2015年9月20日のブックマーク (7件)

  • 今ある秩序をこえるために――文学の時代錯誤と試行錯誤/日本文学者・位田将司氏インタビュー - SYNODOS

    わざわざ大学まで行って日文学を勉強する意味はあるのか!?――これは小説や言葉が好きな人でも躊躇することではないでしょうか。しかし日近代文学という、比較的アプローチしやすい分野を通すことで見えるものが数多くあります。「田舎から出たい……!」という自身のきっかけから東日大震災まで、文学を通して見つめてきた位田先生にお話を聞きました。(聞き手・構成/住麻子) ――位田先生のご専門を教えてください。 専門は日近代文学です。横光利一という、1920年代から40年代にかけて活躍した作家を中心に研究しています。教科書などで『蠅』という作品を読んだことのある高校生も多いかもしれません。 ――高校生のころから日文学に興味があったんですか? 教科書で小説を読む程度でした。大学の学部時代は商学部にいましたし、日文学を専攻したのは大学院からです。 横光利一 ――なぜ商学部から文学へ変更したのでしょう

    今ある秩序をこえるために――文学の時代錯誤と試行錯誤/日本文学者・位田将司氏インタビュー - SYNODOS
  • 【ラグビーW杯】日本代表、W杯で外国出身選手が3割を超える選考事情とは…(1/3ページ)

    ラグビーのワールドカップ(W杯)に挑んでいる日本代表に10人の外国出身選手が名を連ね、全31人に占める割合は3割を超えている。ルールには反していない。外国出身選手の代表に対する忠誠心も申し分ない。「ベストの選考をした」というエディー・ジョーンズ代表ヘッドコーチ(HC)の発言ももっともなのだが、独特のチーム編成は代表に対する国民の支持が広がりにくい一因でもあり、難しい問題だ。 8月31日に行われたW杯の代表発表会見で、外国出身選手の多くが通訳を介して大会への意気込みを語った。9月1日に東京・羽田空港で行われた出発セレモニーでは、見守った空港利用者から「日本代表といっても外国人が多いんだね」との声も聞かれた。 ラグビー日本代表に入るには、原則として他の国・地域の代表経験がなく(1)人が日生まれ(2)両親か祖父母の1人が日生まれ(3)人が3年以上続けて日在住-のいずれかの条件を満たさな

    【ラグビーW杯】日本代表、W杯で外国出身選手が3割を超える選考事情とは…(1/3ページ)
    symbioticworm
    symbioticworm 2015/09/20
    うわぁ……。
  • 少年の重大事件「増えている」78% 内閣府世論調査:朝日新聞デジタル

    内閣府が19日に公表した少年非行に関する世論調査で、少年(14~19歳の男女)による重大事件が「増えている」と感じる人は78・6%と、5年前の前回調査より3ポイント増えた。実際に周囲で問題となっていることを尋ねたところ(複数回答)、①いじめ(19・1%)、②万引き(15・2%)、③バイクや自転車などの乗り物を盗む(13・1%)などとなった。 7月23日~8月2日、全国20歳以上の男女3千人に面接方式で行い、1773人から回答を得た。 「どのような社会環境が問題だと思うか」(複数回答)との問いには、スマートフォンやインターネットの普及から「簡単に暴力や性、自殺その他少年に有害な情報を手に入れられる」が69・8%(前回比22・5ポイント増)、「簡単に見知らぬ者と出会える」が62・5%(同0・9ポイント減)、「少年の交友関係や行動が把握しにくくなっている」が50・8%(同11・9ポイント増)など

    少年の重大事件「増えている」78% 内閣府世論調査:朝日新聞デジタル
  • 女の都 - 粉川哲夫『シネマ・ポリティカ』

    30 女の都 この春、都市文化の調査研究でオーストラリアに行ったとき、なにかにつけて思い出されるのが、フェリーニの映画『女の都』(La citta della donna)だった。この映画のことが気になったのは、出発前にやり残した唯一の仕事が『女の都』論だったということもあるが、むしろ、フェミニズムに対しては皮肉な態度でしか臨まないだろうと思っていたフェリーニが、この映画ではフェミニズムに正面からとりくんでいるのをみて、わたしはすっかり彼を見直し、同時にこの映画のタイトルから都市を〈女たちの都市〉(ラ・チッタ・デラ・ドンナ)としてとらえることを考えはじめていたからである。 フェリーニは、『ラ・スタンパ』(一九八〇年三月二十九日号)のインタヴューのなかで、「わたしは女性についての映画しかつくっていない気がする。わたしの存在は、完全に女性次第だと思うし、女性と一緒でないと心が安まらない。・・・

  • 【エッセー】バーレスクってなんだろう? - 観客発信メディア WL

    観客発信メディア WL(ダブル) 劇評掲載のほか、広く観客を切り口に観劇の周辺にあることを取り上げるWebメディアです。 ご意見・お問い合わせ        staff:小泉うめ 北村 紗衣 バーレスク(burlesque)という言葉を聞いたことがおありでしょうか。この言葉は歴史的にさまざまな文学・演芸を指すために用いられてきたのですが、現在の舞台芸術で「バーレスク」というとストリップティーズ(striptease)、つまりステージで服を脱ぐことを中心に、バレエやベリーダンスといった踊りはもちろん、お笑いや空中ブランコ、マジックから朗読までいろいろな演芸を組み合わせたパフォーマンスを指します。「ストリップティーズ」は「服を脱ぐ」という意味の‘strip’と「じらす」ことを意味する‘tease’からなっています。ストリップと言っても全裸になるショーはそれほどたくさんあるわけではなく、女性の場

    symbioticworm
    symbioticworm 2015/09/20
    実際のパフォーマンス見たことなくて文章読んだだけで当てずっぽうだが、どことなくフェリーニ作品を彷彿とさせる感じ。
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  • アングル:物価上昇と消費拡大が両立、東大指数で判明 | ロイター

    [東京 18日 ロイター] - 物価が上昇しても、消費は伸びている──。東大日次物価指数のデータ分析から、こうした傾向が明らかになった。 9月18日、東大日次物価指数のデータ分析から、物価が上昇しても消費が伸びる傾向が明らかになった。都内のショッピング街で先月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino) データを解析した東京大学大学院経済学研究科の渡辺努教授は、一部に物価上昇が消費を抑えているとの見方があるが、東大指数の対象店舗の過半数で物価上昇と売上高上昇が同時に起きており、消費が堅調で価格を上げやすくなっているというメカニズムが働いていると分析している。 渡辺教授は、東大指数の対象になっているスーパーなど311店舗を対象に、今年5月から8月にかけて入手したデータを解析した。具体的には、各店舗ごとに5月から8月にかけた売上高の変化率を把握。同時にその間における当該店舗の物価上昇率を

    アングル:物価上昇と消費拡大が両立、東大指数で判明 | ロイター