ブックマーク / sci-tech.jugem.jp (23)

  • 生まれつき目の見えぬ人が夢を見る | 科学技術のアネクドート

    落語に「心眼」という名作があります。三遊亭円朝が、弟子で盲目だった円丸からの話をもとにつくったとされ、その後、すこしの変更も加えられています。つぎのような話。 浅草の馬道に住む梅喜という生まれつきの盲目の按摩が、目が見えないことが理由で嫌なことを言われ傷つきました。梅喜は、女房のお竹に促されて薬師如来に21回のお参りをすることに。そして21回目。迎えた満願成就の日、お得意さまの上総屋のだんながいるまえで、目が見えるようになり、「目が明いた!」と喜びあいました。 梅喜の目に映るのは浅草の界隈。赤提灯や人力車などに驚きながら帰っていく途中、梅喜はだんなから「おめえの奥さんのお竹はなぁ、気立てはいいが顔は化けものみてぇだ」と言われます。すこし不安になる梅喜。

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    symphonicworks 2012/07/01
    生まれつき目の見えぬ人が夢を見る
  • 最重要課題の先延ばしが重要課題の遂行をもたらす | 科学技術のアネクドート

    やりたくないけれどやらなければならない仕事がある。そのようなとき、どうすればその仕事をやることができるでしょう。

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    symphonicworks 2012/06/07
    最重要課題の先延ばしが重要課題の遂行をもたらす
  • iPS細胞を飛躍台に“直接技”つぎつぎと | 科学技術のアネクドート

    スポーツの世界では、一人の選手がひとつの技術的な壁をやっとのことで超えると、つぎつぎとほかの選手もその壁を超えられるようになるといいます。体操で「ウルトラC」などとよばれていた技を、大会でひとりが成功させると、堰を切ったように、ほかの選手も成功できるようになるというのが典型例です。 京都大学の山中伸弥教授が、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)の樹立をマウスでしたのが2006年8月。ヒトで樹立したのが2007年11月。これらから5年ほどで、研究者たちがつぎつぎと、iPS細胞の樹立とおなじ、あるいはそれを超えるほどの利点のある研究成果を生みだしています。

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    symphonicworks 2012/05/30
    iPS細胞を飛躍台に“直接技”つぎつぎと