化学者のつぶやき 文献管理のキラーアプリとなるか? 「ReadCube」 2011/11/4 化学者のつぶやき, 書籍・ソフト・Web, 論文 投稿者: cosine かつてケムステで文献管理ソフトをまとめて紹介したところ、大変な反響をいただきました。増え続けるPDFの管理作業は、分野を問わず研究者の悩みの種ということがよく分かります。【過去記事:Evernoteで論文PDFを一元管理! 最強の文献管理ソフトはコレだ! 】 今や文献管理ソフトは無料有料問わずいくつもの種類が存在しており、半ば戦国時代の様相を呈しているほど。 このたびそこにニューフェースが参上しました。その名もReadCube。ハーバード大学の卒業生が開発し、今年10月に公開されたばかりの無料文献管理ソフトです。 できて間もないながら大変完成度が高く、また他にない優れた機能が搭載されており、キラーアプリたる潜在的力量が見え隠
2012年1月12日、無料の文献管理ツール“Mendeley”を提供しているMendeley社が、英国の学術雑誌代理店大手のSwets社と提携して、その機関向けプランである“Mendeley Institutional Edition”をリリースしたと発表しました。Mendeley Institutional Editionでは、雑誌タイトルリストをアップロードする機能、リンクリゾルバとの連携機能、教員が学生に教材(course packs)を提供する機能、構成員のプロフィールや活動状況を閲覧する機能、構成員の業績を一覧できるページを作成する機能、それぞれの雑誌が何人に利用されているかを表示する機能、機関内で行われている研究の傾向を調べる機能等の諸機能が提供されるとのことです。現在、無料デモの申し込みが受け付けらているようです。 Mendeley Institutional Edition
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. Mendeley。いわゆる文献管理ツール。去年の今頃はそう思っていた。ところが。それはとんでもなく違う認識だったとしたら。 話は今年、2011年2月に遡る。Bloomington, IN で開催されたCode4lib ConferenceでのIan Mulvanyさんの発表、"Mendeley's API and University Libraries: Three Examples to Create Value"で語られたのは、「MendeleyからOAuthで認証してリポジトリにアクセス」「MendeleyのMy Libraryから自分の文献をSWORDでリポジトリに投入」というAPIをバリバリ使った実装例の紹介と、APIコンテス
値段がお手頃なこともあり、最近、人気が出てきている文献管理ソフト。大学生協によって日本語化もされています。詳しくは、下記の解説を参考に。¥20,790(A)、¥13,440(S)
イベントは終了しました。88名の参加がありました。 ご参加ありがとうございました。 当日の発表資料と開催報告を公開しましたので,ご活用ください。 更新記録 ・ドキュメントを掲載しました。(2012/03/06) ・ビデオ映像を掲載しました。(2011/12/28) ・発表資料を公開しました。(2011/12/28) ・開催報告を公開しました。(2011/12/15) ・プログラムを公開しました。(2011/11/15) ・ウェブページを公開しました。(2011/11/02) 【概要】 ・ 本格的な科学の研究においては,文献や引用は重要であり不可欠となっています。 研究者や学生は,関連する論文記事,引用可能な資料はもちろんのこと,今時のツールであるウェブ,ブログ,ツイートを駆使し,それらを研究や執筆活動に有効かつ効果的に取り入れる努力をしています。彼らは授業や研究室で知的資源を共有し,またイ
色々あって急遽、可及的速やかに、ワードの文書に参考文献挿入ができるソフトを使いこなさなければいけなくなりました。しかも数日以内に該当文書を仕上げるため、即使えるもの・・・。 GetARef 現在手元にあるのはGetARefなんですが、これがまた使いにくいインターフェースなんですね。慣れればいいのかもしれませんが、直感的に文献を管理して、データリストを作って・・・ということが、公開されている説明書を読んでもいまいちわからない。後述するEndNoteよりも1万円ほど安いのと、評判が悪くなさそうなので購入してみたものの、現在は失敗感が否めません。ああお金が・・・・。 EndNote 長所 みんなつかってる 文献管理の標準ソフト Citation形式も、かなり多くのジャーナルに対応*1 短所 マニュアル本をひきひきやらないと使えない 1つ1つ論文をMedline形式でインポートしてアップロードとい
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