般的には社会的弱者から利益を得るビジネス全般という意で使われているケースが多いようです。 今年9月のグリー「GREE」とディー・エヌ・エ