クラウド会計ソフト「freee」の導入事業社数がサービス開始から1年4カ月で10万事業所を達成した。利用者に対するアンケートによれば、1つの入出金を入力するのにかかる時間が平均で5分48秒削減できたという。 2014年4月には給与計算ソフトの提供を開始し、「Google 日本語入力」などのユーザーインタフェース設計を担当していたエンジンアが参加するなど、事業の拡大とともに社員数も約40人まで増加。6月に引っ越したばかりの新オフィスを訪問した。 エレベータを降りると正面の白壁に大きくfreeeのロゴが描かれ、iPad miniで動く受付アプリが出迎える。「社員へのアポイント」や「荷物の集荷・配達」のほかに、「採用面接」「お弁当の配達」という項目があるのは珍しい。 佐々木大輔社長によると、「おそらく日本初のswiftアプリ。アップルのWWDCで新しいプログラム言語が発表された2日後には、当社の
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