1台数千万円するスーパーカーの愛好家7人が、東京の首都高速道路で、制限速度を100キロ超えて走行したり、ナンバープレートをつけずに運転したりしていたとして書類送検されました。 書類送検されたのは、東京や埼玉県などに住むいずれもスーパーカーの愛好家で、20歳から56歳までの会社役員らあわせて7人です。 警視庁の調べによりますと、このうち49歳の会社役員は去年11月、東京・大田区の首都高速道路で、制限速度を109キロ超える時速189キロで走行したとして道路交通法違反などの疑いが、ほかの6人はことし5月、ナンバープレートをつけずに運転していたとして、道路運送車両法違反の疑いが持たれています。 警視庁によりますと、7人は1台3000万円から5000万円するスーパーカーの愛好家で、週末の夜などにパーキングエリアに集まり、駐車場を占拠したり、騒音をたてたりしていたため、住民からの苦情が寄せられていたと