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ASCII.jpに関するsyan0のブックマーク (56)

  • 業界に痕跡を残して消えたメーカー HDDシェアNo.1だったQuantum (1/3)

    業界に痕跡を残して消えたメーカー、Connerの次はQuantumを紹介しよう。 個人的な話をすると、台数ベースで言えば筆者が一番買ったHDDが、このQuantumだ。Lightningシリーズはずいぶん使い、その前のまだ1GB品が国内で売ってなかった時期には米国からわざわざProDriveを輸入したりもした。さすがにもう1台も手元には残っていないのだが。 5インチHDDで業界No.1のシェア Quantum Corporationは1980年にサンノゼで創業された。創業者はJames L. Pattersonであるが、同名の作家とは別人である。 Patterson氏は、IBMのサンノゼ研究所からMemorexという、まるでShugart氏の経歴に似たルートを辿るが、その後System Industriesというサンノゼのお隣のサニーベールに拠点を構えていたストレージメーカーに転職、その後

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  • 業界に痕跡を残して消えたメーカー 世界最初のIBM-PC互換機メーカーCOMPAQ (1/3)

    前回取り上げたDECを買収したのが、今回紹介するCOMPAQである。同社の設立は1982年、創立者はRod Canion、Jim HarrisとBill Murtoという3人の元Texas Instruments(以下、TI)のエンジニア(当時はいずれも中間管理職)だ。 世界最初のIBM-PC互換機メーカー COMPAQ 3人は1981年末にTIを退職、IBM-PCの互換機ビジネスに乗り出す。Canion氏がCEO、Harris氏がSVP of Engineering、Murto氏がSVP of Sales&Marketingを担い、会長職には同社に最初の資金提供を行なったベンチャーキャピタルのBen Rosen氏が就いた。

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  • iPad Pro2台の変態仕様で見開き漫画を描くのはあの漫画家 (1/4)

    こんにちは。ぼく編集の西牧です。 うちの出入りのライターの四さんが「知り合いがiPad Proを2台買って、見開きで漫画を描き始めた」というので、取材させていただくことにしました。Apple Pencilで描く漫画家さんもまだ珍しいですが、iPad Pro 2枚で描く人はもっと珍しいと思います。編集者としてはネタになりそうなものは、なんでもチェックしなければなりません。 それで待ち合わせの喫茶店へ行ったら、もうおじさんたち2人はしゃべりまくっていて、すでに取材は始まっていました。漫画家さんはiPad Proをテーブルの上に置き、鼻歌まじりでなにか描きながらしゃべっています。マスクをしているので顔はよくわかりませんが、横でお話をうかがっている限り、いい人みたいで良かったです。 紙で育った漫画家は見開きで考える 四 なに、そのマスク。 画家 や、風邪ひいちゃってね。 四 あらっ。じゃ、ま

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  • 東芝、単眼レンズカメラで「画像と距離」を取得する技術

    sponsored 簡単アプリ操作でBluetooth、AirPlay 2、USB Type-C、AUXに接続可能 超渋いレトロラジオ風の高機能スピーカー「Edifier ED-D32」は買い! sponsored 上位モデルは今後も増えるであろう四角いLCDディスプレーのCPUクーラーを採用! 人気上昇中の液晶付きCPUクーラーを中心に映えBTOPCを構成! そのコダワリを聞いた sponsored AI向けのワークステーションやサーバーもズラリ ほかにない特徴や魅力が多数! COMPUTEXのSilverStoneブースをチェック sponsored クラウドストレージの使いやすさ、快適さのカギを握る「同期処理のスピード」 ファイルサーバーの「使い勝手」を変えずクラウドストレージへ引っ越すには? sponsored ゲームのスクショ、プレイ動画の編集におすすめ AMD Radeon、A

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  • マジで装甲機! コックピットも精巧な巨大重機がカッコよすぎ (1/2)

    すげーー! カッコいいーーーー!! はじめて見たとき小学生のような感想を漏らしてしまった。だってカッコいいではないか。 というわけでこのカッコいいロボットの写真をお届けするので、みなさまも心ときめいてほしい。 名前はSUPER GUZZILLAという この超カッコいい重機ロボット「SUPER GUZZILLA」は、タグチ工業制作のもの。タグチ工業はもともと建設現場で解体、破砕、切断をするための機械用アタッチメントを提供している会社だ。 いわく、次世代の重機型巨大ロボットを開発することで解体の持つ可能性に少しでも世の中が注目し、結果的に日の製造の現場に活気が増すことを目的としてるらしい。だからSUPER GUZZILLAを作ったという。 なんとも大きな目標だが、その大きさに違わないスケールの重機だ。カッコいい。 ちょっと残念なのは、実は2015年に完成しており、すでにお披露目も済んでいたこ

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  • NHK紅白に"弾幕"流した男 小林幸子"ラスボス"舞台裏 (1/4)

    小林幸子さんが、インターネットとともに紅白に戻ってきた。 昨年の第66回NHK紅白歌合戦、ニコニコで“ラスボス”と慕われる小林幸子さんの紅白特別企画出演。黒うさPのボカロ曲「千桜」を歌いはじめてしばらくすると、巨大なステージ衣装にニコニコのコメントが流れはじめた。 ツイッターのタイムラインにも、「弾幕」「コメント」といった字面が躍った。歌が終わりに近づいたとき、テレビ画面全体がコメントで覆われると「おおおおおおおお」「すげえ」「まじかよ」とツイッターは一層の盛りあがりを見せた。 じつに4年ぶりの紅白出場だ。ネットにも活躍の場を広げ、若者たちとともに歩んできた小林幸子さんにとって、その結実ともいえる舞台となった。 失敗の許されない生放送、ラスボスを支えたのはドワンゴの技術部隊だ。 ニコニコ生放送のコメントをリアルタイムで紅白歌合戦に流す。一世一代のプロジェクトに挑んだマルチデバイス開発部

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  • 最高99%の正答率、ハトによる乳がんの発見方法が開発される

    sponsored アスキー編集者が最高の「息抜き」をしてきた 居酒屋さんで飲む「サントリー生ビール」が最高にうまい理由は? sponsored キャンペーン期間は2024年8月26日まで BTO PCが4万円近く安くなることもある!? サイコム夏キャンペーンの必見カスタム構成 sponsored LCDパネル+ARGB LEDファン+冷却性能重視の設計がウリ 猛暑日でも高負荷ゲームをしたいなら高性能の水冷CPUクーラーを選ぼう、「MPG CORELIQUID D360」徹底テスト sponsored X-500(JN-IPS24X500FR-H-C6)をレビュー 500Hzディスプレーの実力を14900KF&RTX 4090搭載PCで絞り出す! 合計約80万円でロマンを追求 sponsored 簡単アプリ操作でBluetooth、AirPlay 2、USB Type-C、AUXに接続可能

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  • ヤマハルーターの“語り部”平野氏にRTX1000誕生の秘密を聞く

    ヤマハルーターの新製品が出るたびにコンセプトやテクノロジーをわかりやすく語り続けてきた平野尚志氏。ヤマハネットワーク機器20周年を機に、ヤマハルーターの語り部である平野氏にメモリアルなRTX1000の思い出を聞いてみた。 よりよいモノを作るために力を合わせられるメンバーだった 今回話を聞いた平野尚志氏は、長らくヤマハのルーターについてメディアに説明してきた人物。われわれから見て、“ヤマハルーターの語り部”とも言える存在だ。 1987年、新卒で地元のヤマハに入社した平野氏はデジタルシステム研究所(当時)を経て、光学ドライブの開発を担当した後、1997年にルーターの開発部門に異動した。平野氏は「頭に血が上って議論しても、よりよいモノを作るために力を合わせられるメンバーだったことが大きかった。あと、お客様の声を反映したものづくりがやりたかったので、メーリングリストやホームページを使って、お客様と

    ヤマハルーターの“語り部”平野氏にRTX1000誕生の秘密を聞く
  • 異様に欲しくなった電卓の話 カシオCLASSWIZ - 週刊アスキー

    電卓か。そうだ電卓だ。なぜ電卓か。欲しいのだ。なぜ電卓が欲しいのか。いや電卓が欲しいわけじゃない。じゃあ何なんだ。この電卓だから欲しいのだ。 カシオの関数電卓『CLASSWIZ』だ。正確にいえば、数学自然表示関数電卓だ。電卓なのでそこまで高くない。最上位機種『fx-JP900』も5700円前後だ。 恥ずかしながら三角関数も指数、対数も関係ない人生を歩んできた。今後もおよそ関係するとは思えない。思えないのだが、異様に欲しいのだ、これが。 実はこの電卓、電卓の歴史に新たな1ページを刻んだと言えるほど、進化を遂げた1台なのだ。電卓が進化なんてするのか。進化したらしいのだ。機能だけ説明しても理解しづらいと思うので、ぜひとも開発ストーリーをお聞きいただきたい。 わたしのような文系人間もトリコにした、魂こもった計算器屋の話である。 入試に電卓を使うのは当たり前 第一章。そもそも関数電卓とはいつ誰が使っ

    異様に欲しくなった電卓の話 カシオCLASSWIZ - 週刊アスキー
  • 日本で唯一レコードを作れる工場、東洋化成で“いい音”を探す (1/7)

    佐武宇綺がいい音を探す旅。この連載ではプロの現場を取材しながら、さまざまな立場で“いい音とは何か”を語ってもらっています。 スタジオエンジニアの皆様の取材が続きましたが、今回は少し趣向を変えて、国内で唯一のレコードプレス工場を取材しました。対応いただいたのは、東洋化成ディスク事業部レコード課の西谷俊介さん。原盤を作るカッティング工程からプレス工程まで一連の作業を見せていただきました。 アーティストのこだわり、そしてコレクションのために 佐武 佐武宇綺です! 今回はレコードについてお伺いしたいと思います。 西谷 お手やわらかにお願いします(笑) 佐武 私たちの世代だと、レコードには慣れていない人が大半だと思います。まずは実際にどういった層がレコードを使われているのか教えてください。 西谷 ファン層やリスナー層について知りたいということですね! かつては世の中にアナログのソースしかなく、レコー

    日本で唯一レコードを作れる工場、東洋化成で“いい音”を探す (1/7)
  • 「真空管はいいことない」―それでも「Nutube」が出た理由 (1/4)

    21世紀になって、まさかの新型真空管「Nutube」が登場した。1960年代のニュービスタ管を最後に途絶えていた新しい真空管を開発したのは、楽器メーカーのコルグだった。 コルグはNutubeを開発するにあたり、世界で初めてVFD(蛍光表示管)を開発したノリタケ伊勢電子の技術に着目した。そして、この両社が共同開発した素子は、外観も製造工程もこれまでの真空管とはまったく異なるものになっている。 LSIのようなモダンな見た目から想像できる通り、Nutubeは従来の真空管の2%以下の電力で動き、小型で発熱量も少なく、基板上に直接マウントできるという特徴を持つ。現代的な電子回路に組み込むのも、従来の真空管に比べれば容易なはずだ。 しかしながら、1960年代にトランジスタが普及して以降、真空管はとうの昔にロストテクノロジーの仲間入りを果たしている。いまでは趣味やノスタルジーの対象というのが、真空管に対

    「真空管はいいことない」―それでも「Nutube」が出た理由 (1/4)
  • 玉川、AWSやめるってよ!走り続けた5年と卒業後を聞く (1/3)

    クラウド黎明期からAWSのエバンジェリストを務め、今や「AWSの顔」となった玉川憲さんが、3月にADSJ(Amazon Data Services Japan)を辞める。起業の夢とその挫折、クラウドにのめり込んだきっかけ、コミュニティと歩んで来たAWSの5年、そして“卒業後”のステージについて聞いた。 連載は、日ITを変えようとしているAWSのユーザーコミュニティ「JAWS-UG」のメンバーやAWS関係者に、自身の経験やクラウドビジネスへの目覚めを聞き、新しいエンジニア像を描いていきます。連載内では、AWSの普及に尽力した個人に送られる「AWS SAMURAI」という認定制度にちなみ、基侍の衣装に身を包み、取材に臨んでもらっています。過去の記事目次はこちらになります。 明らかにオーバーテクノロジーだったAWSにインパクト 大学で医療機械を、その後大学院でバーチャルリアリティを学んで

    玉川、AWSやめるってよ!走り続けた5年と卒業後を聞く (1/3)
  • ウィーン大学、量子もつれ効果で猫を撮影

    量子もつれ効果を利用して撮影された(の輪郭にエッチングしたシリコンパネル)の映像:(Copyright: Patricia Enigl, IQOQI) ウィーン大学の研究グループは8月27日、量子もつれ効果を利用して被写体に一度も当たっていない光子を使い、の像を映し出すことに成功した。 実験を行ったのはウィーン大学量子科学研究センターのツァイリンガー(Zeilinger)氏が指導するグループ。量子もつれ効果(エンタングルメント)によって作られた粒子対はたとえどんなに離れていても相互に影響を及ぼす相関状態となり、量子暗号通信などの基となっている。 実験は、レーザー光を分割するビームスプリッター(ハーフミラー)と波長を変換する非線形結晶を組み合わせたもので、被写体からの光(実際にはビームの間に入れた切り抜きのシルエット)が撮像素子には届いていないにもかかわらず、量子もつれ効果による作用で

  • 霧島酒造、「サツマイモ発電」で年1億5000万円の売電

    芋焼酎「黒霧島」などで知られる宮崎県の霧島酒造は8月28日、日初の「サツマイモ発電」による発電事業に参入すると発表した。 同社では2003年から焼酎粕をバイオマス資源として利用するリサイクル事業を開始し、2012年には国内最大級の焼酎粕リサイクルプラントを運用。1日最大800トン発生する焼酎粕をメタン発酵してバイオガスを製造、焼酎製造時の蒸気ボイラーの熱源として利用している。 作られたバイオガスは工場の使用する熱源量の46%をまかなうなどCO2削減に貢献しているが、焼酎製造で有効利用できるバイオガスは総発生量の44%にとどまっていた。そこで同社では余剰ガスをほぼ100%有効活用して発電、九州電力へ売電することにした。 売電の開始は9月から行われ、年間約400万kWh(約1000世帯分の年間消費量に相当)の年1億5000万円を見込んでいる。サツマイモによる発電事業は国内では初めて、格焼酎

    霧島酒造、「サツマイモ発電」で年1億5000万円の売電
  • まさかの誤爆!LINE乗っ取り犯が“台本”を送信、その全文を公開 - 週刊アスキー

    嘘のような当の話。 編集部記者の知人宛てに、LINE乗っ取り犯からやり取りに使用する台が送られてきたとのこと。来、購入してほしい商品の写真を説明として相手に送信するつもりが、間違ってやり取りに使用する台を添付したものだと思われます。 そのファイルの中には日語と中国語の対応表のような例文が並べられ、「すみません、ちょっといいですか。」からはじまり、コンビニで指定した金券を購入するよう指示した内容になっています。なんと画像にして19枚分! あらゆるパターンに対応できるよう工夫されているのがわかります。 以下は、今回送られてきた台の内容すべてになります。このようなメッセージが届いたときは注意しましょう。また、以前にLINEアカウントが乗っ取られたときの対処法を紹介しているので、もし乗っ取られてしまった際は参考にしてみてください。

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  • ソニー技術者魂ここにあり!『スマートテニスセンサー』開発秘話~ハード編 - 週刊アスキー

    5月末、ソニー『スマートテニスセンサー』(Smart Tennis Sensor SSE-TN1)が発売されました。スマートテニスセンサーは、テニスラケットのグリップエンドにわずか8グラム、500円玉大のセンサーを取り付けて、ショットに関する各種データを収集、スマホ上で可視化するシステムです(詳細はコチラ)。 発売前に試用させてもらい、悩んだあげくにバボラからYONEXに宗旨替えして発売日に購入した筆者が、あらためて『スマートテニスセンサー』の魅力を皆さんにお伝えしたい! というわけで、今後のテニスを変えるに違いない、楽しすぎる新ガジェット『スマートテニスセンサー』の開発に携わった方々へのインタビューを敢行しました。製品化までの道のりや、おもしろエピソード、開発に込められた情熱など、秘話満載です! 小さなセンサー+“いろんなからくり”で打球を解析 左からソニー SE事業室 ユーザーエクスペ

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  • NYクリエイター事情:盗聴アートでネットプライバシーを訴えるプログラマー|Mac - 週刊アスキー

    海外のクリエイター達は何を考えてMacを選び、どのように活用しているのだろうか? クリエイターの巣窟であるニューヨークでアートスペースを経営するオーナー池澤 崇氏に、いまアツい注目アーティストを取材してもらう連載「NYクリエイター's Dream」の一部をお送りしよう。 今回取り上げるのは、ネットプライバシーに対するメッセージをアートで発信するフリーのプログラマー、カイル・マクドナルド氏。斬新なアイデアにより将来を有望視されているフリーのプログラマーだ。現在、音楽ストリーミング配信サービス「Spotify」のプロジェクトに関わっているという。 彼の話題の作品「Conversnitch」は、公園やカフェ、ファーストフード店など公共の場所にある電球を、Raspberry Piなどを仕込んだ電球に勝手に交換し、人々の会話を盗聴してリアルタイムにツイートするというもの。まずは、動画で観てみてほしい

    NYクリエイター事情:盗聴アートでネットプライバシーを訴えるプログラマー|Mac - 週刊アスキー
  • 「源ノ角ゴシック」を実現させたアドビ西塚氏の勘と感覚 (1/5)

    アドビ Japan R&D 日語タイポグラフィ シニア デザイナーの西塚涼子氏。「かづらき」「りょうゴシック」のデザインを担当したことでもしられる人物だ 開発に3年をかけたアドビのPan-CJK(汎 中日韓)フォント「Source Han Sans(和名:源ノ角ゴシック)」が7月16日にリリースとなった。 「日語、中国語の繁体字・簡体字、韓国語いずれも1つのフォントファミリーでカバー」と聞くと、「ああそうなんだ。カバーできるんだ」とすんなり飲み込んでしまうが、Source Han Sansは、日中韓国語をカバーし、かつ「どの国にとっても自然」という点で画期的なフォントだ。 同じ起源を持ち、近い意味を表す漢字でも、日中国韓国とでは書体が異なる。繁体字と簡体字でも全く異なるし、各国に固有の漢字もあるから、話はさらに複雑だ。「どんな書体なら自然なのか」は国によって全く違うのだ。 国ごと

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  • 新型ボカロに100万円のオルゴール――2009楽器フェア (3/3)

    アナログでもモバイル楽器 モバイル楽器という概念は、最近になって成立したものではない。携帯性に優れた楽器は古来からあって、楽器フェアにも沢山展示されている。そして電子楽器系の展示に疲れると、なぜかスルスルとそちら側に向かっていってしまう我々であった。 その1「鍵盤ハーモニカ」 鍵盤吹奏笛「アンデス25」や、鍵盤ハーモニカの「メロディオン」で有名なスズキのブースには、ハモンドブランドの新型「HAMMOND BB」があった。リードの振動をピックアップで拾う、いわば「エレキメロディオン」で、ベースパート用の楽器。「これって当に鍵盤ハーモニカ?」というくらい、ぶっとい音がする。発売は年内の予定。価格は3万2000円ということ。

    新型ボカロに100万円のオルゴール――2009楽器フェア (3/3)
  • Tumblrサイトの作り方教えます−−企業事例とメリット (2/2)

    企業サイトにも広がるTumblrの事例 こうしたメリットが受け、企業の公式ブログとしてTumblrを導入するケースも増えています。特に海外のスタートアップ企業ではその傾向が顕著で、InstagramやPathの公式ブログ、Twitterの障害情報を伝える「Twitter Status」などがTumblrを利用しています。

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